葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

珍客来訪

2008-02-02 00:52:53 | Weblog
神戸の友人が上京の為葉山に来られ、同時に子供と同じ位可愛がっているダルメシアン(1才メス)を仕事の間預かってくれと頼んできた。こちらも10年ほど前にオスのコリーを亡くしペットロスの状態からいまだ開放されていなかったので、リハビリのつもりで預かる事にした。なんと可愛い事、また猟犬種のためか動きも早く家族中振り回されているが、何とも大人だけの静かな家の中が犬中心になって賑やかになったではないか。可愛いだけでなく子供でもあるので躾をする楽しみやトイレや空腹の気配りやらでこちらも久しぶりに使わない神経を使って、脳の活性化には最高の贈り物と感謝している。

所で、この地葉山の犬人口はどの位あるだろうか?もし知っている方があればお教えください。(ついでに猫も分かれば)何故かというと南郷の公園にドッグヤードが出来たというが、こういうものが行政として作ることが必要なのか、愛犬家の方たちに伺いたいと思っている。そこに集まれば知り合いも増え、犬同士も仲良くなれると言うのは良くわかるのだけれども、車に乗ってわざわざ其処まで行ってまた車で帰って行くというのは、如何にも東京か横浜のような都市部に住んでいる発想ではないだろうか?葉山は町自体が公園でありドッグヤードではないのだろうか?自由に歩き回り
行き交う人と犬同士が挨拶を交わし、見知らぬ同士が友達になったりこの町でこその人間関係ならぬ犬関係が出来上がると自然皆の目がどこにでも行き届くのではないでしょうか?

ワンワンパトロールも一定の効果をもたらしているようですし、葉山においては環境を守る事に関して散歩をしている人達に、何か課題をお願いしても良いのではないでしょうか?毎日の散歩、毎日の景色、毎日の情報これらを点から面にプロットしたら環境面で大きな成果が出来るのではないでしょうか?
一寸気を回せば自分の住んでいる町の良い所、おかしな所などそれぞれの視点で是非やってみたいものです。

珍客の来訪でこの一週間くらいそんな目で改めて、町の中をダルメシアンと徘徊しようと思っています。ちなみにこの子の名前はエランと言います。可愛い娘です。













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