「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ミスリード記事の書き方(ウクライナ和平>CNNとスプートニク日本の記事から)<2025・01・22

2025-01-22 21:52:25 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

CNN 2025.01.22
『トランプ氏、プーチン氏を批判 「彼はロシアを破壊している」』
https://www.cnn.co.jp/usa/35228523.html
一部抜粋引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、ロシアのプーチン大統領についてこう語った。「彼は取引をすべきだ。取引をしないことで彼はロシアを破壊していると思う」
 トランプ氏はこれまでになく率直に、戦争がロシアにもたらした経済的損害に焦点を当てた。「ロシアは大きな問題を抱えることになると思う。彼らの経済を見てほしい。ロシアのインフレ率に注目すべきだ」と述べ、10%に近づいている物価上昇率を指摘した。「私は彼(プーチン氏)とうまくやっていた。彼が取引をしたいと望んでいることを願う」
 さらにトランプ氏は、戦争でのロシアの死傷者数にも漠然と言及した。西側当局の推定ではロシア兵70万人が死傷している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、ほぼ西側のウクライナ支援賛成主義者が、支援を正当化するときに使うお決まりの内容です。
トランプ大統領は、宗旨替えしてウクライナ支持になったのか❓と、思うでしょう❓
ところが、カラクリがあって⇒【本稿はCNNのニック・ペイトン・ウォルシュ記者による分析記事です】
CNNの公式見解だとは言っていません。記者独自の見解だと逃げる余地を残しています。
いわゆる「観測気球・記事」です。まずかったら、「あれはCNNとは無関係です!」と逃げるのだろうと思います。

同じタイミングで、ロシアのスプートニク日本も記事を書いていました。
スプートニク日本
『トランプ氏が全ての外国支援を90日間にわたって停止、ウクライナに停戦を迫る狙いか』
2025年1月22日, 11:19 (更新: 2025年1月22日, 13:17)
https://sputniknews.jp/20250122/90-19521550.html
抜粋引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トランプ大統領は20日、諸外国に対する全ての支援を90日間にわたって停止する指令に署名・・
トランプ大統領はロシアのプーチン大統領をと、早急に会談したいと発言した。
(ア)ロシア側が停戦交渉に応じない場合、追加制裁を発動するかと記者団に問われると、トランプ大統領は「恐らくそうなるだろう」とコメントした。
・・・
先に連邦下院ではマッコール議員(国土安全保障の議長)やターナー議員(情報特別委員会の委員長)など、ウクライナへの武器供与を呼びかけるタカ派議員(いずれも共和党)が要職から解任されていた。いずれのポストにもウクライナへの軍事支援に反対する議員らが選ばれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1)CNNの記事でスプートニクに合致しているのは(ア)の部分だけです。
ここまで内容が乖離していれば、どちらかが意図的にミスリードしようとしています。

CNNの記事で疑問なのは、トランプ氏が、「ウクライナ支援賛成主義者」の長ったらしいプロパガンダを全部発言した点です。おそらくトランプ氏は、仮に聞いたとしてもそんなのはすぐ忘れてしまうでしょう。
世間話のような気軽な話の中でトランプ氏が意味も理解せず単に頷いた程度のことを、「否定しなかったから、こうだ!」と強引に正当化して、あと適当に切り貼りして記事を書いているように見えます。
何より、「あれは記者個人の見解です」と逃げられるようにしている点が怪しいですね❓
これまでのトランプ氏の発言とまるで流れが違う点も、ほとんど嘘だろ❓と思えるほどに整合性に欠けています。

(2)一方、スプートニクの記事は、ウクライナに取って飛んでもないことを報道しています。
『トランプ大統領は20日、諸外国に対する全ての支援を90日間にわたって停止する指令に署名』
これは、バイデンさんが退任前に供与を約束した「大盤振る舞い」の分で、供与前の分が含まれる可能性があります。特に武器供与は期間がかかるケースが多いです。これから武器や弾薬、ミサイルを調達して送る分は、おそらく「待った!」がかかるのでないですか❓
バイデンさんが退任前にトランプ氏に対する嫌がらせみたいに決定した外国への「すべての支援」を停止すると言っているのです。ウクライナの分が例外である可能性は少ないと思います。

