あらぐさ(雑草)のこころ

(備忘録)真実は見えないところにある

金魚(閲覧注意)

2013-03-15 19:21:00 | ノンジャンル
去年の11月末に水槽を洗ってから、もう4か月。
浄化のモーターも汚れで止まったのだが、雪が水槽掃除で使う排水舛を覆っていて掃除が出来なかった。
今日は、ようやく掃除が出来る状態になったので、小雪の中金魚の水槽の掃除をした。



約3時間後、ようやくキレイになった。



この金魚(和金とコメット)は、ホームセンターのレジの下で、ピラニアの餌になる稚魚を30円で売っていたので、500円分買ってその生き残りだ。
飼ってからもう20年。
タフな金魚だ。



やはり、体の丈夫な個体が生き残るんだな。
こんな病気の体でもかわいいものだ。
赤の和金は、カギ虫に体中をおおわれてしまい、両目もふさがっているのに、水槽のガラスにぶつかりながらも、嗅覚だけでパクパクと餌を食べて元気だ。




僕は、秋田県南の山岳地帯に住んでいた小学6年生~中学卒業までは、鯉・鮒・鯰・ヤマメ・鯲・ウグイ・鰍・イトヨ・タナゴ・イモリ・鮠その他、釣ったり捕らえた魚は、全部直径1メートル弱の大きなカメ(井戸に使っていた)で飼っていた。

高校を出てからは、犬を飼いたがったがそうはいかずに、しょうがないので和金・出目金・熱帯魚をずっと飼っていた。
鳥は、インコのつがいを飼って繁殖させ、手乗りインコにして人に数十羽をあげたり、落ちたコウモリ・雀・モズも飼っていた。
独身アパート時代は、白猫の可愛いく神秘的なブルーアイの猫も飼っていた。
ハムスターを飼ったのは、子供ができてからかな。
合わせて五代くらい、ゴールデンやジャンガリアンハムスターを飼った。

20年弱ほど前には、ようやく飼いたかった犬(ラブラドール)になり、この愛らしく人に優しいランが死んでからは、二代目としてパピヨンのランプを飼った。
結局、金魚はほぼ40年くらい飼っている事になる。
その半分の年月を生きてきた二匹だ。

結婚する前から飼っていた金魚(和金)は、25センチにもなり、病気もなかったが、留守中に起きた日本海中部沖地震で水槽が割れて死んだのが、今でも残念に思うほど見事な和金に育てた。
長生きのコツは、お腹が膨れているような状態にしないこと、フンがお尻から出ている間は絶対に餌をやらないこと、フンも食べてしまった頃合いに餌を与えること、水替えは出来るだけしないことくらいです。頻繁に水替えをしていると、突然一斉に死んでしまう事が多く、酸素を切らさずに、大きな水槽で流れを作ってやり、池や沼と同じように(見栄えは悪くても)汚い水の方が長生きします。


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