5月28日 土曜日 晴れ
あちらこちらの林道を歩いてきました
枯れ沢を散策していると、なんとサバノオの花がまだ咲いていた!
5月も終わりにさしかかっているので、ハイサバノオかと思って喜んでいたのだが、よく見るとサバノオでがっかり
大分県にもハイサバノオが自生しているのは知っていたので、ちょっと期待したのですがね('◇')ゞ
あれ! やっぱりハイサバノオかな? 花がとて . . . 本文を読む
引き続き、最近見た花です
ウスギムヨウランは、非常に薄暗い場所に自生していて、しかも撮影時に風で揺らめき、撮影が困難
没画像の山を築きました
環境省準絶滅危惧種
植物の色が、林床の色に溶け込んでよく見えません
虫がたかっている個体がありましたが、ポリネーターでしょうか?
ウスギムヨウランは、訪花昆虫の少ない暗い場所に自生しているので、ほとんどが自家受 . . . 本文を読む
引き続き、最近見た花です
佐賀県に自生する地域固有のシライトソウ
盗掘により絶滅の危機
環境省絶滅危惧ⅠA類
この日は、山で出会った方を、登山道のない岩峰へご案内
このシライトソウの事を聞かれたが、野草には詳しくないのでわからないと答えるしかなかった
野草の話になると、余計な事を口走る事も多いので・・・
これも最高ランクの絶滅危 . . . 本文を読む
ここ1~2週の花散策で見た花を少々
花の傷みが早いスナビキソウ
風光明媚な海岸に自生しています
これも海岸に自生するヒメキランソウ
普通のキランソウに比べて、葉が厚く光沢がある
また長いランナを這わせているのも特徴
海中のハマサジ(環境省準絶滅危惧種)
コナミキはすっかり姿を消してしまいました
絶滅寸前のナ . . . 本文を読む
非常に懸念している事があり、長崎まで確認に行ってきました
結果、長崎の宝ともいうべきランが無くなっていました
私が把握している自生地において、1株残らず消滅しており、恐らく盗掘だろうと考えています
近辺にあった、エビネやタカネもことごとく消滅しています
ここ数年、他県の方々から詮索されており、ブログや口コミで情報が拡散され、非常に憂慮していました
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雨が上がり、お天気が回復してきたので、近場の海岸をうろついてきました
帰化植物なのですが、ずっと探していたタチオランダゲンゲをついに発見\(^o^)/
結局長崎では見つけられなかったが、大分県の海岸に自生しているとはね('◇')ゞ
コナミキの自生地にヤブジラミなんかが沢山侵入している
このままでは消滅の危機
環境省絶滅危惧Ⅱ類
と . . . 本文を読む
5月10日 火曜日
すっかり遅くなってしまったのですが、ヤマシャクヤクを撮影してきました
最初に訪れた場所では、すっかり花は終わってましたので、奥地へ進んで行きました
私の行動範囲内では、比較的多く見られる植物ですが、環境省準絶滅危惧種です
長崎県では、多良山系の自生地しか知りません
やっぱりヤマシャクヤクの花はいいですねぇ~(´▽`) . . . 本文を読む
5月8日 日曜日
昨年見つけたヒメフウロや八重咲リュウキンカを見に行きました
昨年より早く訪れたのですが、今年はもう終盤でした
ヒメフウロの群生
九州は分布外なので、園芸品由来なのでしょうね
可愛らしい花
石灰岩地によく見られるようです
サクラソウがまだ見られました
非常に色の濃い花もあ . . . 本文を読む
大分市の海岸付近をうろついていると、コナミキ発見!
しかも、大変な群生なのです
コナミキは、自生地の開発や植生の遷移等の要因で減少しており、環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている
今日は、どのような訳で海岸を訪れたかというと、先日ブログでも述べたように、昨年発見したジャケツイバラが全て伐採されたのですが、切り株から新しい枝を成長させていたのです
なので、ひょっとして早くも花を . . . 本文を読む
本日は、南方でカマエカズラ等を見物してきました
長崎には、トビカズラという植物が自生しており、カマエカズラの近縁となっています
トビカズラは、かつて日本に広く分布していたとされていますが、現在は熊本県山鹿市と長崎県佐世保市にのみ自生しています(その後、天草、久留米でも見つかっています)
以前撮影したトビカズラの花
自生地を訪れてみると、辺り一面をカマエカ . . . 本文を読む
ゴールデンウイークは、長崎に行ってきました
久しぶりに見に行きたいあの花はまだ間に合うのか?
なんとか残ってました(^.^)
一応検索されないよう配慮してますので、ブログへの掲載ご容赦ください(ほとんどの方はブログへの掲載を自粛しているようです)
環境省絶滅危惧ⅠB類
花期にも萼片が残っている
これはちょっと遅かった
盗掘等によ . . . 本文を読む