京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

新緑の智積院を巡る

2018年05月16日 16時40分07秒 | 日記
14日の妙法院門跡の五月会を終え、東大路通を下り智積院に来ました。秀吉の長男鶴松が二歳で亡くなりその菩提を弔う為に建立された祥雲禅寺の跡地にあり、後に徳川家康により智積院が紀州から移転してきました。現在は真言宗智山派の総本山で国宝の長谷川等伯の楓図、その長男久蔵の桜図を所蔵しています。







本物は宝物館で見る事ができますが撮影は不可です。写真は利休好みの庭園のある書院にあるレプリカですが当時はこんなに素晴らしい絵だったんですねぇ。

庭園も改修を終えて元の姿が蘇りました。



また、境内には楓が多く、この時期新緑がきれいです。金堂のご本尊は大日如来で非常に大きな仏様です。

また、南隣りには明王殿があり不動明王がお祀りされています、







金堂と明王殿の間に池があり今は黄菖蒲が綺麗に咲いていました。
よく訪れる東山エリアですが来るたびに新たな感動を貰えます。

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