作品制作が進んでくると、どこでストップさせるべきか考えます。
「先生できました。」って生徒が言ったら完成なのか?そうとは言えないですね。
美術の先生の感覚で『やめ時』を指導してあげることは大事です。
黙って任せていると、面倒くさがる子はもっと良くなりそうな可能性があるのに「できました。もういいです。」ってやめちゃいます。
逆に『そこでやめた方がいい』ってタイミングを逸して、やり過ぎてしまう子もいます。
クラス全員の完成のタイミングを見極めるのは難しいのですが、それでも出来る限り日頃から『もう少しこの部分がこんな風になったら完成かもね。』とか具体的なアドバイスをしておく。意外と生徒はその言葉を覚えています。
「ゴールがどこにあるか知らないけど走りなさい」だと、そのうちやる気の喪失にもつながりかねませんよね。
そういう指導を意識しておくと、妥協もやる気喪失もさせにくいと思うのです。
人と場合によっては任せることもありますが、今後も作品及び制作者と向き合い会話もしながら、それぞれの完成形のビジョンを描いて指導にあたりたいです。
この不思議な果実の完成形はどのタイミングかな??
制作者と話している感じだと、果実部分は完成かなと思います。
これ以上何かを求めるとやる気を失いそうな気配が漂ってきているので。
「先生できました。」って生徒が言ったら完成なのか?そうとは言えないですね。
美術の先生の感覚で『やめ時』を指導してあげることは大事です。
黙って任せていると、面倒くさがる子はもっと良くなりそうな可能性があるのに「できました。もういいです。」ってやめちゃいます。
逆に『そこでやめた方がいい』ってタイミングを逸して、やり過ぎてしまう子もいます。
クラス全員の完成のタイミングを見極めるのは難しいのですが、それでも出来る限り日頃から『もう少しこの部分がこんな風になったら完成かもね。』とか具体的なアドバイスをしておく。意外と生徒はその言葉を覚えています。
「ゴールがどこにあるか知らないけど走りなさい」だと、そのうちやる気の喪失にもつながりかねませんよね。
そういう指導を意識しておくと、妥協もやる気喪失もさせにくいと思うのです。
人と場合によっては任せることもありますが、今後も作品及び制作者と向き合い会話もしながら、それぞれの完成形のビジョンを描いて指導にあたりたいです。
この不思議な果実の完成形はどのタイミングかな??
制作者と話している感じだと、果実部分は完成かなと思います。
これ以上何かを求めるとやる気を失いそうな気配が漂ってきているので。