花の名前: 紅葉
撮影場所: 佐賀県
キレイ!: 46
佐賀県有田町応法には大神宮(別名 磁山神社)と呼ばれている磁器を奉る神社があり、ここの御神体を移して今の陶山神社ができたという言い伝えがあるそうです
後黒髪山麓の八幡元橋から北に伸びる谷を詰めて尾根に登り上がると、大神宮と彫り込まれた石碑が落ちています
これは私の推測ですが、昔ここには上宮があったのではと思っています
この上宮と八幡元橋付近には、朽ち果てた案内板があり、またルートは荒れていますが登山道の名残が見て取れます
ここは昔上宮へ参拝する人が使った参道であり、また黒髪山への知られざる登山道でもあったのではないかと思っています
機会があれば地元の方に話を聞いてみたいと思っています
(画像再アップロード 2022年3月18日)
興味深いお話ですね。焼き物は好きで山奥の窯元も若いころはめぐりました。
古人の上宮への参拝のための参道と思うとまた景色が一段と趣のあるものになりますね。山の奥へと続く紅葉した綺麗な木々を独り占めしながらの登山…素敵ですね。おすそ分けありがとうございます(*^-^*)
藪漕ぎ登山で山をうろついていると思わぬものを見つけたりします。
登山道もない場所に朽ち果てた案内板が落ちていたり、歴史がありそうな石碑が転がっていたりと、いろいろ想像を膨らませる事があって楽しいですよ。
この陶山神社は、陶祖・李参平を祭る碑が建立されていて、韓国からの観光客が多い場所なんです。それに、なんと神社の境内に電車の線路が通っていて、珍百景でも紹介されたところでもあります。
なにかと話題の多い神社なのですが、いろいろと珍しい植物が境内に生息していて植物観察にも良い場所なんです。
(*^▽^*)