10月13日 ミズナをハイポニカ2台に定植する。
10月11日 室内栽培していたうまい菜を屋上に移す。先日の台風で倒れていた野菜類も元気を取り戻しつつあります。
10月9日 ハイポニカ303に10月4日に播種した「壬生菜」と「ラディッシュ」を定植する。
●台風来襲
10月8日 台風18号は熊野灘から愛知県へと進路を取ったとはいえ夜半からかなりの強風と豪雨だったので屋上の野菜たちも大きな被害を受けているのでないかと心配されたので朝7時に早速見に行く。白菜はネットをかぶせていたので被害は少なかったがトロ舟に植えていた野菜類は茎がもろいから強風をうけてマルチから抜けて飛び出していたり茎が折れてへたっていたりしている。植え戻したりしたが数日後に元気を取り戻してくれるかどうか見守るしかない。
10月7日 台風18号の来襲に備えて屋上の片付けを行い、白菜にはネットをかけて飛散するのを防止。
1日に播種した「うまい菜」は70粒の内17株が発芽。まだまだ発芽率が悪いのでもうしばらく様子を見ることにします。
ホウレンソウの方は相変わらず発芽が悪い。100粒以上水に浸した後キッチンぺーパーにはさんで芽の出るのを待っているが1mmほど芽が出てきたのは25粒位。発芽にてこずっています。
M式水耕さんから栽培パネルを購入。64穴の発泡スチロール板でこれを栽培床の寸法に合わせて切断して使用してます。1枚約1100円です。重宝しています。
10月5日 9月に定植した屋上野菜の成長状況です。
9月19日に定植した「大阪しろ菜」 9月21日に定植した「アスパラ菜」
9月4日に定植した「レタス」 9月10日に定植した「小松菜」
9月4日に定植した「菊菜」
10月3日 屋上のきゅうりを整理する。その後に白菜を移植しようと思っていままで植えていた白菜を見るとなぜか葉っぱが落ちているので不思議に思って調べてみるとカバー付の栽培箱に白菜を移植していたが大きく成長してカバーの穴が小さくなりすぎて茎が成長できないものだから葉が切り落とされるような状態になっていました。もう手遅れで抜くこともできず、結局葉っぱをほとんど落としてからカバーを外すということになり折角育ってきた白菜の内6株ほどが坊主状態になってしまいました。苗を安定させようと思ってカバーを取り付けたのですが成長具合を見て対処すべきであったのに不注意でした。
本日収穫したインゲン・きゅうり・レタスを夕食のおかずに利用。家内が料理してくれました。
白菜用にトロ箱を2個補充しました。発泡スチロールの保冷箱を流用していますがこれとエアポンプをセットして2台分で約6000円です。
内訳は 保冷箱1680円×2個、テトラエアポンプ1980円、ストーン148円×2個、ゴムチューブ258円です。これで屋上で使用する保冷箱は12箱になりますのでエアーポンプを6台も使用していますからできれば馬力の大きなエアポンプに換えてゴム管を分岐して使用すれば結果的には電気代も安くなるかもしれません。
尚野菜のプランターとして使っているトロ舟の方は80リットルサイズで2580円で、
これに1580円のニッソーの水中ポンプと約1100円の栽培パネルをセットしていますので1台当り5300円ほどです。
●発芽の悪いうまい菜とほうれん草
赤色LEDを使って発芽促進をはかっていた「うまい菜(9/10播種)」と「ほうれんそう(9/15播種)」はその後もあまり発芽してこない。種類によって発芽率の悪い種があるのかも知れませんが「うまい菜」は播種してからもう20日ほどになるので再度播きしなおすことにしました。
*インターネットで調べてみるとやはり「うまい菜」と「ホウレンソウ」は発芽率が悪くしかも発芽までに10日から15日位はかかると報告されているので私の場合だけではないようです。インターネットで調べると「ホウレンソウ」は1昼夜水に浸した後よく水洗いしその後濡れたタオルかキッチンペーパーにはさんで数日置くと芽が出てくるので1mmくらい芽が出てきたら植えなおすとよいと書いていたので試してみることにしました。
10月1日 屋上の野菜はその後順調に成長しています。10日ほどの間にしろ菜も小松菜も青々してきました。アスパラ菜も今度は虫がついていません。きゅうりもいよいよ終わりかけています。来週くらいにはこれらのトロ箱もサツマイモとインゲンを除いて白菜用になる予定。(すでに5箱が白菜用になっています。)
