木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 柳亭小痴楽真打昇進披露興行

2019-04-13 23:36:46 | 情報2019
柳亭小痴楽真打昇進披露興行日程
9月21日(土)~30日(月)  新宿末広亭9月下席    夜17:00~21:00
10月1日(火)~10日(木)  浅草演芸ホール10月上席 昼11:40~16:30
10月11日(金)~20日(日) 池袋演芸場10月中席   夜16:45~20:30
問合せ 落語芸術協会 03-5909-3080 

4/13 柳亭小痴楽独演会

2019-04-13 23:03:24 | 日記
独演会に行きたかったが、機会がなかなか無かった落語家さんのひとりだ。楽しみにしていた独演会です。
内幸町ホールは満員御礼です。
一 オープニングトーク 柳亭小痴楽 愛嬌のある噺家さんだ。
一 開口一番 昔昔亭全太郎「やかん」しっかりしたしゃべりだ。調子もいい。
一 柳亭小痴楽「粗忽長屋」間といい、口調といい、楽しいのだ。
一 柳亭小痴楽「花見の仇討」ネタ出しの演目です。
仲入
一 柳亭小痴楽「明烏」
以前、繁昌亭で枝雀師匠の真似のような落語家の高座を見たことがあった。小痴楽さんの所作を見て思い出した。小痴楽さんは噺の語りで自然と所作が大きくても、何の違和感もない。むしろ楽しげであり、彼の個性である。大阪で見て真似と思ったのは、語りと似つかわしくなかったからだろう。所作一つに噺家なりがある。
帰りの車中、小痴楽さんをどの師匠と組み合わせようかとばかり考えていた。木下寄席をはじめて、こういうときが至福の時だ。