花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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ハンゲショウを観察

2024-06-29 | 花散策
本日は、小雨がぱらつくあいにくのお天気だったのだが、杉林のハンゲショウが気になるので、傘をさして花散策です   咲いてる咲いてる!(^^)! ここのハンゲショウは花期になっても、葉が白化してないなぁ   写真で見ると、葉が白くなっているように見えますが、これは光の反射であって、実際はひとつも葉が白くなっていない 白化した葉は未白化の葉に比べ、有意に最大光合成速度 . . . 本文を読む

ケミヤマナミキ

2024-06-25 | 花散策
本日は、小雨の降りしきる中、ケミヤマナミキの観察に出かけました   ホタルブクロは、今が盛りと咲き乱れていた   オキナグサの葉   モミジカラスウリ 昼間でも花が咲いている事が多い   ヤマアジサイの季節ですね   早くもキツリフネの花が!   ヤマホトトギスの花は大変多くみられた & . . . 本文を読む

ようやくカギカズラ

2024-06-22 | 花散策
昨日は、思いのほか天気が良かったので、急遽出かける事にした 前回、2か所でカギカズラを確認したが、全く花をつけておらず、がっかりだったので、最後にもう1か所 三度目の正直じゃないが、ようやく花をつけた株を見る事ができた   ここにも複数の株が自生しているが、花をつけているのは一株だけ   まだまだ咲き始めで、これから本番といった感じ   ホウラ . . . 本文を読む

チャボアワモリショウマ

2024-06-20 | 花散策
チャボアワモリショウマ(Astilbe japonica f. pygmaea)は、2011年に発表された、アワモリショウマの新品種で、園芸用として流通しているアワモリショウマの矮小品で、その草丈は20cm未満とされる   各所に収蔵されているアワモリショウマの標本の計測の結果、その草丈は、9~85cmであり、その中の矮小品のみを区別する事はできないと考えられる しかし、チャボアワ . . . 本文を読む

ちょっと沢まで

2024-06-17 | 花散策
昨日は、カギカズラが咲いてないかなと沢に出かけてみました   サワハコベが群生しているところを見てみたが、さすがに花は終わっていた   沢にはオオバギボウシやハナイカダが見られる   チシャノキ多いですね   ルリミノキ 非常に暗い場所に生えているので、ISO3200まで上げて撮影   近くにはサツマルリミノキ . . . 本文を読む

岩登り

2024-06-14 | 藪漕ぎ クライミング
ちょっと簡単な岩登りに行ってきました   最初に近所のモウセンゴケに挨拶 可愛い花をたくさん咲かせていてご機嫌となる   ウツボグサやカマヤマコウジ、オカトラノオを撮影   先日発見した杉林のハンゲショウも気になる季節   葉の白化はまだだったが、小さな花茎をつけていた   久々にナガバハエドクソウを撮影 長 . . . 本文を読む

気になるランを観察

2024-06-10 | 花散策
本日は、非常に注目しているトサノクロムヨウランの様子を観察に出かけました   クロムヨウラン類の自生地は3か所把握しているのですが、今回訪れたのはトサノクロムヨウランの自生地 1か所から11本の花茎が出現しているところを見つけた 昨年の果実殻が密集しているところから、小さな花茎がたくさん出ています   傍にはコクランもたくさん自生しており、その中の一株だけ花が咲 . . . 本文を読む

ゆるゆると花散策

2024-06-06 | 花散策
最近あまり人気のない植物ばかり投稿しているせいか、ブログの読者が減少している ここらでブログ人気回復のため、人目を引きそうな植物を投稿してみましょう   その前に、自宅近くのモウセンゴケ 特に珍しい植物ではないが、自宅の近くに自生していると、非常に愛着がわく 午前中の早い時間だったが、少しだけ花を咲かせていた 大分県準絶滅危惧種   さて、人気のクジュウ . . . 本文を読む

花散策 ホウヨカモメヅル セッコク

2024-06-03 | 花散策
先日、セッコクを近距離で観察できる自生地を発見したのだが、望遠レンズを準備しておらず、撮影できなかった 本日は、準備万端で撮影に赴いたのだった   ついでと言ってはなんだが、ホウヨカモメヅルの自生地へ行ってみた 環境省絶滅危惧Ⅱ類   サダソウ 大分県絶滅危惧Ⅱ類   山へ入り、沢沿いの道へ セリのお花が咲いていた 大分県では、ドクゼリが . . . 本文を読む