木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

6/13 広小路亭立川流夜席

2019-06-13 22:36:07 | 日記
久しぶりの広小路亭でした。若い人で満員です。開演前に前座が上がります。
一 開口一番前座 立川半四楼「子ほめ」
一 立川だん子「間抜け泥」前座時代しばしば聴いたが、正直危うい感じが拭えなかった。ところが今日の高座はよかった。この人らしい誠実な、真摯な姿は好感が持てた。袴が似合って、二ツ目のこれからが楽しみだ。
一 立川吉笑「走馬灯」高座にかけるほど面白くなってきた。
一 立川志ら乃「」スーパーマーケットの話が大半且つ、印象深いので、後は忘れました。
一 立川こはる「真田小僧」歯切れのいい古典落語が、独りだけとは。
一 立川こしら「佃祭」古典落語の演題でも、この師匠に掛かると新作落語のよう。帰宅部なんて言葉や粗忽長屋や、大いに笑ってくださいとサービス精神旺盛でした。
孫弟子会のようでした。志らく師匠の弟子降格発言の余波なのでしょうか。カメラも入って居ました。