加えて米下院の重要ポスト、マッコール議員(国土安全保障の議長)やターナー議員(情報特別委員会の委員長)などが解任されています。いずれもウクライナ支援を呼び掛けていた共和党議員とのことです。代わりに起用されたのが、ウクライナ軍事支援に反対する議員だそうです。当然、共和党議員でしょう。
つまり米下院もトランス氏の就任に合わせて、議会重要ポストの議員を支援推進から支援反対の議員に入れ替えて、まあトランプ氏の政策発動の準備をした・と言うことでしょうね。

(3)こうして、(1)と(2)の記事を読んでどちらが信頼度が高いと思いますか❓
時間が経過すれば、どちらが敢えて嘘を言っているのか判明します。

米民主党支持マスコミの抵抗は、相当しつこいような気もします❓
ヨーロッパの左派と組んで徹底抗戦のようです。
現職のアメリカ大統領と競り合って勝てるかどうか、見ものですね❓
ほぼ、欧米の左派連合VS右派連合の戦いになりそうです。
(米共和党+トランプ+欧州極右~米民主党+欧州左派)

※同じ問題について、立場が違えば正反対の記事が出てくる例として取り上げました。
プロパガンダやミスリード(捏造を含む)に騙されない基本は、まず両方の言い分を読む(聞く)ことだと思います。

 

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★追記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、ニュースを見ていたらロイターの記事がありました。どうも、この記事が一連の他のメデイアのソースでは、ないかと思います。
産経新聞
『トランプ氏、ウクライナ早期停戦へ仲介外交始動 交渉拒否すれば追加制裁とロシアに圧力』
https://www.sankei.com/article/20250122-DNR65Z6EI5NJRE4W72YSWBT7P4/
これも、結構「尾ひれ」を付けて話を膨らませています。
では、ソースと思われるロイターの記事は❓
【トランプ氏、ウクライナ和平拒めば対ロ制裁も 中国にも関与要求】
2025年1月22日午前 8:57 GMT+913時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HMOKTCWWNZNSRIFDWFXON4MUW4-2025-01-21/
この記事の中でロイターが書いているのは・・・・・
『トランプ米大統領は21日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争の終結に向けた交渉を拒否した場合、ロシアに制裁を科す可能性が高いと述べた。』

ロイターが書いているのは、あくまで・・・・・
ロシアが交渉を拒否した場合の事について言っています。
『ロシアが交渉を拒否した場合に「のみ」、追加制裁を科す可能性が高い』と言及しているだけです。

★随分、それぞれの記事タイトルからは違う印象を受けませんか❓
CNNの記事は、本当にトランプ氏がCNNの記事のように発言したのかは、全然分かりません。
ロイターのごく簡単な内容とは、全然違います。
よくあるパターンは、誰かが何かを書いて、それに「尾ひれ」を付けて話が拡散していくというケースです。
地球を一回りすると、物凄い話になったりします。




※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


トランプ氏の大統領就任式に招かれた人々<2025・01・22

2025-01-22 20:55:28 | アメリカ合衆国

スプートニク日本 2025年1月20日, 20:20
『トランプ氏大統領就任式へ 出席する各国要人は』
https://sputniknews.jp/20250120/19516590.html

何故か、こういう記事はロシアのメデイアであるスプートニクにしかありません。
私のためにサービスしてくれたのかもしれません。

ヨーロッパの政府首脳で招かれているのは、イタリアとハンガリーだけです。
中国の習近平主席を招待しているのが、中々曲者ですね❓
代理で韓正副主席が出席しました。
目立つのは、IT大手のCEOがかなり招待されています。
大使を招待するのは、恒例で儀礼的なものです。
外相で招待されているのが、日本・インド・オーストラリアです。
中南米の大統領では、アルゼンチン・エルサルバドル・エクアドル。

