悲しんでいる人たちは、さいわいである、
彼らは慰められるであろう。マタイによる福音書5章4節
苦しみの意味がわからない――――ということが悲しみであります。
そんなものをいっぱいかかえて人は生きています。
しかし春になって雪がとけるように、それがなんであったか、はっきりわかるときがきます。
そのとき悲しみの深さは、そっくり慰めの大きさになるのであります。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より
悲しんでいる人たちは、さいわいである、
彼らは慰められるであろう。マタイによる福音書5章4節
苦しみの意味がわからない――――ということが悲しみであります。
そんなものをいっぱいかかえて人は生きています。
しかし春になって雪がとけるように、それがなんであったか、はっきりわかるときがきます。
そのとき悲しみの深さは、そっくり慰めの大きさになるのであります。
小島誠志著 「愛に根ざして生きる・聖句断想2」より