今日、7月15日は祇園祭宵々山です。午前、午後の座学を終えて地下鉄四条駅に。きのうに回りきれなかった山や鉾を巡ります。
まずは、京都産業大学の八木先生が理事をされている綾傘鉾へ。鉾の古い形態である傘鉾のひとつで、大きな傘と棒振り囃子の行列で構成されています。棒振り囃子とは赤熊を被った棒振りが鉦、太鼓、笛にあわせて踊ります。6人の公家風装束をまとった稚児も巡行します。
次に船鉾に。
「日本書記」の神功皇后の出陣を題材に皇后の安産の神とされ巡行の際は御神体には岩田帯を多数巻いており、祭の後に安産のお守りとして妊婦に授与されます。
次に岩戸山へ。
「古事記」「日本書記」に記される「国生み」て「天の岩戸」の神話を題材にした曳山。
次に保昌山へ。
明治初年までは「花盗人山」(はなぬすびとやま)と呼ばれ、平井保昌が、和泉式部のために紫宸殿前の紅梅を手折ってくる姿を現しているそうです。前懸と胴懸は円山応挙下絵として有名です。
最後に長刀鉾を観る予定でしたが四条通はものすごい人で、しかも北側は東行き、南側は西行きと一方通行になっていて近づいくのを諦めてカメラを望遠にして撮りました。
途中に、長江家住宅の屏風祭にも寄りましたが後日、記事にしようと思っています。
まずは、京都産業大学の八木先生が理事をされている綾傘鉾へ。鉾の古い形態である傘鉾のひとつで、大きな傘と棒振り囃子の行列で構成されています。棒振り囃子とは赤熊を被った棒振りが鉦、太鼓、笛にあわせて踊ります。6人の公家風装束をまとった稚児も巡行します。
次に船鉾に。
「日本書記」の神功皇后の出陣を題材に皇后の安産の神とされ巡行の際は御神体には岩田帯を多数巻いており、祭の後に安産のお守りとして妊婦に授与されます。
次に岩戸山へ。
「古事記」「日本書記」に記される「国生み」て「天の岩戸」の神話を題材にした曳山。
次に保昌山へ。
明治初年までは「花盗人山」(はなぬすびとやま)と呼ばれ、平井保昌が、和泉式部のために紫宸殿前の紅梅を手折ってくる姿を現しているそうです。前懸と胴懸は円山応挙下絵として有名です。
最後に長刀鉾を観る予定でしたが四条通はものすごい人で、しかも北側は東行き、南側は西行きと一方通行になっていて近づいくのを諦めてカメラを望遠にして撮りました。
途中に、長江家住宅の屏風祭にも寄りましたが後日、記事にしようと思っています。
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