ヨーロッパは、見事に極右系政党の党首です。
微妙なのは、ドイツです。
多分、来月の総選挙で第1党になるであろうキリスト教民主同盟系の「広報」が招かれています。
これも微妙ですね❓
一応、来月総選挙が終わって組閣が済んだら「言い訳」は、聞いてやる・と言うところでしょうか❓
無罪放免ではないですね。
フランスとイギリスは、完全アウト!ですね。問答無用で切り捨てられそうです。
五枚舌マクロン、危うしか❓
イギリスは、どうやってもダメ!です。

外相の招待を見ると、やはりトランプ政権の最重要外交は、太平洋=中国のようです。
ヨーロッパは、これに比べると優先順位は低いことが予想されます。
西ヨーロッパなど、現在の政権与党は居ないような感じです。ヨーロッパは、極右か右派しか相手にしない・と言うことでしょう。
イーロン・マスクが先触れした通りでした。
ヨーロッパに関しては、むしろロシアを重視しているのかもしれません。

大雑把にこのような推測が出来るから、招待されたメンバーを知りたかったのですが❓
書いていたのは、ロシアのスプートニクだけでした!

※スプートニクの記事から
ウクライナ国境警備隊員ら クリスマス・イブに露側に投降
2025年1月13日, 16:04
https://sputniknews.jp/20250113/19492651.html
国境警備隊の6人がロシアに投降しました。
しかし、生まれ年・階級・氏名・コールサインまで明記されていますから、投降と言うよりロシアに帰属を申し出たと言うことでしょうね。ここまで全部、書いてあると言うことは、もうキエフ政府の支配地には、戻らないと言うことだろうと思います。
ロシアからウクライナ国民への呼びかけでしょうね❓
無駄に死ぬな・というメッセージでしょう。
特に東部は、親ロシア派の住民の多い土地です。
東部と南部の出身者は、キエフ政府よりロシアに帰属した方がいいと思います。
差別されその上、負け戦で死んだところで、無意味です。


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce


トランプ大統領とウクライナ和平の今後<2025・01・22

2025-01-22 20:54:13 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

メデイアの記事を、ざっと見るとまあいい加減だなと思います。プロパガンダとミスリード記事のオンパレードです。

トランプ新大統領の就任式が1月20日です。
これから政府高官や行政の幹部を指名しなければなりません。これが一巡して、やっと実務に入ることが出来ます。
もう1~2か月は人事が続きます。
大統領令でやっていることは、事前に決められていたことだけです。

そしてアメリカ大統領が管轄する事柄は、膨大です。当然、優先順位があります。
普通に考えてもトランプ大統領の主張から考えるなら・・・
国境、不法移民問題
対中国関係
関税問題
連邦政府の幹部の大幅入れ替え
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まず、これが最優先でしょう。
それ以外のことは、2番目以降です。そして難しいことは、当然後回しにすると思います。
ウクライナ和平調停は、相当後になるでしょう。だからトランプ氏自身が期日の見込みを修正しています。
「出来るだけ早く・・・」⇒「6か月は時間が欲しい・・・」
これについて、就任予定の政府高官の誰かが説明していました。
要は、「即決でやるのは無理だから時間をかけて取り組む」と言うことです。

ウクライナ問題についていうならアメリカとロシアの関係は、バイデンさんの政策(一切交渉しない)により冷え切っています。簡単に言うなら「口すら利かない」関係です。まず、これを「口を利く」関係に修復することが必要です。
それから実務者同士の話し合いが始まるでしょう。そして交渉を何回も重ねて妥協点が出てくると思います。
これが、1か月や2か月で出来ると思いますか❓