9月25日 屋上の白菜はその後青虫の被害もなく順調に育っています。しかし四方に広がって丸くならないのですがどうしたら市販の白菜のような形に育つのでしょうか。新たに種から育てている白菜も昨日間引きをしましたので後はもう少し大きくなるのを待って発泡スチロールの栽培箱に移したいと思います。24株もあるのでスチロール容器もかなり買い足す必要がありそうです。秋から冬にかけては鍋物が増えてくるので白菜は不可欠。うまく育ってくれれば家計も助かります。
●インターネットで調べると「白菜は結球させるためには80から100枚の葉が必要とされます。低温時期に入る前に、この白菜の結球に必要な葉の枚数を確保するよう、生育は促進させなければなりません。」と書かれていました。結構しっかりと育てなければ市販の白菜のようにならないということのようです。
9月21日に播種したアスパラ菜も芽が出て少し大きくなってきたのでトロ船に移植しました。今度は虫に食われないように農薬ジェイエースを2000倍くらいに薄めて散布しておきました。
9月22日 「ホウレンソウ」と「うまい菜」の発芽が悪いのでアールユーの赤色の強いLEDで照射して発芽促進を試みてみます。(種子の発芽では赤色光(660nm)照射で発芽が促進されるといわれているため)このLEDの光量子束密度は30μmolと低いのですが数日間、変化を見てみたいと思います。
9月21日 アスパラ菜はやはり虫に食われてだめになりつつあるのですべて取り除きトロ船からポンプまで完全に水洗いし防虫対策をした上でもう一度植えなおすことにしました。白菜を種から育てようと思って15日に播種していたが若葉もでてきて順調に育ってきたのでこれをハイポニカ501に移植する。ここである程度大きく育ったら発泡スチロールの栽培箱に移します。
15日に播種したホウレンソウ「オーライ」はなかなか芽が出てこない。70株分播いて芽がでてきたのは7株だけである。
9月19日 モロヘイヤを撤去してその後に「大阪しろ菜」を植栽する。
今回は完全に栽培床も洗い、すこしだけ農薬も入れて害虫防止に努める。ハイポニカ501も昨日から天日干にして完全消毒を目指す。
手前から「大阪しろ菜」「アスパラ菜」「レタスとねぎ」「小松菜」「菊菜」の順
●防虫対策
9月17日 9月1日に植えたアスパラ菜の数株が虫に食われて若葉がひなびてしまっている。小さな羽虫の幼虫のようで無農薬の虫除けスプレーをかけているがあまり効果がないのか日ごとに食べられています。防虫ネットを張って防御する必要があるかもしれません。また今使用しているプランター類も一度洗浄して水の入れ替えをする必要があるかも知れません。大阪しろ菜も完全に虫にやられています。新芽の中に幼虫がいました。この手の幼虫は農薬でないと駆除できないのでしょうね。
9月14日 9月10日に播種した小松菜をプランターに移植する。
●白菜用農薬
9月13日 丹波篠山へ行った際、JAの直営店で白菜の苗を購入したがその際、店の方から白菜には必ず青虫がつくので農薬を散布しなければだめですよとアドバイスを受ける。水耕栽培で育てているというと水溶性の農薬ジェイエースを推奨してもらったのでこれを買って早速屋上の栽培箱にも溶かして入れる。無農薬を原則としていたが写真のようにすでに白菜は大きく成長しているが新芽はほとんど青虫に食われしまっていたので白菜の場合はやはり農薬は必要かと思う。
●サツマイモのスイートポテト
9月10日 夕方水をやるときにサツマイモを見ると大きくなりすぎてわれかけていたので取り除きました。ビールのあてのフライドチップが作れるかな?水の中で育ったから水臭いかも。重さを量ってみると2kgを超えています。早速自宅に持って帰って家内にまずフライトチップを作ってもらってビールのあてにして食べてみました。正直、思ったより甘くておいしかった。残りは蒸してからつぶしてスイートポテトを作ってもらいました。
光合成の産物であるサツマイモを食しながら太陽光の恵みに改めて感謝したい気持ちになります。しかし屋上で大きく広がっているサツマイモの葉っぱの総面積は相当なものですからその葉で光合成されたでんぷんが「貯蔵でんぷん」として「芋」になるわけで、芋を作りやすい環境を作ってあげないといけないのに発泡スチロールの中でしか芋が作れない状態に閉じ込めていたためにやむなく容器の中で大きくなっているわけで、考えようによってはサツマイモを虐待していることになりかねません。もっとのびのびとでんぷんが貯蔵できるように土入りのプランターなどを用意してやる必要があります。またこれほど葉っぱがよく茂るので都会のビルでのヒートアイランド対策に有効とのことが協和様のHPにも掲載されていますがもっともとうなずけます。来年はゴーヤと並んでサツマイモをもっと多く栽培したいと思います。
