主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。
脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
[第2話]キレた男
鳴海(深田恭子)の潔白を証明しようとしたせいで、健一郎(佐藤隆太)は開発営業部から現場の仕事に飛ばされてしまった。上司の山崎芳樹(宇梶剛士)は、そんな健一郎に開発営業部復帰のチャンスを与える。
一方、鳴海は迷惑をかけたことなどまったく意に介さず、くだらない用件で呼び出しては健一郎を振り回していた。そんな折、鳴海の前に刑務所から出てきたばかりの元彼・国枝(波岡一喜)が現れ、復縁を迫る。そして―
健一郎の友人たちは、彼が「アンナ女」に振り回されるのがもどかしく、
鳴海からの助けてコールにも行くことを反対する。
その時の彼らに向かっていう健一郎のセリフが、かつて鳴海の口にしたセリフそのまんまだったのに笑った
ん~~ン??もしや?
怒鳴ってやるつもりで勢いをつけていっても、悪びれない自己中の彼女に面と向かうと
本気で怒れない健一郎~?
んん~~ン・・??もしや??
まぁ、まっすぐ目に映ることしか見えない健一郎がそんな自分の微妙な感情に気づくわけも無いんだけど
ムショから出てきたばかりの鳴海の元彼情報を聞き、「いいんじゃなぁい~」といった鳴海ちゃんも
言葉とは裏腹にうさぎのまま行っちゃうとことか、
着ぐるみのままいたずら坊主にキック~とか(爆)
やっぱり「結婚できない男」が少し入っていたかも、尾崎さん(笑)
今回は(イヤダ・・これってやばい状況?!)っていうとこもあったけど、血生臭いハナシにならなくてよかった!
脚本家の尾崎さんは制作発表のコメントで、
今まで「ひねくれた男ばかりを書いてきたので、今回はまっすぐな男を」と仰っていたようですが、
今度はヒロインが曲がりくねってるのね
それどころかこのままでは女性の最も嫌う女性になっちゃう~
まぁ、私は恭子ちゃん、頑張ってるぅ~って言う目で見てますけど
今までのラブストーリーでも、やっぱり多少男がアレでも、ヒロインがひた向きだったり、
健気だったりするればこそ、
視聴者の共感を得られるのだと思うのですが、
こんな最悪な迷惑女を、恭子ちゃんの可愛さでどこまで引っ張っていけるのでしょうか。
だって、、あの
指差しうさぎやっぱ可愛かったわ~
ってことで、なんか知らないけど、結局楽しめました
ドラマキャスト会見時のコメント