風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

思えば年末年始も働きづめだった

2024年12月26日 | 趣味

退職してから年末年始をのんびり過ごせて嬉しいわ。思えば勤続31年、年末年始も働きづめでした。

10数年前、大晦日に仕事していたら雪が降って来ちゃって、どんどん積もるから元旦が出勤の私はもう諦めて職場に泊まり込み。

夫は早逝して娘たちは独立、ひとりだったから(あ、ワンコはいたけれど)出来たことで、ワンコは娘に頼んで餌をあげに行ってもらって…。

当時まだ若かったワンコは私が夜勤の時、一匹でもお留守番出来たので。

その他に出張など飼い主の都合で、よくペットホテルに預けました。何にも文句を言わなかったけれど、本当は寂しかっただろうなぁって思います。いい子でした。

一度だけ、家を建て替えるために仮住まいに越した時、もう成犬だったけれど、前のお家に帰りたいってぐずりました。勿論、喋ったわけではないけれど引っ越してから元気がなかったのでわかりました。

私が仕事から帰ったら飛んできて、膝に顔を埋めてしばらくの間キュンキュン鳴いていたので、ワンコもぐずるんだって驚きました。

そのペットホテルに長い事預けられている柴ちゃんがいて、聞けば飼い主であるおばあちゃまが入院中。

お店のドアが開くたび、自分を迎えに来たのかとケージからのぞき込んでいた柴ちゃんの瞳が忘れられなくて。ああ、もう今のワンコが逝ってしまったら、犬は飼うまいって思ったのです。

そんなワンコは、10年前の寒い冬の日に逝ってしまいました。

さてさて、喪服のリメイクですが、思いのほかシミがあって前身頃1枚、袖1枚が使い物になりませんでした。

結構布を接ぐようですが、どなた様もそんなシゲシゲと見やしませんわよね

型紙も少し直して、何とか1枚のジャケットが作れそうです。

           

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする