木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

2/10 誰でも出来る落語会

2018-02-10 19:44:16 | 木下寄席
公演二日前です。
毎回のことですが、公演を控えて、高座の組み立てをします。
当日スムーズに組み立てができることもありますが、部品の点検を行うことができます。これが、重要です。
そして、楽屋用・受付用・舞台用と分けてある品々を、当日をイメージして品々の点検をします。
公演の手伝いを依頼した会員の、仕事分担スケジュール表を作成します。
少人数で公演できるのも、こうした準備を行っているからです。
地域落語会は落語好きがひとり、手をあげればいいのです。周りが助けてくれます。
大好きな落語家さんを呼べるって、最高です。地域の人々と一緒に楽しめるのです。

2/9 小燕枝・小里ん・龍志三人の会

2018-02-10 00:40:33 | 2018日記
浅草東洋館で三人の会は2回目です。
大師匠方の三人会、中々見れない顔付です。
一 開口一番  柳家小多け「道具屋」二つ目昇進が近いのでしょうか。前座とは思えない話しっぷりです。
一 柳家小里ん「三人兄弟」最近聞いていない噺でした。もっと高座にかかってもいいように思います。面白いです。
一 立川龍志「小言幸兵衛」
仲入り
一 柳亭小燕枝「二番煎じ」季節的な噺で、聴く機会も多いです。小燕枝師匠の独特の雰囲気を楽しみました。


2/7 柳家三三独演会

2018-02-10 00:13:14 | 2018日記
亀戸文化センターのカメリアホールで、道楽亭の出張寄席です。
久しぶりの亀戸ですが、賑わっています。駅と並行してある細い飲み屋街も健在で、且つ、提灯の数も増えていました。
一 柳家三三「看板のピン」
一 柳家三三「大工調べ 通し」神田小柳町って聴く度、粋なよい町名だと思います。政五郎の啖呵聞かせます。この時代の孝行の徳って、大きかった。
ゆっくり通しで聞けるのも、独演会の良さです。
仲入り
一 柳家三三「夢金」

2/6 立川談春独演会2018

2018-02-06 23:50:13 | 2018日記
会場は初めてのセシオン杉並です。ホール落語の会場としては魅力的です。
印西からだと1時間半以上かかります。
東京公演の少ない談春公演で、楽しみです。
一 立川談春「替り目」
一 立川談春「権助魚」
仲入り
一 立川談春「明烏」
今日のような演目をもっともっと演って欲しいです。
公演が少ないとチケットの入手も困難です。
でも、500人規模の会場がいいね。


2/5 池袋演芸場昼の部

2018-02-06 14:02:13 | 2018日記
平日の午後です。会場前から長蛇の列です。人気の顔付です。
開口一番 春風亭与いち「転失気」一之輔師匠の弟子です。
一 春風亭一蔵「権助魚」
一 春風亭三朝「啞の釣り」
奇術 伊藤夢葉 
一 橘家蔵之助「佃島」
漫才 ロケット団 
一 春風亭一之輔「壺算」
一 柳家さん生「浮世床」
大神楽 鏡味仙三郎社中 
一 柳家さん喬「ちりとてちん」
中入り
一 春風亭柳朝「猫の皿」
一 柳家権太楼「金明竹」
一 春風亭一朝「二番煎じ」

2/2 日暮里寄席

2018-02-02 23:04:18 | 2018日記
雪もすっかり溶けています。今日は「生活バスちばにう」で、新鎌ヶ谷に、新京成電鉄で松戸駅、日暮里駅へ。こうすれば、千円以下です。
そして、なるべく北総鉄道に乗りたくないです。利益を地元に還元しない高運賃は、腹立たしい限りです。
印西市民が落語会や寄席に行きずらい高運賃です。
一 前座 立川談洲「子ほめ」
一 らく兵「時そば」寒い日のお客への忖度か。温かそうなズルズルです。
一 立川こはる「締め込み」ばかばかしくも温かな噺で、寒い日を過ごすのもいいものだ。
一 立川志ら乃「反対車」談之助師匠の代演で新宿末広亭に出演。知らなかったです。噺に勢いがある。病気の車屋への情けもいい感じです。
一 立川雲水「厄払い」なじみのない噺です。節分を控えての季節噺、いいものです。新しい噺を聴くと得した気分。
仲入り
一 立川吉笑「新作 タイトル不明」一門会でも行かないと、なかなか新作のタイトルはお知らせ出来ません。
一 立川晴の輔「松竹梅」めでたいネタです。
一 立川ぜん馬「夢金」冬の大川を舟を漕ぐシーンに、静かに太鼓が鳴った。冷たい風を感じて、なかなかいいものだった。

2/1 志らく一門会

2018-02-02 00:23:48 | 2018日記
第216回志らく一門会の出演は若手の二人です。
雪になるかもしれない日に、大勢さんの入りです。
一 開口一番 前座 立川志ら門「小町」
一 立川らく人「明烏」
中入り
一 立川がじら「テレヴィジオン」新作落語です。タイトルにこだわりが。マクラもいいです。ほのぼのした笑いがあります。新作には昭和の香りがします。
一 立川志らく「鼠穴」
二つ目の成長が嬉しいでしょうね。

1/31 雲助の弟子でござる

2018-02-01 00:54:55 | 2018日記
新宿道楽亭の出張寄席が、人形町駅の日本橋社会教育会館であった。
五街道雲助師匠の弟子ながら、三人の個性の違いが分かる会です。
一 開口一番 前座 桃月庵ひしもち「初天神」
一 蜃気楼龍玉「もぐら泥」
一 桃月庵白酒「佐々木政談」
仲入り
一 隅田川馬石「崇徳院」
三者三様の個性を愛する人で満員です。
木下寄席に是非呼びたいと、思った次第です。