僕がいつもこのブログで云っている事をまとめたわかりやすい意見です。
「歴史」は、対外的な発言をするときは、個人や民族や宗教、国家による「認識」や「◯◯観」で発言してはならない、ということをまとめています。
冷静に「歴史」そのものを見なければなりませんね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小野 敏明
日本人は知らないだろうが、韓国の公式史観では、1910年の日韓併合の30年前から日本が朝鮮を搾取していたことになっている。
日本の侵略戦争には敗北して併合されたが、その後も抗日戦争が続き、1945年に勝利して大韓民国が建設された、というお話になっているのだ。
実際には、日本占領下の朝鮮半島では「抗日戦争」なんか起こらず、24万人の朝鮮人が志願して「日本兵」として出陣した。
1948年にできた李承晩政権は上海にいた亡命政権で、アメリカの傀儡だった。
彼らはサンフランシスコ条約で「戦勝国」に入れてもらおうとしたが、アメリカに拒否された。朝鮮半島は(戦敗国)日本の領土だったからである。
日韓併合は、当時の大韓帝国が閣議で承認した正式の条約であるばかりでなく、桂・タフト協定でアメリカがフィリピンを支配するとともに日本が朝鮮を支配することが認められた。
それは当時の国際社会で承認され、朝鮮人は「日本国民」として1945年まで生活してきたのだ。
…韓国では、日本に朝鮮半島を侵略されたが、抗日戦争によって連合軍とともに日本軍と戦い、独立を勝ち取ったことになっているのだから、そのような歴史観が認められるはずがない。
日本軍は一度たりとも韓国軍と戦った事実はないので、そうした韓国の歴史観を知ると、多くの日本人は「はぁ?」となるだろう。
朝鮮は大戦中、実質的に日本の一部として日本の軍事力に寄与したため、米国は韓国をサンフランシスコ講和条約の署名国から外してさえいる。
捻じ曲がった歴史観を国の根底に置くから、認識を共有できようはずがない。
日韓基本条約やその後の経済協力等、いくら日本が「誠意」を見せても無駄に終わるだろう…。
日韓の様々な問題は、韓国が自国の歴史を正視できるかどうかにかかっている。
それまでは、無韓心でいるより他はない。
西村 嚴彦
(個人的には非常に高く評価しているのですが)
安倍総理が米国で公式に語った「慰安婦制度は人身売買」と言う宣言は、米国では奴隷制度/奴隷解放と繋がり、法律面ではクウィンシー・アダムスが唱えた「米国の人道主義」と重なるものとして米国人の多く、特に政治の理念を持つ国民や政治家には強く訴えたと想像していますが・・・
同時にこの宣言は(個人的には)
『全ての国の戦時慰安婦の問題を、人道主義の視点から棚卸しをしよう」と言う意味に繋がると見て来て居ります。
即ち、英米を始めドイツ、イタリア、韓国をも含み、戦時の慰安婦的なものへの反省と対処を一括して公平に処理を進めること。
具体的には国連人権委員会の扱いで行うべきと思いますが・・・
韓国もこの視点に添うなら、一つの進歩ではないかと思う次第。
(ただし、安倍総理の真意が本当にこの内容かは不明です)
一方で、犯罪行為としての「強制」は日韓の二国間で当時の法制を基準に進めるべき事で国連扱いではないとは思いますが、これも韓国が事実をきちんと冷静に明らかにして行く事への決意なら進歩でありましょう。
上記の2つが韓国の決意であるなら日本は応じるべきと考えますし、
人権問題を二国間に矮小化させたり、後者の強制の問題だけに偏るようであれば、日本は少し引いて待つ方が良いかなとは思います。
「歴史」は、対外的な発言をするときは、個人や民族や宗教、国家による「認識」や「◯◯観」で発言してはならない、ということをまとめています。
冷静に「歴史」そのものを見なければなりませんね。
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小野 敏明
日本人は知らないだろうが、韓国の公式史観では、1910年の日韓併合の30年前から日本が朝鮮を搾取していたことになっている。
日本の侵略戦争には敗北して併合されたが、その後も抗日戦争が続き、1945年に勝利して大韓民国が建設された、というお話になっているのだ。
実際には、日本占領下の朝鮮半島では「抗日戦争」なんか起こらず、24万人の朝鮮人が志願して「日本兵」として出陣した。
1948年にできた李承晩政権は上海にいた亡命政権で、アメリカの傀儡だった。
彼らはサンフランシスコ条約で「戦勝国」に入れてもらおうとしたが、アメリカに拒否された。朝鮮半島は(戦敗国)日本の領土だったからである。
日韓併合は、当時の大韓帝国が閣議で承認した正式の条約であるばかりでなく、桂・タフト協定でアメリカがフィリピンを支配するとともに日本が朝鮮を支配することが認められた。
それは当時の国際社会で承認され、朝鮮人は「日本国民」として1945年まで生活してきたのだ。
…韓国では、日本に朝鮮半島を侵略されたが、抗日戦争によって連合軍とともに日本軍と戦い、独立を勝ち取ったことになっているのだから、そのような歴史観が認められるはずがない。
日本軍は一度たりとも韓国軍と戦った事実はないので、そうした韓国の歴史観を知ると、多くの日本人は「はぁ?」となるだろう。
朝鮮は大戦中、実質的に日本の一部として日本の軍事力に寄与したため、米国は韓国をサンフランシスコ講和条約の署名国から外してさえいる。
捻じ曲がった歴史観を国の根底に置くから、認識を共有できようはずがない。
日韓基本条約やその後の経済協力等、いくら日本が「誠意」を見せても無駄に終わるだろう…。
日韓の様々な問題は、韓国が自国の歴史を正視できるかどうかにかかっている。
それまでは、無韓心でいるより他はない。
西村 嚴彦
(個人的には非常に高く評価しているのですが)
安倍総理が米国で公式に語った「慰安婦制度は人身売買」と言う宣言は、米国では奴隷制度/奴隷解放と繋がり、法律面ではクウィンシー・アダムスが唱えた「米国の人道主義」と重なるものとして米国人の多く、特に政治の理念を持つ国民や政治家には強く訴えたと想像していますが・・・
同時にこの宣言は(個人的には)
『全ての国の戦時慰安婦の問題を、人道主義の視点から棚卸しをしよう」と言う意味に繋がると見て来て居ります。
即ち、英米を始めドイツ、イタリア、韓国をも含み、戦時の慰安婦的なものへの反省と対処を一括して公平に処理を進めること。
具体的には国連人権委員会の扱いで行うべきと思いますが・・・
韓国もこの視点に添うなら、一つの進歩ではないかと思う次第。
(ただし、安倍総理の真意が本当にこの内容かは不明です)
一方で、犯罪行為としての「強制」は日韓の二国間で当時の法制を基準に進めるべき事で国連扱いではないとは思いますが、これも韓国が事実をきちんと冷静に明らかにして行く事への決意なら進歩でありましょう。
上記の2つが韓国の決意であるなら日本は応じるべきと考えますし、
人権問題を二国間に矮小化させたり、後者の強制の問題だけに偏るようであれば、日本は少し引いて待つ方が良いかなとは思います。
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