日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

ニゲラの実が膨らんでいます!ドライフラワーにしようかな!?

2015-05-28 09:49:18 | 暮らし

ふと気づくと、ニゲラに実がなっているではありませんか! 
それも、花には似つかわしくないような、ちょっとグロテスクな。
なるほど! 実の先にツノのように見える突起があるので「デビル・イン・ア・ブッシュ」…茂みの中の悪魔…と呼ばれることがあるのにも頷けます。
さっそく見てください。
  
ディズニーの映画に出てくる魔女がかぶっている冠のデザインにありそうな感じもしますよね。

でも、「Love in a mist=ラブインアミスト」…霧にひそむ愛(霧の恋人)…というロマンティックな、いい名前もつけられているのだそうですよ。
  
僕の畑の花の畝でも、こうして、ニゲラの花々がいっぱい咲いていたり、カスミソウと一緒にあるのを見ると、この名前にも頷けます。

この独特な形がドライフラワーにできるそうなので、僕も作ってみたいと思っています。いいインテリアの1つになりそうです。

それから、日本名で「クロタネソウ」というように、実の中にはゴマのような黒い小さな種がギッシリと詰まっているそうです。
Nigellaの名前も、元々は、ラテン語の「Niger(黒い)」に由来しているそうです。うまく日本名をつけたものですね。
この種は、ピリッとした味があるので、ペッパーの代用にしたり、パンやケーキにふりかけたりされているそうです
種を指先で潰すといい香りもするそうですよ

だから、ドライフラワーにするのと、このまま実がはじけるまで置いておいて、種を確認して、パンに振りかけて食べてみようと思っています。

それと、こぼれた種が毎年芽を出して花を咲かせるらしいので、花の畝のどれだけかをニゲラのために確保しようと思っています。

あぁー、ニゲラだけでも楽しむことがいっぱい!!


適期収穫を心がけるべし!!育ち過ぎのニンジンは…

2015-05-27 09:08:13 | 暮らし

今、FMでモーツァルトの『トルコ行進曲』を聴きながら、これを書いています。でも、ため息をつきながら。 

というのも、今朝収穫した育ち過ぎのニンジンについて書くのですから。
まずは写真を見てください。これがニンジンの育っている様子です。

間引いていても茂るのはよく分かるのですが、この写真は、収穫適期を逃した証明写真にほかなりませんね。
近寄って撮ってみると、ご覧のとおり。こうなれば、“もっと大きくして開花させて種を取ってやる!” しかないですよね。
 
 

でも、まぁ、生きている姿であり、造形的にも“きれい!” だとは思いますが。

それにしても、種蒔き時期は結構幅があるのに、収穫時期は短いものなのですね。
今、キュウリも育ってきています。『適期収穫』に心がけます。毎朝、野菜と花たちに挨拶しに行っているのですから。 


今朝の収穫物

2015-05-27 08:42:46 | 暮らし

25日にいただいた鯛を夕食に刺し身にして食べ、アラを26日の夕食でアラ汁にしていただき、今朝もそのアラ汁をいただきました。飽きないものです。
これは昨夕の食事内容です。

上の煮物の緑色は収穫したインゲンで、さっそくいただくことになりました。おかずがちょっと多かったのですが、ワイフの手前、頑張って、残さず完食! ゲプッ!

今朝はワイフが残渣を畑のコンポスターに入れに出てきたので、朝から畑のこと・野菜のことをあれこれ話しながら収穫をしました。こんな朝もいいなぁ!!

その収穫物ですが、初めて収穫する茄子2個と、収穫適期の小カブとニンジン(写真右)、そろそろ育ち過ぎになるラディッシュと、全く育ち過ぎのニンジン(写真左)です。



インゲンの収穫、つるインゲンのネットはキュウリ用を!