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まず、西側のメデイアの現実認識が不足しています。プロパガンダとミスリード情報ばかり喚いているから現実認識が出来ていません。
現在のウクライナ紛争の戦況です。
ロシア軍が圧倒的に優位に戦いを進めています。ロシアは、そのまま戦争を継続すれば支配地は時間とともに増えていきます。一方のウクライナ軍は、兵士不足が顕著に見えるようになり今の前線を維持するのは不可能です。だからロシア軍の進撃が続いています。ウクライナ軍の兵士不足の解消(大幅動員)は現実問題、出来ません。時間とともにロシア軍との戦力差は拡大していきます。ロシア軍の進撃スピードは、それにつれて上がるでしょう。うっかりするとウクライナ軍が崩壊する可能性すらあります。

つまり、今早急に停戦交渉の開始が必要なのは、ウクライナ側です。ロシアは遅れても戦果が増えるだけで困ることは、ほとんどありません。
ウクライナが出来ることは、出来るだけ早くロシア側の条件を丸呑みしてでも停戦から終戦に持っていくことだけです。遅れれば遅れるほど不利益が拡大するでしょう。

そもそも、あれほど憎み合っているイスラエルとハマスでさえ、停戦交渉は戦争の早い段階から継続してきました。ハマスの側の消耗が大きくなり、最大の支援国のイランが弱体化してイランの支援が期待できなくなりました。だから、やっと段階的な停戦が成立しました。

つまり双方に交渉と妥協の意思がなければ、停戦交渉はありえず停戦など不可能です。
ゼレンスキーが、今やっていることは2021年10月と同じです。当時は東部独立派でしたが、今はロシア領の越境攻撃を激化させて、まだNATOの介入を誘おうとしています。そして越境攻撃を激化させれば、ロシア国内では停戦反対の意見が強くなっていると思います。
つまり、ゼレンスキーに停戦交渉をする意思はなく、停戦交渉を拒否して戦争の継続を目論んでいます。理由は停戦が成立すれば、100%国内の反ゼレンスキー・ー派がゼレンスキーの責任を追及し始め、ゼレンスキーは敗戦の責任を全部押し付けられて「亡国の大統領」として永遠に非難の対象になるでしょう。もちろん、重罪人です。

だからゼレンスキーが大統領にしがみ付いている限り、停戦交渉すら相当難しいです。
停戦交渉で妥協することは、ほぼ無理です。
ウクライナ政府がロシアと停戦交渉して和平を望むなら、ゼレンスキー以外の人間を代表者にするしかないように思います。

もう一つ停戦を妨害する者がいます。イギリスです。
異常にロシアとの戦争継続に拘っています。
トランプ氏が大統領に就任する寸前に、敢えてトランプ氏の意志に逆らいウクライナと新たな支援協定を結びました。
それも、わざわざイギリス首相が首都キエフを訪問してです。
それはイギリスの勝手ですが、アメリカはイギリスの停戦妨害を排除する必要があります。
【英ウクライナ「100年パートナーシップ協定」に署名、トランプ氏と英労働党政権のバトルや如何に❓<2025・01・17】
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/4db46b302482452f5f9c7b65468962f1

大雑把に考えても停戦交渉から停戦妥結に至るまでは、これだけのハードルがあります。
だからトランプ大統領は、「出来たら6か月時間が欲しい・・」と従来の主張を変更しました。
それは、6か月もすればウクライナの継戦能力が、大幅に低下することを見越しているからです。
アメリカ国防省は、これまでバイデンさんの政策を支えてきました。しかしアメリカ国防省が馬鹿だとは思えませんから、もう戦争の見込みは立てていると思います。ウクライナが戦争を継続できるのは、精々あと半年、長くても1年で戦争継続が不可能になるのを推測していると思います。

つまり❓
トランプ大統領が停戦斡旋する振りをして放置しておけば、やがて戦争は終わると言うことです。
放置してもトランプ大統領もロシアも困るわけではありません。
その後、ウクライナ分割の話をすれば、いいだけの事です。

