絶望しない、塞がない

兄が今朝、夕張からメロンとトマトを届けてくれた。
もちろん夕張メロンね。
高かったでしょうって言ったら、そうでもないって言ってたけど。
ありがとう、お兄ちゃん。
嬉しいわ。
メロンはもちろん、トマトだってもっと安くならないと買えないもの。
不調もなんだか少し軽くなったような気がした。

今朝起きると、ムカムカしたり怠かったり、顔のアレルギー症状も。
瞼の赤い腫れとか久し振りにイヤな感じ。
どうしたかしら？
やっぱり選挙結果のせい？…なんて。
この頃、体調少しは良かったのにね。

朝刊にはにこやかな顔の安倍首相が。
いつも新聞に、嫌いな虫の写真や絵がある時と同じように、処理させてもらった。
丁寧に。
これで、じっくり新聞は読むことができた。
兄に言ったらすごく笑ってた。


さっそくの安倍首相の改憲発言。
有権者の６割が３分の２の改憲ラインを知らなかったという調査結果もある。
選挙戦での改憲隠し、上手くいったのでしょう。

今回の結果に、絶望ではなく「民主主義は終わらない」と言うSEALDsの奥田さん。
私も塞いでないで、元気出そう〜〜。
買うことのないメロンの食べ頃はあんまり分からないけど、今日はまだかな。
楽しみ、とっておこう。


それにしても、今回の選挙ほど、様々な怒りを感じたことはない。
安倍政権にだけじゃなく、マスコミや、そして普通（？）のいろんな人に。

明日は選挙

母のところへ行く時、バスを降りて少し歩いていると、男性が何かを掲げて立っていた。
「憲法守れ」と書いた紙、そしてもう一枚も政権批判の文字（ちょっと忘れちゃったけど）。
それを掲げて、幹線道路沿いの歩道に立っていた。

「お疲れ様。がんばってください。ありがとう。」
そんな言葉を掛けたかったけど、それもできないので、頭だけ下げてニコッとしてみた。
気持ち、伝わったかな。
帰りもまだ立っていて、私はまた頭をさげた。
日差しも強く結構暑い今日。
一人で長時間、じっと立っているのは大変なことでしょう。
本当にお疲れ様と言いたい。
こうして一人で頑張っている人もいる。

いろいろ思いはありながらも特別なこともあまりしていない私は、
帰りのバスの中で、バッグに入っていた「アベ政治を許さない」と書いたものを、
バッグにぶら下げた。
今まで「NO ! WAR」のバッジは付けていたけど、
「アベ…」はちょっと恥ずかしい気がして付けられずにいた。
でも、今日はその男性に勇気をもらって付けることができた。
ちょっと遅過ぎだけど。
ありがとうございました。

出掛けには下の階に住む８０代のOさんに、「先日はどうもありがとう」と言われた。
数日前の朝、家のすぐ前で共産党候補の選挙演説を聞いていたら、
Oさんが窓から見てじっと聞いている様子なので、私はちょっと手を振ってみた。
そのことだったのだ。
「私の母は、嘘を付かない政党が良いといつも言っていたんです。」
そして「戦争は絶対ダメです。だからそういう党を」などと言うOさん。
敬虔そうなクリスチャンで、とてもきちっとした上品なおばあちゃま。
たまに会うとお話しはするけれど、政治のことなど話したことはなかった。
今日は時間がなかったので、そんなにお話しはできなかったけど、今度はちゃんとしてみたい。
好きな人だから、なんだかうれしかった。

そんなちょっと今日の嬉しいこと２つ。
そして、母もニコニコ元気だったし、私も元気が出た。

いよいよ明日は選挙。
これからの国のあり方が決まるかもしれない大事な選挙。
この国が戦争への道を行かないために、だれもがちゃんと普通に暮らせる社会であるように、
そんなことを考え、大切な１票を投じようと思う。

カフェ風インテリアは、なかなか…

ちょっとでもカフェ風のような今風のインテリアにしたいなあって、
この頃ずっと考えてるけど、なかなか私には簡単にできそうもない。

でも、ネットでそんないろいろなインテリアを見てるとちょっと楽しい。
良いストレス解消かもね。

さっき見たのは「雪の宿系インテリア」。
これ、あのお菓子の「雪の宿」から来てるんだそう。
甘辛の絶妙の組み合わせのお菓子。
ということで、「男子、塩系」と「女子、甘い系」のミックスのインテリア。
うーん、なるほどね。これも結構良い感じかも。
でも、こういうのってちょっとゴチャゴチャのような気もする。
だけどきっとこんなゴチャゴチャはおしゃれなのね。
でもそこが難しい。
シンプルよりずっと難しい。

今日はなにもしたくない日。
それでも、家の中ほんのちょっとだけ夏仕様にした。
ああだけどやっぱり、もっとステキにしたいなあ。
好みの部屋で暮らしたら、気分だってずっと良くなる。

この１年位でちょっとだけ好みの感じに近付いたけど、
でも、面倒臭がりのマメじゃない私。
これ以上はやっぱり無理だなあ。
だれかやってくれないかしら？
カフェ風でね、お願いしたい。

