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須賀神社は聖護院門跡の向かいにある神社です。
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ご祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)と櫛稲田比賣命(くしいなだひめのみこと)のニ柱です。
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須佐之男命は荒ぶる神として有名な神ですが、ヤマタノオロチのいけにえにされそうになった櫛稲田比賣命を救いやがて結婚し、円満に暮らしたと言われています。
この様なご由緒から縁結び、家内安全の神として信仰されて来ました。
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普段はひっそりとした神社ですが毎年2月2日、3日の節分のには多くの参拝者で賑わいます。
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節分ですから豆まきもおこなわれますが、
お目当ては"懸想文(けんそうふみ)売り"です。
お目当ては"懸想文(けんそうふみ)売り"です。
頭には烏帽子(えぼし)、水干(かんすい)をに身まとった二人組の"懸想文売り"が登場し、右手には文をつけた梅の枝を持ち、左手には懸想文を持ち、境内を歩きます。
その文のですが「縁談や商売繁盛の願いをかなえてくれる御守りです。人に知られないように鏡台や箪笥の引き出しに入れて置くと着物が増え、容姿が美しくなり、良縁にも恵まれる」との内容が書かれているそうです。
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この"懸想文売り"のルーツですが、庶民が文字が書けなかった時代に一般庶民の人々の恋心を代筆した事に始まります。
要するに貴族の"アルバイト"から始まっています。
遠く平安時代から始まり江戸時代には盛んに行われていたようです。
"懸想文売り"の装束については先に触れましたが、覆面までしているのは貴族の身分を隠すためです。
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須賀神社の北側には日本で唯一の交通安全の神さまをお祀りしている"交通神社"が鎮座されています。
以前は交通神社のご祭神も須賀神社にお詣りされていましたが昭和39年(1964)に境内に社を分けて創建されました。
一度で良縁祈願、商売繁盛、家内安全、交通安全のご利益まで頂ける有難い神社です。
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一部写真は須賀神社HPから転載させて頂きました。
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