さて、昨日の続きです。シロシャクジョウの自生地から後黒髪東峰まで登ってきましたが、かなりキツイルートなので結構な疲労感があります。これから英山まで登山道を縦走し、再び藪漕ぎにて下山するルートをたどります。ここからはしばらく穏やかな登山道を歩き、黒髪山系の美しい自然を感じながら英気を養いましょう。後黒髪からしばらく歩くとウロコ岩と呼ばれているところを通ります。以前朽ち果てた案内板があったのですが、さ . . . 本文を読む
黒髪山系のある場所には11月末から12月初旬になっても咲いているシロシャクジョウの自生地があります。土曜日はシロシャクジョウ自生地訪問を絡めて、藪漕ぎ登山を楽しむ事にしました。ルートは駐車地→滑滝→恐竜岩→シロシャクジョウ自生地→洞穴→ツインピーク→後黒髪西峰→後黒髪東峰→ウロコ岩→蛇焼山→本城岳( . . . 本文を読む
長崎県の北松地域の紅葉を見物してきました。
逆さ紅葉で有名な佐世保市江迎町の寿福寺。
期間限定で一般公開されており、沢山の人でにぎわっていました。
アクリル板に映り込んだモミジの紅葉が独特の景観をつくりだしています。
人がいなくなった一瞬に激写。
写真では誰もいない静かな庭園のように見えますが、実際は多くの人でごった返しています。
北松八景 石橋
御橋観音寺の裏にあります
天 . . . 本文を読む
週末は再び岩屋山へ登ってきました。
本当は黒髪山に遅咲きのシロシャクジョウを見に行こうと考えていたのですが、ある方のブログを見ると早くもマルバテイショウソウが花盛りのようなので、朝になって予定変更。
ちょっと寝坊してしまったのですが、短時間でも登れる山なので大丈夫。
でも、同じ県内の山なのですが、長崎市って遠いんですよね~
自宅から80Kmもあるので、車の運転が嫌いな私には少々辛い。
「ドライ . . . 本文を読む
キイイトラッキョウ(紀伊糸辣韮)が咲くという渓谷に出かけてみました。 平戸島に咲くイトラッキョウの変種とされています。 花はヤマラッキョウにそっくりですが、花数はまばら。 ヤマラッキョウより草丈が低く、葉は大変細く、見た目はイトラッキョウに近い。 しかし、イトラッキョウの花が上向きに平開して咲くのに対して、キイイトラッキョウは下向で、花被片はあまり開かない。 キイイトラッ . . . 本文を読む
佐世保市街地の西にそびえる山々。
北から前岳、朝ノ木岳、高筈岳、将冠岳、但馬岳、有嶮地岳、弓張岳と連なりますが、今回相浦総合グランドから弓張岳へ自転車で登ります。
因みに、国土地理院の地図に但馬岳と記載されているところは、奥弓張と呼ばれており、実際は但馬岳ではなく有嶮地岳なのです。
本当の但馬岳は有嶮地岳から但馬越を挟んで北のピークとなります。
弓張岳の標高は364m。スタート地点の相浦総合グ . . . 本文を読む
昨日は長崎市の岩屋山に登ってきました。長崎市民の憩いの山で、小さな子供からお年寄りまで気軽に登れる山と思われていますが、裏岩屋となると様相が一変。式見ダムからやや難路が続く岩屋山の裏の顔を覗いてきました。ルートは式見ダム→インカの石積→弁当岩→美智子岩→岩屋山山頂→展望岩(ヒオウギの岩)→舞岳鞍部→式見ダム尚、途中いろいろと寄り . . . 本文を読む
ちょっと空き時間に近所のセンブリを見に行きました。 全国的には珍しい植物とはいえないでしょうが、長崎県では絶滅危惧種となっていて、近所では滅多に見られません。 この草地では年々数が減ってきていますが、まだまだ沢山の株が花を咲かせています。 でも、草刈りが行われなくなると、丈の低いセンブリが生き残るのは難しくなってしまうでしょうね。 のどかな田園地帯に咲くセンブリ。 いつまで . . . 本文を読む
先日、島に凄いのが咲いてるとの情報をお聞きし、居ても立っても居られずバイクですっ飛んでいきました。現地に到着し、探し回ると あった~\(^o^)/マジですかこれ!シロバナシマシャジン毎年見に来ていますが、シロバナは初めて見た2株ありましたが、もう花は萎れかけてるしぼんだ花を見るとちょっと色がついてるなぁ~ただでさえ希少なシマシャジンに更に希少なシロバナがあったとは 絶句!普通のシマシャジンもまだ . . . 本文を読む
※希少植物の情報が拡散しないよう、以下の文章の植物名には一部不要な文字をわざと入れて検索避けを行っています。日本の最果ての地とでも言えそうな場所に荒々しい岩山があります。登山道はなく、一般登山者にはほとんど知られていませんが、野草ファンには大変有名な花の名山。盗掘者が暗躍し、貴重な植物の自生地を荒らしまくっているそうです。この日も車一台やっと通れる程狭い、山麓の農道で福岡ナンバーの怪しいミニバンを . . . 本文を読む
11月に入り、地元の野草の花も終盤に近づいてきました。 市街地から少しだけ山手に登って行くと、キチジョウソウの大群生地があります。 林床を埋め尽くすという言葉がぴったりの場所なんです。 キチジョウソウ自体特に珍しい植物ではありませんが、とにかく花が咲かない。 地元にはあちらこちらで群生していますが、花を見る事は滅多にないのです。 そんな中で、ここは結構沢山の花を見る事ができるんですよ。 . . . 本文を読む