10月11日 室内栽培していたうまい菜を屋上に移す。先日の台風で倒れていた野菜類も元気を取り戻しつつあります。
10月9日 ハイポニカ303に10月4日に播種した「壬生菜」と「ラディッシュ」を定植する。
●台風来襲
10月8日 台風18号は熊野灘から愛知県へと進路を取ったとはいえ夜半からかなりの強風と豪雨だったので屋上の野菜たちも大きな被害を受けているのでないかと心配されたので朝7時に早速見に行く。白菜はネットをかぶせていたので被害は少なかったがトロ舟に植えていた野菜類は茎がもろいから強風をうけてマルチから抜けて飛び出していたり茎が折れてへたっていたりしている。植え戻したりしたが数日後に元気を取り戻してくれるかどうか見守るしかない。
10月7日 台風18号の来襲に備えて屋上の片付けを行い、白菜にはネットをかけて飛散するのを防止。
1日に播種した「うまい菜」は70粒の内17株が発芽。まだまだ発芽率が悪いのでもうしばらく様子を見ることにします。
ホウレンソウの方は相変わらず発芽が悪い。100粒以上水に浸した後キッチンぺーパーにはさんで芽の出るのを待っているが1mmほど芽が出てきたのは25粒位。発芽にてこずっています。
M式水耕さんから栽培パネルを購入。64穴の発泡スチロール板でこれを栽培床の寸法に合わせて切断して使用してます。1枚約1100円です。重宝しています。
10月5日 9月に定植した屋上野菜の成長状況です。
9月19日に定植した「大阪しろ菜」 9月21日に定植した「アスパラ菜」
9月4日に定植した「レタス」 9月10日に定植した「小松菜」
9月4日に定植した「菊菜」
10月3日 屋上のきゅうりを整理する。その後に白菜を移植しようと思っていままで植えていた白菜を見るとなぜか葉っぱが落ちているので不思議に思って調べてみるとカバー付の栽培箱に白菜を移植していたが大きく成長してカバーの穴が小さくなりすぎて茎が成長できないものだから葉が切り落とされるような状態になっていました。もう手遅れで抜くこともできず、結局葉っぱをほとんど落としてからカバーを外すということになり折角育ってきた白菜の内6株ほどが坊主状態になってしまいました。苗を安定させようと思ってカバーを取り付けたのですが成長具合を見て対処すべきであったのに不注意でした。
本日収穫したインゲン・きゅうり・レタスを夕食のおかずに利用。家内が料理してくれました。
白菜用にトロ箱を2個補充しました。発泡スチロールの保冷箱を流用していますがこれとエアポンプをセットして2台分で約6000円です。
内訳は 保冷箱1680円×2個、テトラエアポンプ1980円、ストーン148円×2個、ゴムチューブ258円です。これで屋上で使用する保冷箱は12箱になりますのでエアーポンプを6台も使用していますからできれば馬力の大きなエアポンプに換えてゴム管を分岐して使用すれば結果的には電気代も安くなるかもしれません。
尚野菜のプランターとして使っているトロ舟の方は80リットルサイズで2580円で、
これに1580円のニッソーの水中ポンプと約1100円の栽培パネルをセットしていますので1台当り5300円ほどです。
●発芽の悪いうまい菜とほうれん草
赤色LEDを使って発芽促進をはかっていた「うまい菜(9/10播種)」と「ほうれんそう(9/15播種)」はその後もあまり発芽してこない。種類によって発芽率の悪い種があるのかも知れませんが「うまい菜」は播種してからもう20日ほどになるので再度播きしなおすことにしました。
*インターネットで調べてみるとやはり「うまい菜」と「ホウレンソウ」は発芽率が悪くしかも発芽までに10日から15日位はかかると報告されているので私の場合だけではないようです。インターネットで調べると「ホウレンソウ」は1昼夜水に浸した後よく水洗いしその後濡れたタオルかキッチンペーパーにはさんで数日置くと芽が出てくるので1mmくらい芽が出てきたら植えなおすとよいと書いていたので試してみることにしました。
10月1日 屋上の野菜はその後順調に成長しています。10日ほどの間にしろ菜も小松菜も青々してきました。アスパラ菜も今度は虫がついていません。きゅうりもいよいよ終わりかけています。来週くらいにはこれらのトロ箱もサツマイモとインゲンを除いて白菜用になる予定。(すでに5箱が白菜用になっています。)