2015-05-26 19:21:47 | 暮らし

我が家でも、昨日からインゲンを収穫し始めました。
サヤの長さが14・5㎝になり始めたからです。 
 
 
そして、収穫の記念撮影です。僕が作った「キッズチェア」にのせてパチリ!
一応、「キッズチェア」の全体も撮っておきました。 

ところで、つるインゲンのネットについてですが。
僕がよく使って、保管しているのは10センチ四方の網目のネットばかりです。
これを使って、つるインゲンのネットを張ったのですが、思わぬ失敗を招いてしまいました。

こんなふうに、節のところがネットの網目のところに引っかかって茎が湾曲してしまっていたのです。
それでも、先端は上へ上へと伸びていっていましたが、やっぱり育ちにとって良くないですよね! それに、つるインゲンからすれば、外的な要因で引っかかることを余儀なくされるのですから、たまらないですよね。
そして、このまま放置するのは、僕の栽培者としての “育てる” という視点の欠如であり、諸先輩たちが経験から得てこられたよりよい方法も学ばないことでもあるし、プライド的なものにも引っかかってしまうし。なんだか、話が大袈裟になってきましたか!?

さっそく、上手く伸びられるように誘引しました。
キュウリ用の2センチ四方の網目のネットの方がより適切だと思いました。このネツトであっても、引っかからないように見守ることは必要ですね。



「鯛」をいただきましして、料理ました!

2015-05-26 04:45:25 | 暮らし

近所の懇意にしていただいているおじいさんが、もう84歳なのですが、若い頃から“海釣り”が大好きで、今も福井や三重の方に釣りに出かけられています。

【5月19日】
ケータイに「昨日、鯛を釣ってきたから取りにおいで!」と連絡をいただいて、さっそく、急いそと出かけました。
越前での釣果を見せていただいて、子持ちの形のいいのを1匹いただいて帰りました。
 
そして、僕が料ることになりました。僕が刺し身にして、ワイフがアラ汁(潮汁)にしてくれ、“子” はグリンピースと煮てくれました。どれも美味しくいただきました。

刺し身にする時、皮を剥ぐのに苦労しました。「皮を引く」とも言うのですね。
なかなか上手くいかなくて、途中でインターネットでやり方を調べて、まさに格闘しました。上手く皮を引っ張れないのです。初心者だから仕方がないといえば仕方がないのですが。
それでもなんとか様になった刺し身でしたよ。えっ、手前味噌!?

翌日には、奥さんから「鯛の頭があるからモモちゃんにあげて。」と電話があり、主客となるモモに付き従って、ワイフ共々出かけました。鯛のお礼にと野菜と花を持って。
 
奥さんにほぐして食べさせていただいていました。
モモを気に入ってくださっているご夫婦ですから、『モモで鯛を釣る』僕たち夫婦であり、『野菜と花で鯛を釣る』モモでありました。

【5月25日】
奥さんも気づかない間に海釣りに出かけて「鯛」を釣ってこられました。越前まで!なんて身の軽いこと!
ということで、1匹いただいて帰りました。
 

さて、前回、刺し身づくりを終えて、ワイフとは「今度は焼いてもいいね。」と言っていたのですが、また刺し身にしてしまいました。
でも、前回と違えて、皮を引かずにバーナーで焼くことにしたのです。
料る経過をご覧ください。
まず3枚におろしました。魚をおろすなんてほとんどしたことがなく、骨にはたくさんの身が付いてしまっています。
でも、まぁ、その分、アラ汁は飲みごたえ・食べごたえがあると思っています。
  

おろしたものをバーナーで焼くのです。
 
焼き始めると、身が丸まってきました。“どうしよう!?” と、ちょっと“オロッ” ときましたが、指で伸ばしたりして炙り続けると、丸まりがなくなってきました。

  
どれくらい焼けばいいのか分からなかったので、これくらいで刺し身にすることにしました。
炙った身の部分はもろくって、包丁を入れるとグチャグチャに潰れてしまいました。
見栄え良くお皿に盛り付けようと、身の方と炙った皮の方の両方が楽しめるようにしようとしたのですが、失敗。だから、全体の写真は未公開!でも、炙ったところも美味しそうでしょう!?
 
実際、焼けた皮が香ばしく、とても美味しかったですよ!!

 
お頭を2つに分けて、料り終わったのが6時56分で、お味噌が少ししかないことがわかり、近所のお店の19時の閉店時間となり、潮汁(アラ汁)は明日へと持ち越し。楽しみが増えたと思って納得した次第です。

こう、美味しく鯛がいただけることを知ると、お店で鯛を買ってきて、皮引きを上手くなって見た目よく料れように、回数をこなして、なりたいし、お頭の兜焼きやアラの塩焼きなどなど、楽しみたいと思うようになりました。

鯛料理に目覚めた僕です。