今日はちょっといい日

さっき、あさちゃんから電話が来た！
良かった！ほっとした。
お喋りはとても大変そうだったけど、お話できた。

６月の私の誕生日に、いつもくるような連絡もなく、
お電話をしてもご主人が「今休んでるけど大丈夫ですよ」って言うだけで、
そのあとも連絡はなく、病気がとても悪いのかと心配でたまらなかった。

今日のあさちゃんの誕生日にお花を送ったから、そのお礼の電話だった。
病気はまた進行しているのかもしれない。
大変なんでしょうけれど、少しの時間お喋りしてくれた。
前心配してくれていた弟のことを話したら、悲しんでもくれて。

あさちゃんの声を聞け、嬉しくて涙が出た。
ご主人は変わりなく優しそうにお話してくれた。
きっとあさちゃんまだまだ大丈夫なんだと思う。

どうかどうか、難しいあさちゃんの病気の良い薬ができますように。



今日はコーラスの発表会だった。
少人数から、ちょっと大勢の１５組の歌声は皆一生懸命で素敵でだった。

でも、私たちの歌は会場にどんなふうに届いただろうかと、とても気になっている。
今回は皆んなちょっと自信無げだったんだもの。
私もだけど。
でもまあ楽しかったから良いことにしようか。

待ち合わせから始まってちょっとしたハプニングもあったり、
一緒にお弁当を食べて、おしゃべりもして。
皆んな優しくてあたたかい仲間。
昨夜からの心身の不調も吹っ飛んだ。
高齢化がちょっと心配だけど、ずっと皆んなと歌っていけたらいい。

「ラ・ヴィーグ」が歌った『世界中のお母さんたちへ』という歌がとてもよかった。
シンガーソングライターの宮沢勝之さんの作ったこの歌は、ベトナムの枯葉作戦の傷跡をうたったという。
その詩に胸がいっぱいで涙だった。

「ととろ」の歌ったモーツアルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』も素晴らしい。
安定の実力派のコーラスという感じで、聞き応え充分だった。

私たちも頑張らなきゃね。
でもあまり無理せず楽しく、ね。