建仁寺の境内に入ってまずは、普段非公開の塔頭で何か催しが行われていないかを確認します。
ありました!西来院で「水無瀬未生御流いけばな展」が行われていました。
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西来院(さいらいいん)は建仁寺境内の北東にある塔頭で建仁寺第四世住持 「蘭渓道隆の寺」として知られ、本尊は地蔵菩薩です。
欄渓道隆は鎌倉時代中期の禅僧で当時、南宋に留学していた泉涌寺の僧 月翁智鏡の要請で来日しています。
建仁寺 は栄西禅師から三代住持までは旧来の仏教勢力を考慮し四学兼学でしたが蘭溪道隆からは臨済宗のみの寺院となりました。
庭園は南庭に枯山水庭園があり、苔、松、楓などの植栽、刈込み、石などで構成されており、軒下には皐月の蜜植栽が一列に植わっています。
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また、境内にはもみじも多く植わっており紅葉の時期は美しいです。
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いけばな展では、皇茶もあり200円のバーゲンプライスでした。
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京都大学書道部の作品展も毎年、こちらでされています。
無料で作品を見れて、非公開の方丈や庭園が見学できる機会は貴重ですね。
記帳しておくと来年に案内状が届くことも多いです。
ありました!西来院で「水無瀬未生御流いけばな展」が行われていました。
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西来院(さいらいいん)は建仁寺境内の北東にある塔頭で建仁寺第四世住持 「蘭渓道隆の寺」として知られ、本尊は地蔵菩薩です。
欄渓道隆は鎌倉時代中期の禅僧で当時、南宋に留学していた泉涌寺の僧 月翁智鏡の要請で来日しています。
建仁寺 は栄西禅師から三代住持までは旧来の仏教勢力を考慮し四学兼学でしたが蘭溪道隆からは臨済宗のみの寺院となりました。
庭園は南庭に枯山水庭園があり、苔、松、楓などの植栽、刈込み、石などで構成されており、軒下には皐月の蜜植栽が一列に植わっています。
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また、境内にはもみじも多く植わっており紅葉の時期は美しいです。
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いけばな展では、皇茶もあり200円のバーゲンプライスでした。
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京都大学書道部の作品展も毎年、こちらでされています。
無料で作品を見れて、非公開の方丈や庭園が見学できる機会は貴重ですね。
記帳しておくと来年に案内状が届くことも多いです。
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