コーピング、ちゃんとしよう

こんなに憂鬱でいたら、キラーストレスが怖い。
だからコーピング、と思っても、私にはあまり無さそうなその気晴らし法。
１００個を目標なんてね、かなり大変。
それでも、どんなくだらなそうなことだっていいというのだから、がんばって考えなくちゃだ。

さっき、夕方のニュース番組に、屈斜路湖の雲海が映っていた。
知らなかったぁ、あの大好きな湖に雲海が現れるなんて。
近年とても評判なんだって。
ああほんとに全く知らなかったよ。
朝焼けの中から始まる雲海。
テレビで見たって素晴らしいんだもの、実際に目にしたらそれは感動でしょう。
ああ見てみたいな〜。

何度か行ったことのある屈斜路湖。
美幌峠から見る景色がすごく好きだった。
初めて見たのは、中学の修学旅行で。
その時の感動は、忘れられない。

この数年無気力で、好きな旅行にも興味がなくなっていたけど、
この頃少し、どこかへ行きたい、なんて気分になってきてた。
だから、そうだ、屈斜路湖へ行くのを目標にしようか。
なんて、かなり実現は難しそうだけど、でも目標にしよう。
いつか、生きてるうちに行こうってね。

こんなことを考える、たとえ行けなくても考えるだけ。
それでもきっとストレスにはいい。

さあ、そして、もっと小さなことでもなんでも考えて、
コーピングで、気分転換しよう。

昨日からの憂鬱

昨日午後の久し振りの義妹からの電話は、母の介護費用のこと等。
昨年介護保険制度が色々変わって大変なことになったと思っていたけれど、さらにまた厳しいことになりそうだ。
母のことはもちろん、私自身のこれからのことも思い、ドキドキするほど不安になった。
そんな話を電話で長時間して終えると、酷い憂鬱感が襲ってきて、それがずっと治らなかった。

寝るまで続いたそんな憂鬱。
朝には少し軽くなるといいなと思いながら、寝たのだけど。

でも、朝いちばんに見た新聞には、一面に、参院選終盤情勢調査の記事。
「改憲派３分の２の勢い」とあった。
そして社会面には、介護に自助を求める流れが強まっているという記事。
「憲法改正の議論を巡っては、家族の助け合いを義務づける考えも浮上」と。
家族介護の厳しい現実が憲法によって義務付けされればさらに厳しくなる。
昨夜よりもさらに憂鬱な朝が始まった。
　日本は前進している
　この道を力強く前へ
と、相変わらずテレビやラジオからは安倍首相の声。

そして行った母のところでは、食堂で、介護の人達と選挙の話になった。
ユニットリーダーの介護士さんが、
「一度だけ、結婚してすぐ選挙に行ったことがあるけど、それからは一度も行っていない。一人が投票したって何も変わらない」と言った。
政治に不満はあると言いながら。
そんなことはない、一人一人の１票で政治を変えるられる、などと私は言ってはみたけど、そういうことを平然という人に、驚きや怒り悲しい気持ち等が沸いてきた。

もう一人の昨年から新卒で介護士になった若い女性は、政治に不満が色々あるし、選挙は必ず行くと言う。
でも、どこへ投票したらいいか分からないと言うので、インターネットでアンケートに答えると、自分の考えに近い政党が分かるから、まずはそれをやってみたら、と私がいうと、そうすると言った。
きっと彼女ならするだろうと思う。

毎日朝から奥さんのお世話に来るご主人のKさんは、いつもの穏やかな口調で、
若い人こそが、これからの社会の人なんだから自分達のためにちゃんと投票しないと、と言い、
そして、安倍政権に批判的なことをいろいろ言っていた。
初めてのKさんのそんな話に、ちょっと嬉しい気がした。

世論調査では与党の支持が高いという話になると、
若い介護士さんは、どこに支持してる人がいるんだろう。私の周りにはいないのに、と言った。
私もそうそうと。
本当にね、どこにいるんでしょう。

皆んなが食事中、そんな話ばかりを熱くなってずっとしているわけにもいかず、ほどほどでその話はやめたけれど、とても気になったのはユニットリーダーさんのこと。
彼女はまだ若いでしょうけれど、お母さんなのだ。
子供さんのためにも、社会にもっと目を向けて欲しいと思う。
またユニットリーダーとして責任ある介護の仕事をしていている人。
その現場だって、政治と深く結びついているのだから、無関心ではいられないはず。
そしてまた、彼女からのいろいろな質問の内容には驚いてしまったのだけれど、いつも母がお世話になっているのだからもちろん感謝している。
だけど、なにがこういう無関心な人を増やしているのだろうとすごく思う。


そのあとは母と歌を歌って、少し気持ちを切り替えた。
後半母はずっと「小樽の人」を歌い、その世界に入っていた。
幸せそうに。
私が帰る時も、食堂で皆んながいるのに歌ってた。
そんな母のおかげか、憂鬱感も少し薄らいで帰ってきたのだけど、
だけどやっぱり、朝ほどではないけれど、夜になるほど憂鬱な気分だ。

