ちょっと体調不調で、微熱が続いているのですが、安静にするより少し体を動かしたほうが良いのでは?
という事で、野草観察に出かけたのですが、更に体調悪化
コロナではないかと思う方もいるかもしれませんが、そうではありません
先般、歯の激痛に耐えかねて、歯医者で根管治療
歯科から帰宅すると、すぐに寒気でブルブル
布団にくるまっていると、発熱してしまった!
歯のバイ菌が、治療の過程で全身に廻ってしまったようです
歯の治療後、バイ菌の影響で命に関わるような感染症を発症する方もいるようで、バカにはできません
神経を取っているのに、歯がズキズキ痛み、鎮痛剤を服用してしのいでいます
皆さん、虫歯は放置せず、手遅れになる前に早めに歯科を受信したほうが良いと思います
ヨロヨロしながら撮影した野草です
ハンゲショウ
大分県絶滅危惧Ⅱ類
ドクダミ科
この時期、ドクダミの花も沢山咲いてますね
コクランは、ほとんど開花してません
撮影中、虫がたかってきて鬱陶しい
シモツケの花が沢山咲いてました
蜂が必死に密を吸ってました
このウツギは、見た瞬間、只者ではないなと感じた😲
一見マルバウツギのようだが、葉の質感が異様なものに感じた
葉縁に棘のような突起物があり、茎がとても毛深い
これはなんだ?
調べた結果、たぶんマルバコウツギではないかな
熊本県、宮崎県、大分県、岡山県にのみ分布するようだ
特徴は、重井薬用植物園のホームページから引用すると、以下の通り
- 花期はマルバウツギより明らかに遅く、ウツギよりもやや遅れ、コウツギと同時期(6月中旬~7月上旬ごろ)となる。
- ウツギやヒメウツギと比較すると蕾、花、果実(直径3㎜程度)は小型でコウツギと同サイズ。
- 花穂の直下の葉はマルバウツギのようにほとんど葉柄がない。
- 葉は3~6㎝で、コウツギとほぼ同サイズ、ウツギほど大きくならない。
- 葉の表面の星状毛(星形のようになって生えている毛)が、コウツギではウツギ同様、ほぼ寝た状態で触るとざらつく程度だが、マルバコウツギは斜めに立ち上がっているため、葉を触るとややビロード状の立った毛の感触がある。マルバウツギの葉の表面も毛が立っているが、マルバコウツギより粗い。
- 雄しべ(花糸)の肩の部分の突起はウツギやヒメウツギのようにはっきりしておらず不明瞭。
周辺のマルバウツギの花は、とうに終わっており、この植物とは花期が違うようだ
珍しいものを見る事ができてラッキーだった
ミツバの小さな花
シラネセンキュウかな?
早くも開花
白いホタルブクロの花が目立っていた
ハナイカダの実
ムラサキニガナ
名前負けしているギンレイカ
まだ花が咲いてないモミジカラスウリ
花が咲くころ、撮影に行こうかな
それではさようなら(^O^)/