秘密勤務

今行っているデイサービスの職場だが、ここの施設長は私が入浴介助をしていることは知らない。
というのは施設長の主義として、仕事に来始めた職員にはしばらく利用者さん達の話し相手を中心に働いて欲しいようなので。
ところが現場の職員達は一日も早く直接的な仕事をして力になって欲しいのだ。
だから施設長が居ない日は、先輩職員達は私に入浴介助やトイレ介助をさせている。
このことは施設長には内緒にしていて下さいと言われている。
で、施設長が来る日は、まったくまだ大変な仕事はしていません的にしていなければならない。
施設長には施設長の考えや、やり方があるようなのに、施設長の知らないとこでコソコソと労働している実態。
これって本当は私にとって気持ちの良いものではない。
かといって、先輩職員達の力にならないでいるのも気持ち良いものでもないのだ。

複雑な気持ちがますます複雑になってきて整理できなくなってきた。

疲れた疲れた眠い眠い。

うーん、とりあえず寝る～