と言うことを、西側のマスコミもゼレンスキーも全然理解していないように見えます。
アメリカ大統領は、バイデンさんからトランプ氏に代わった事を思い出すべきですね❓

☆さて、おもしろい記事を見ました。
第1次トランプ政権の元首席戦略官スティーブ・バノン氏のインタビューです。
バノン氏とトランプ大統領は、一旦仲たがいしました。その後、関係を修復したという話もあります。
現在、どのような関係かは不明です。
しかし、もしある程度の交流があれば、トランプ氏に何らかの影響があるかもしれません。
あるいはトランプ氏のスタッフに友人がいるかもしれません。
影響があるかどうかを抜きにしても読むと参考になる考え方を見ることが出来ます。
おそらく第2次トランプ政権も、似たような考え方を持っていると思われるからです。
特にウクライナに関しては、リップサービスを今していますが実はバノン氏と似たように考えているとするなら❓

Hara bog
2025年01月21日16:52
Politico「ウクライナは『トランプのベトナム』になる危険があるースティーブ・バノン」
https://hara.livedoor.biz/archives/52343671.html

※ざっと拾った関連記事
『トランプ大統領とウクライナ和平関連記事<2025・01・22』

https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/469f967a0a78bffe9eb6eaafd8f22142



※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


トランプ大統領とウクライナ和平関連記事<2025・01・22

2025-01-22 20:52:14 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

※まだ、何も始まっていないのに憶測記事が、ズラリ!と並びました。これだけ記事があって、意味のある記事はゼロです。

平和維持軍最低20万人必要、終戦後の安全保障で=ウクライナ大統領
By ロイター編集
2025年1月22日午前 2:11 GMT+98時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/Y7WCR22JOZOBBJDJTF5CO2LVKE-2025-01-21/
停戦巡り「ロシア要求」一蹴 ダボス会議でウクライナ大統領
2025年01月22日07時09分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012200202&g=int
ゼレンスキー氏「軍縮小に応じず」 ダボス会議で演説 停戦圧力見据えトランプ政権に機先
2025/1/22 09:55
https://www.sankei.com/article/20250122-6NEDYR3PHRIVTN63A5SETWOIPE/
トランプ氏の和平構想検討の用意、ウの安全保障協議も=ロ外相
By ロイター編集
2025年1月14日午後 8:26 GMT+98日前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/YXCS33ZRUZNMTL55U4ORJOEWDA-2025-01-14/
「トランプ頼み」のウクライナ、前線で苦戦強いられ妥協も容認か…プーチン氏も対話に前向き
2025/01/22 00:21
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250122-OYT1T50002/
トランプ米大統領、対ロ追加制裁を警告 ウクライナと交渉せねば
2025年01月22日09時54分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012200371&g=int
ロシア手ぐすね、ウクライナは危機感 「停戦」前に欧米分断も―米新政権
2025年01月21日22時18分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012100781&g=int
トランプ米政権、2期目始動 主要政策を全面転換―不法移民送還、関税引き上げ
2025年01月21日20時34分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012100828&g=int
トランプ氏、ウクライナ和平拒めば対ロ制裁も 中国にも関与要求
By ロイター編集
2025年1月22日午前 8:57 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/HMOKTCWWNZNSRIFDWFXON4MUW4-2025-01-21/
ウクライナ停戦難航も 中ロと対話模索も不透明感―トランプ外交
2025年01月21日08時42分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012000624&g=int
トランプ氏、プーチン氏と会談の意向 「可能な限り早い」ウクライナ戦争終結を望む
2025.01.21 Tue posted at 12:11 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35228476.html
トランプ氏、就任演説でウクライナに言及せず 和平の困難さ悟ったための沈黙か
2025.01.21 Tue posted at 11:28 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35228469.html


