久しぶりにワクワクするようなテーブルを作ることになった。
材はケヤキの共木で耳付き。長さ230㎝、幅100㎝の大きなテーブル。
画像は天板になる方をすでに研磨し、切り取った研磨していない耳を付けているので、天板と切り取った耳の色が違っている。
耳を取った状態で記念撮影。撮影場所が違うため色がかなり違うが、同じ材。
この2枚の板を接ぎ合わせる。接ぎ合わせの方法は色々ある。
いも接ぎ、本実接ぎ、やとい実接ぎ、ダボ接ぎ、ビスケット接ぎなどなど。
今回は、板厚が45㎜と薄いことと、1枚の板の幅が広いので、ダボ接ぎにすることにした。
我が工房にはボーリングマシーンがあるので、正確なダボの穴開けが出来る。
正確な「ダボ穴開け」が出来ると、ヘタな「ほぞ組み」よりかなり強度が出ると思う。
ボーリングマシーンでダボ穴を開けているところ。
ダボ穴を開けたところにダボを入れて仮組みしているところ。ダボは一番大きい直径12㎜で長さ80㎜を使用。
仮組みして問題がなければ接着。接着剤は2液製の強力なものを使用。最近の接着剤は強力で木材の繊維より強度があるので、接着方法を間違えなければ接着した箇所は木材本体より強い。
接ぎ合わせは接着剤が乾かない内に速やかに行なわなければならない。
今回は工房にあるハタガネ20本を使用。チト使いすぎ。。。
つづく。
材はケヤキの共木で耳付き。長さ230㎝、幅100㎝の大きなテーブル。
画像は天板になる方をすでに研磨し、切り取った研磨していない耳を付けているので、天板と切り取った耳の色が違っている。
耳を取った状態で記念撮影。撮影場所が違うため色がかなり違うが、同じ材。
この2枚の板を接ぎ合わせる。接ぎ合わせの方法は色々ある。
いも接ぎ、本実接ぎ、やとい実接ぎ、ダボ接ぎ、ビスケット接ぎなどなど。
今回は、板厚が45㎜と薄いことと、1枚の板の幅が広いので、ダボ接ぎにすることにした。
我が工房にはボーリングマシーンがあるので、正確なダボの穴開けが出来る。
正確な「ダボ穴開け」が出来ると、ヘタな「ほぞ組み」よりかなり強度が出ると思う。
ボーリングマシーンでダボ穴を開けているところ。
ダボ穴を開けたところにダボを入れて仮組みしているところ。ダボは一番大きい直径12㎜で長さ80㎜を使用。
仮組みして問題がなければ接着。接着剤は2液製の強力なものを使用。最近の接着剤は強力で木材の繊維より強度があるので、接着方法を間違えなければ接着した箇所は木材本体より強い。
接ぎ合わせは接着剤が乾かない内に速やかに行なわなければならない。
今回は工房にあるハタガネ20本を使用。チト使いすぎ。。。
つづく。