知り合いの自動車中古店主がぼやいていた。
「車が・・・売れんバイ!」
優遇税制などの政策で車販売に追い風が吹いてきたみたいだけど。それは新車の話で、中古車にはあまり響いてこないらしい。
店主「景気悪かけど、それより最近の車の性能が良すぎて長持ちするとですよ。」
たしかにここ数年、車が壊れたことがない。
昔の車はちょいちょい故障していた。だから男ならちょっとした修理は出来たはず。
ボディの下周りなどはサビが膨らんでボコボコになった車もめずらしくなかったけれど、最近の車ではお目にかかったことがない。
メーカーさんも努力を重ねて、性能のいい車を作り上げたのだろうけど、それが裏目になっていることも否めないらしい。
壊れるからこそ 買い換えたり 希少価値も出るんだもんな・・・・。
このバランスは難しいみたいです。
例えば自分が生まれた年製造とか・・・。
あのグループが使っていた同じ年代とか・・。