木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

2/14 上野鈴本演芸場夜の部

2018-02-14 23:28:24 | 2018日記
開口一番 林家きよひこ「初天神」彦いち師匠の弟子である。前座になってまだ五ヶ月だ。
一 林家つる子「スライダー課長」新作落語面白かったです。
一 ストレート松浦 ジャグリング
一 五明楼玉の輔「宮戸川 上」
一 橘家文蔵「手紙無筆」
一 柳家小菊 粋曲
一 三遊亭萬窓「締め込み」
一 蜃気楼龍玉「駒長」あまり聞かない噺でした。師匠の個性が出て楽しめた。
仲入り
一 ニックス 漫才
一 春風亭一朝「千早振る」滑稽な持ち味もいいなぁと、つくづく実感するわけです。
一 林家楽一 紙切り
一 隅田川馬石「替り目」なぜこのタイトルかと、分かるところまで聞く機会がない。トリだからこそ、じっくり聴きました。
丁度、昼食にココ壱番屋でカレーを十数年振りに食べました。ポスターに季節限定カレーがでていました。馬石師匠がマクラでココ壱番屋の季節限定のカレーの話をするではありませんか。笑っちゃいました。
寄席の場合失礼ながら、いまいち本日の出来の悪い噺家さんもいますが、今夜はすべての演者が面白かった。続けて来たくなりますね。