心配ごと

認知症。
母のようになったら、本人は苦しみことはそれほどないかもしれない。
でも、そこへいくまでは本人も周りも、とても辛く苦しいことが多いのだと思う。
昨日会った身内のように身近な人も、そんな気掛かりが。

義妹と３人で楽しい時間を過ごし別れた後、心配なことがあった。
今朝、そのことで酷くショックを受けていると本人から電話があり、
その様子にまた心配になった。
そして、その気持ちを思うと切なくてたまらない。

先日会った友人もそんな心配がある。
急にそういうことが周りで多くなり、気持ちが沈む。
もうそういう年齢ってことだと従姉妹はいうけれど、少し早過ぎる気がする。

他人事ではない。
私もこのままじゃ危険かな。

母は、３日前も今日もとても元気でしっかりしてた。
私とのおしゃべりや歌も、きっと良い脳活になっているのかもしれない。
私も脳活しないとね。


心配事が次々と出てきて参っていると、義妹に言われた。
心配事を作っているようだと。
直接それほど関わりのないことをあれこれ考えても仕方がないと。

そうかもしれない。私の悪い癖。
できることだけを考えて、前向きに、ってことかな。

政治もね、絶望はしないでおこう。