白t、いいかもね

今年は白t（Tシャツね）が人気だとか。
昨年にとても流行ったらしいけど。

というわけで（？）私も買ってみた白t。
GUで。
え？って、信じられないようなお安さだ。
でも、しっかりしてるし、なによりSサイズがピッタリなのが嬉しい。
キッズ用じゃなくても大丈夫。
GUのTシャツ、サイズや首元の空き具合など私には今までで一番かも。
買った半袖とノースリーブはどっちもロゴ入り。
無地もあったらいいよね（なんて、もう買わないけど）。

以前は白に自信がなくてそんなに着なかったけど、
年のせいかこの頃は柄物が合わなくなってきたから、だから無難な無地で。
白でも良いことにした。
そんなに合わない気がしなくなってきたし。

大好きなチェックもなんだか似合わなくなったようなで。嗚呼…。
（そう言いながら、チェック着用率５割くらい）
タータンチェック、グレンチェック、ギンガムチェック、マドラスチェック・・・
どのチェックも好きでたまらない。
でも１番はギンガムチェック。
かわいいよね。
でもほんと、似合わなくなってる（悲）。

明日は半袖白tにしたいけど、１枚じゃ寒いかな？
かなり気に入ってるノースリーも早く着られるように、暑くなってね！

自民党のCM

テレビからしょっちゅう流れてくる自民党のCM.

　日本は今前進している。
　雇用も所得も全国で大きく改善している。
　この道を力強く前へ。

などと安倍首相が言うCM。
その通り、と思う人はどれだけいるだろう。
聞こえる度に怒りの気持ちが沸いてくる。

役員報酬１億円超えが最多の４１４人という。
これも格差の表れか。
所得の増えている人はどこにどれだけいるのだろう。
広がる貧困と格差。
この道を進んだら大変だ。

雨の今日は

朝スーパーへ行く時通った近所の保育園では、運動会がちょうど始まったところ。
園児や家族やたくさんの人が先生の話を聞いているのが、歩道沿いの塀越しに見える。
いいなあ、私も仲間に入りたい。
せめて、塀越しにでもずっと見ていたかった。
でも、そんな時間はない。
今日は母のところ。

その時は、雨ではなかったけど、
しばらくして母のところへ行こうと外に出ると、土砂降りになってた。
運動会、どうしたかなあ。
中止かもね。残念ねぇ。

その後雨は、時々小降りになったけど、行きも帰りも私が歩いてる時は土砂降り。
スニーカーがすっかり濡れて、足まで滲みちゃった。

今日の母は私が行った時、食堂のテーブルに突っ伏して寝てた。
その格好、テーブルを占領するかのように大袈裟なくらいに思いっきりで、
なんだかおかしい。
皆んなもすごく笑ってた。
今日はずっと眠たがってたらしい。

それでも、なんとか食事して（大分残したけど）、それから廊下をいつもの散歩。
あんなに眠たがってても、歌はちゃんと歌って。
今日はずーっと「うさぎのダンス」ばかり。
そして、「どうしてうさぎは耳にハチマキするの？」って聞くので、
「うさぎは耳が長いからかなあ。おばあちゃんの耳にはハチマキできないよね」
なんて私言ったけど、母はうさぎの耳の長いのが、ピンとこないらしい。
今度ぬいぐるみか何か持っていこう。

そんなんで、少し元気になった母だったけど、
私が帰る時また食堂へ行ったら、またちょっと突っ伏して、
そして「うさぎのダンス」をモゾモゾ歌ってた。
おかしい母。
私はいっぱい笑って今日も元気をもらって帰って来た。
外はひどい雨で、がっかりだったけど。

太った・・・

この１、２年？位で、２キロ以上も太った。
その前の一番少ない時に比べたら約３キロも。
小さい私には３キロはかなりだ。
それでも痩せてるって人には言われるしBMIも低いけど、ベスト体重はもう少し少なめ。
この頃は体が重くてますます怠け者になりそうだし、
洋服（特にパンツ）だって入らなくなってる。

やっぱり食べ過ぎなんだ。
とくに甘いものの間食が多いもの。
この前のキラーストレスのコーピングというストレス解消法で、
私がその気晴らしの一番にあげるなら、「甘いものを食べること」だ。
その時は嫌なことが少し薄れて、口いっぱいに広がる美味しさに、ちょっと幸せを感じる。

どうしたものかしら。
私にとって唯一の幸せともいえることは、太ったり体に良くなさそうだったりで。
それを止めると命をも奪うというストレスが解消されなさそうで。
どっちを取ったらいいものか、分からない。
でも、甘いものはやっぱり止められないし、
取り敢えず、なんとか少しでも減らす努力をしようか。

そういえば、最近親しくしている年上の女性2人の節制はすごい。
1人はちょっとストイックなくらい。
やはり意志が強いんでしょう。
意志の弱い私にはどうしたって無理そうだけど、少しは見習わないとね。