2025大相撲1月場所11日目>1敗の金峰山が大の里を下し単独トップを守る

2025-01-22 20:51:15 | スポーツ

今日の取り組みと結果
星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/

①10勝1敗
金峰山
②9勝2敗
王鵬
③8勝3敗
豊昇龍、霧島、↓千代翔馬、↓尊富士

●千代翔馬ー〇豊昇龍
〇金峰山ー●大の里
●尊富士ー〇大栄翔
阿武剋ー〇王鵬

明日の取り組み
琴櫻-尊富士
豊昇龍-金峰山
大の里ー千代翔馬
霧島ー王鵬

十両
10勝1敗
獅司、安青錦
9勝2敗
若碇、竜電
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大の里が相手で、どうかな?と思っていましたが勢いのある金峰山が大の里を下して1敗を守りました。

金峰山「お得意さま」大関大の里撃破で唯一の1敗死守「優勝するために頑張ります」
[2025年1月22日18時13分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202501220000939.html

大の里は、4敗目を喫して優勝争いからほぼ脱落。
2敗の王鵬は順当勝ちで単独2番手。
尊富士は、関脇:大栄翔に力負けして3敗で一歩後退。
結局3敗でかろうじて優勝争いに踏みとどまっているのは、豊昇龍一人だけと言う締まらない場所になりました。
金峰山は、明日は3敗の大関:豊昇龍との対戦です。豊昇龍は大関の意地にかけて負けられないところ。
2敗の王鵬は3連敗後、8連勝と好調の霧島との対戦。王鵬にとっては、初優勝をかけた大事な一番です。

十両は、獅司と安青錦が1敗で並走。若碇は、獅司に負けて2敗に後退。優勝争いは、この3人に絞られました。

他では、左肩手術の後、低迷していた伯桜鵬が幕内に復帰して7勝4敗で勝ち越しまで、あと一番です。
中々、強くなれない熱海富士は2勝9敗と大きく負け越しています。一回、下に下がってもう1回やり直しです。今のままでは伸び悩みのままでしょう。熱海富士の場合は、問題はメンタル部分だけだと思います。何らかの刺激かきっかけが必要だと思います。

※関連日記目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2025大相撲1月場所10日目>金峰山が破れ優勝争いは混とん

2025-01-22 09:24:12 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
9勝1敗 金峰山
8勝2敗 王鵬、千代翔馬、尊富士
7勝3敗 豊昇龍、大の里、霧島
今日の取り組み
豊昇龍ー千代翔馬
大の里ー金峰山
尊富士ー大栄翔

十両
9勝1敗
獅司、安青錦、若碇
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10日目が終わり大分、優勝争いも絞られてきました。
金峰山と尊富士、千代翔馬は、上位との対戦が続きます。ここで、どんな成績が残せるか?
比較的楽なのは、王鵬です。格上との対戦は全部終わっています。

霧島は3連敗の後、7連勝と調子を上げてきました。やはり元・大関の意地があるでしょう。
大の里も5連勝と、調子を上げてきました。
豊昇龍は、また格下に負ける悪い癖が出てきました。
平戸海は先場所、絶不調で今場所も出だしが悪く(1勝4敗)どうしたのかな?と思っていましたが、5勝5敗の五分まで星を戻しました。

いよいよ終盤戦で、誰が優勝するのか楽しみです。
やや優勝ラインが低いのが、少し不満❓

十両は3人が好調です。
特に若碇は、小さな体で勝っているのは相撲勘がいいのでしょうね。
見ていると高校で鍛えられたせいもあるのか、結構相撲が上手いです。
お父さんみたいになれるか?
弟は、三段目最下位格付け出しで勝ち越したと思います。
負けられませんね❓
弟⇒碇潟(いかりがた) 5勝0敗 17歳174cm124kg
https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4302/
若碇
19歳、176cm119kg
体つきも取り口も、よく似ています。
二人ともお父さんによく似ていますね?お父さん⇒大碇(甲山親方)

※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35