コロナ禍、孫君の大学受験で長女家族は大変である。
思い起こせば、長女が中学校3年生の時に湾岸戦争があった。
不穏な国際情勢に、受験生を持つ私達親は不安な日々を過ごした。
東日本大震災の年は、次女が東京の専門学校に通うことになった。
まだ余震がある中、電車で1時間半かけて通学する次女の無事を祈る毎日だった。
本当に世の様々な出来事は、人生を左右する。
コロナ禍で制約の多い生活を送りながら受験勉強に取り組む孫君の心境と、日々心休まらない長女夫婦を思うと切なくなる。
無事に試験が終わって桜が咲くように、毎日祈っている。
早く春になって欲しいミセス・ウインディなのです。