花の名前: ヤマジオウ撮影場所: 福岡県 背振山系キレイ!: 41シソ科オドリコソウ属の小さな植物本州(神奈川県以西の太平洋側)、四国、九州に分布する匍匐する細い地下茎を長く伸ばし、繁殖する植物分類の上では、ヒメオドリコソウに極めて近い存在という事です葉がゴマノハグサ科のジオウに似ている事が名の由来ちょっと変わった花なので、みん花ではおそらく不人気でしょう添付の風景は唐人の舞で撮影 . . . 本文を読む
花の名前: オニコナスビ
撮影場所: 背振山系
キレイ!: 37例年7月末が見頃なのですが、今年は全く花が見当たりませんあきらめて椎原峠へ向かっていると、途中であったご婦人に1つだけ見つけたという事で引き返し、教えてもらった場所に行って見るとありました早起きして遠路はるばるやってきたのに、今年は裏年みたいです(*_*; . . . 本文を読む
花の名前: ミズオオバコ
撮影場所: 長崎県
キレイ!: 41単子葉類の沈水性、1年草葉の大きさは水深により変異が大きく、長さは10~30cmで広披針形、水中に根生する花は3弁の1日花で、葉の間から長い花茎を出し、約3cmの白色~淡紅紫色の花弁を水面に開く富栄養の浅い水域に多く、かつて主要な水田雑草の一つであったが、農薬の使用、ため池の埋め立て、水質汚濁などにより生息数は激減し、絶滅危惧指定さ . . . 本文を読む
花の名前: オオカモメヅル
撮影場所: 長崎県
キレイ!: 46カモメヅルの仲間はガガイモ科というのが頭から抜けきれませんガガイモ科からキョウチクトウ科になっちゃったんですね!星型の副花冠がなかなかかっこよくて素敵です珍しい植物ではありませんが、花が小さく色も地味なので、なかなか見つけられません薄暗い林内で見る事が多かったのですが、ここは林道の林縁で明るい環境なので、撮影が容易でした . . . 本文を読む
花の名前: クマノギク
撮影場所: 長崎県
キレイ!: 36本州の暖地~四国、九州に自生する、キク科 ハマグルマ属の植物で、海岸付近の湿潤な草地に見られる長崎県ではあまり見られない植物で、県の絶滅危惧ⅠB類に指定されていますたまたま訪れた海岸付近の湿地に生えていましたここにはカセンソウやゲンカイミミナグサ等やや珍しい植物も自生しています . . . 本文を読む
花の名前: イブキジャコウソウ撮影場所: 佐賀県キレイ!: 30常緑矮性低木で、石灰石、蛇絞岩、安山岩地帯によく生える基本的に高山植物だそうですが、長崎や佐賀の低山の岩場で見られます日本のタイムと呼ばれ、精油成分を含み良い香りがします佐賀県絶滅危惧Ⅱ類 . . . 本文を読む
花の名前: モモイロ イワタバコ
撮影場所: 九州西部
キレイ!: 40とあるイワタバコ群生の中に桃色の可愛いイワタバコが自生しているのです園芸用として赤花のイワタバコが出回っていますが、自生のものはほとんど見かけません普通のイワタバコも好きな花ですが、桃色の花は可愛さ倍増ですね!
※当時の記事の内容は修正しています
この記事の投稿後、赤花イワタバコは盗掘されてしまいました
本当にモラル . . . 本文を読む
花の名前: ヒナノシャクジョウ
撮影場所: 長崎県
キレイ!: 30いつも訪れる山にヒナノシャクジョウが自生していると教えてもらいましたヒナノシャクジョウは光合成を行わず、共生菌から栄養を得る腐生植物自然林の林床に自生しており、非常に小さいので、見つけるのは難しい . . . 本文を読む
高い木の上に自生するフウラン安物の望遠レンズでは、なかなか綺麗に撮影できませんしかも300mm程度なので、画像を大きくトリミングして拡大したため画質が劣化フウランに限らず、手元の花はことごとく盗られて無くなり、高嶺の花ばかりになってしまったもう少し上等の望遠レンズを購入する必要があるようです . . . 本文を読む
紀伊半島~琉球列島の暖地に分布する、ショウガ科の植物佐賀県の自治体のホームページでも紹介されている自生地は、佐賀県唯一だそうで、佐賀県では絶滅危惧指定されているようです7月5日に自生地を訪れたのですが、花期には遅すぎたようで、すでに傷んだ花が多かった . . . 本文を読む
北海道~九州の砂地の海岸に自生する、タツナミソウの仲間
全国的には珍しい植物ではないようですが、自宅近辺では見かけないものです佐賀県の山へ登山に出掛ける際、わざわざ遠回りして、撮影におもむきますなかなかグロテスクな花を咲かせて、存在感抜群じゃないでしょうか?周辺では同じくグロテスクな花を咲かせるハマゴウが群落を作っていて、お互い存在感を競っているようです
(画像再アップロード 2022年2月1 . . . 本文を読む