京都嵐山では初冬の恒例行事「嵐山花灯路」が20日まで行われています。
コロナ禍の今年は規模を縮小し、法輪寺でのデジタルカケジクや竹林の小径のライトアップなどが中止されています。
"十三まいり"で名高い虚空蔵法輪寺です。
嵐山を見下ろす舞台は開放されています。
竹林の小径のライトアップが中止されている関係でしょうか?今年のメイン会場は亀山公園になっていて渡月橋の整理をされている係の方もそちらへと誘導されています。
平安時代から貴族が遊びに興じた嵐山、、、
ライトに浮かび上がる風景はやはり"天下の名勝嵐山"ですね。
会場の数カ所では生け花が展示されています。
中の島会場の"未生流笹岡"の笹岡隆甫さんの作品です。
貴族たちの"舟遊び"をモチーフにしているのでしょうか?
阪急嵐山駅前には子供達が描いた行灯が展示されています。
平成15年(2003)から始まった嵐山花灯路、、、今やすっかりと"京の冬の風物詩"になった感がします。
初開催の年の初日に来た思い出ある行事です。
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