9月25日 屋上の白菜はその後青虫の被害もなく順調に育っています。しかし四方に広がって丸くならないのですがどうしたら市販の白菜のような形に育つのでしょうか。新たに種から育てている白菜も昨日間引きをしましたので後はもう少し大きくなるのを待って発泡スチロールの栽培箱に移したいと思います。24株もあるのでスチロール容器もかなり買い足す必要がありそうです。秋から冬にかけては鍋物が増えてくるので白菜は不可欠。うまく育ってくれれば家計も助かります。
●インターネットで調べると「白菜は結球させるためには80から100枚の葉が必要とされます。低温時期に入る前に、この白菜の結球に必要な葉の枚数を確保するよう、生育は促進させなければなりません。」と書かれていました。結構しっかりと育てなければ市販の白菜のようにならないということのようです。
9月21日に播種したアスパラ菜も芽が出て少し大きくなってきたのでトロ船に移植しました。今度は虫に食われないように農薬ジェイエースを2000倍くらいに薄めて散布しておきました。
9月22日 「ホウレンソウ」と「うまい菜」の発芽が悪いのでアールユーの赤色の強いLEDで照射して発芽促進を試みてみます。(種子の発芽では赤色光(660nm)照射で発芽が促進されるといわれているため)このLEDの光量子束密度は30μmolと低いのですが数日間、変化を見てみたいと思います。
9月21日 アスパラ菜はやはり虫に食われてだめになりつつあるのですべて取り除きトロ船からポンプまで完全に水洗いし防虫対策をした上でもう一度植えなおすことにしました。白菜を種から育てようと思って15日に播種していたが若葉もでてきて順調に育ってきたのでこれをハイポニカ501に移植する。ここである程度大きく育ったら発泡スチロールの栽培箱に移します。
15日に播種したホウレンソウ「オーライ」はなかなか芽が出てこない。70株分播いて芽がでてきたのは7株だけである。
9月19日 モロヘイヤを撤去してその後に「大阪しろ菜」を植栽する。
今回は完全に栽培床も洗い、すこしだけ農薬も入れて害虫防止に努める。ハイポニカ501も昨日から天日干にして完全消毒を目指す。
手前から「大阪しろ菜」「アスパラ菜」「レタスとねぎ」「小松菜」「菊菜」の順
●防虫対策
9月17日 9月1日に植えたアスパラ菜の数株が虫に食われて若葉がひなびてしまっている。小さな羽虫の幼虫のようで無農薬の虫除けスプレーをかけているがあまり効果がないのか日ごとに食べられています。防虫ネットを張って防御する必要があるかもしれません。また今使用しているプランター類も一度洗浄して水の入れ替えをする必要があるかも知れません。大阪しろ菜も完全に虫にやられています。新芽の中に幼虫がいました。この手の幼虫は農薬でないと駆除できないのでしょうね。
9月14日 9月10日に播種した小松菜をプランターに移植する。
●白菜用農薬
9月13日 丹波篠山へ行った際、JAの直営店で白菜の苗を購入したがその際、店の方から白菜には必ず青虫がつくので農薬を散布しなければだめですよとアドバイスを受ける。水耕栽培で育てているというと水溶性の農薬ジェイエースを推奨してもらったのでこれを買って早速屋上の栽培箱にも溶かして入れる。無農薬を原則としていたが写真のようにすでに白菜は大きく成長しているが新芽はほとんど青虫に食われしまっていたので白菜の場合はやはり農薬は必要かと思う。
●サツマイモのスイートポテト
9月10日 夕方水をやるときにサツマイモを見ると大きくなりすぎてわれかけていたので取り除きました。ビールのあてのフライドチップが作れるかな?水の中で育ったから水臭いかも。重さを量ってみると2kgを超えています。早速自宅に持って帰って家内にまずフライトチップを作ってもらってビールのあてにして食べてみました。正直、思ったより甘くておいしかった。残りは蒸してからつぶしてスイートポテトを作ってもらいました。
光合成の産物であるサツマイモを食しながら太陽光の恵みに改めて感謝したい気持ちになります。しかし屋上で大きく広がっているサツマイモの葉っぱの総面積は相当なものですからその葉で光合成されたでんぷんが「貯蔵でんぷん」として「芋」になるわけで、芋を作りやすい環境を作ってあげないといけないのに発泡スチロールの中でしか芋が作れない状態に閉じ込めていたためにやむなく容器の中で大きくなっているわけで、考えようによってはサツマイモを虐待していることになりかねません。もっとのびのびとでんぷんが貯蔵できるように土入りのプランターなどを用意してやる必要があります。またこれほど葉っぱがよく茂るので都会のビルでのヒートアイランド対策に有効とのことが協和様のHPにも掲載されていますがもっともとうなずけます。来年はゴーヤと並んでサツマイモをもっと多く栽培したいと思います。