風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

喪服用の長じゅばんをほどく

2024年09月12日 | 日記

毎日最高気温34℃、45℃とアレクサ(Amazon echoね)が言うから、外出したいけれど、すぐ心折れる

資源ゴミが近いので、段ボールや紙ゴミの整理を。朝から猛烈な暑さで、汗が滴ります。

喪服を断捨離することに決めて、帯どめとか足袋とか、小物は処分したけれど、着物と長じゅばん、帯はちょっと躊躇した…。

で、もともとは反物で、幅も決まっているし、縫い合わせたら何かに使えるかも~と、欲を出した私はまず長じゅばんをほどいてみた。

キレイな仕立てで、和裁の技術って凄いなぁと感心。

ほどきながら、昔の人ならこの糸も捨てないのだろうなって、ふっと亡き祖母を思いだしました。明治生まれの祖母は秋になると自分の着物をほどき、洗って糊をつけて洗い張りの板に乗せて乾かしていたことを思い出します。

未使用の絽の着物。ほどいて今風のジレ(ベスト)とかにリメイクすると、夏に着るのに良さそうです。

春に友達から頂いたバラ、何本か挿し木にしたら2本ついて、今朝そのうちの1本の花が開き始めていました…

             

物を減らしているのに何か勿体ないって思ってしまって、結果、花の鉢が増えたり、布が溜まっていくという…… 

到底ミニマリストにはなれません。

 

 

コメント
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