水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

室内水耕栽培44 (H25.12.1~1.31)

2014年01月30日 | 室内水耕栽培
◎今週のアクセス数 2.2~2.8 IP数1816 PV数3422

<レタス・九条ネギを定植>
1月30日 育苗中の玉レタスおよびサラダ菜をレタス工房のLEDの棚に定植する。まだ苗としては少し小さいが今回の苗はしっかり育っていますので成長が楽しみです。

九条ネギもなっぱ工房のLEDのトロ舟に定植する。小松菜楽天とバジルはもうしばらくしてからの定植になります。


<育苗棚の様子>
1月28日 育苗棚は満杯状態です。育てているのは玉レタス・サラダ菜・バジル・小松菜・九条ネギなどです。
 
 
 

<LEDをメタルハライドに>
1月28日 人参を育てているトロ舟の光源をLEDからメタルハライドに変更。暖房設備がないのでメタルハライドの熱で少しでも温めることにします。LEDは110w2台で220wでメタルハライドは250wなのでそれほど電気消費量も変わらないので熱源としても使えるため。定植パネル上の温度は20度を超えています。勿論養液まで温められませんが。
 

<なっぱ工房のLEDにもホウレン草などを定植>
1月23日 なっぱ工房のsodatecのLEDにもホウレン草やバジルなどを定植しました。発芽率が悪いので苗の数が足りません。


<LEDトロ舟に人参を定植>
1月23日 LEDのトロ舟に人参Drカロチンを定植する。室内とはいえ暖房をしていないので養液温度もかなり低いので果たしてうまく育ってくれることか。様子をみて場合によってはメタルハライドに交換してもいいと思っています。
 

<パナソニック蛍光灯の交換>
1月23日 発注していた蛍光灯が入荷したので早速交換する。反射板もきれいに拭いたので反射率もよくなるはずです。光量子束を測ると200を超えていますので2割ぐらい強くなりました。
 
トロ舟5台分の蛍光灯を交換しました。栽培中のトロ舟もなんとなく明るくなりました。
 

<パナソニック育苗蛍光灯を発注>
1月20日 現在使用しているパナソニックの蛍光灯は光量がかなり落ちてきたので改めて20本ほど購入することに。定格1万時間とありますので2年が限度ですが現在使用しているものはすでにほぼ3年に(2011.4交換)なりますので光量子束密度もかなり落ち野菜の徒長原因にもなっています。考えると蛍光灯代も馬鹿になりません。定格通り2年(1万時間)で交換すると1日当り11円ほどになります。40株定植板で40日で育苗すると1株当たり蛍光灯は1本2000円しますから同じく11円。(2000円×4本÷730日≒11円、11円×40日÷40株=11円)
一方電気代は1日12時間照射で40日育苗ですと1kwH=30円として40w×4本×12H×120日×30円÷1000÷40株≒173円/株になります。やはり蛍光灯代よりも電気代が大きな比重をしめますので光量の強い光源を使用して育苗日数を減らす方がコストダウンになります。

<室内水耕栽培もこの時期は閑散期?>
1月18日 室内水耕栽培もこの時期すこし閑散期になっています。原因は年末に種まきを怠っていたためですが。
年末までLEDを使ってトマト栽培を栽培していたトロ舟は現在空いておりますが次に人参栽培に使ってみようと考えております。ただ室内とはいえ暖房設備がないので少なくとも断熱材を敷いて床からの冷気は遮断する必要があります。

メタルハライドのトロ舟は2台ありますが夏物の種が入ってくれば早期栽培を考えていますが何分電気代が高くつくのでこれは思案中。これはメタルハライドの発熱が結構あるので暖房の必要はありませんがその熱を逃さないように断熱する必要があります。

高麗人参を育てているベランダストッカーも人工培土を使用している2台のみ稼働していますが水耕栽培用の2台は空いています。

レタス工房ではロメインレタス栽培に1台使っているのみで後の3台は玉レタス・レッドリーフ・サラダ菜の苗の育つのを待っています。
 
なっぱ工房ではチンゲン菜・小松菜・ルッコラの栽培に5台使っていますが残りの5台は空の状態です。これらもホウレン草・バジル・三つ葉・九条ネギなどの苗の育つのを待っています。
 
そんなわけでレタス工房に設置している育苗棚は現在フル稼働ですがなかなかいい苗が育たなくてこれも難題の一つです。

といったところが室内水耕栽培設備の現状です。
色々な難題を突き付けられていますがなかなか解決できず悶々としています。①レタスのチップバーンと軟腐病対策②どのようにすれば完全な育苗ができるか③そして永遠の課題ですがコストと品質問題です。

<この時期愛菜花が活躍>
1月15日 室内栽培の野菜はほぼ収獲が完了したので改めて播種育苗していますがこの時期愛菜花が役立ちます。ただセルトレーが4枚しか使えないので犬用保温トレーを保温器として使いアルミトレーの上にセルトレーを載せビニール袋をかぶせて育苗器の代用品として使用しています。
 

<栽培装置の見直し・養液の入替え>
1月10日 この連休に室内水耕栽培設備の見直しや養液の入替えをしたいと思っています。理由は蛍光灯による葉先の焼け防止とレタスの軟腐病発生原因とみられる養液の窒素過多を抑制するためです。また光量をチェックし直し場合によっては蛍光灯の入替えも必要かと思っています。

<ロメインレタスも収穫期に>
1月5日 レタス工房で育てているロメインレタスも大きくなり収穫期に来ています。今後はリーフレタスに代えてこのレタスを栽培していこうと思います。
 

<徒長している野菜をほぼ収獲>
1月5日 室内栽培している「ホウレン草」「小松菜」「三つ葉」「チンゲン菜」「ルッコラ」「モロヘイヤ」はどれもかなり成長しすぎているのと葉先が蛍光灯に当たって焼けてしまっているのがかなりあるので自家消費するには多すぎるのですがほぼ全量を収穫する。大型レジ袋6杯分です。今後は光量は弱くなりますが蛍光灯を棚に直付けする必要がありそうです。さみしくなった収穫後のなっぱ工房の様子です。残っているのはチンゲン菜・小松菜とホウレン草だけです。
 

<可能性のある室内人参栽培>
1月5日 室内栽培していた人参のDrカロチンを全量収穫する。播種後約90日になるが葉はかなり成長しているが肝心の人参はトロ舟が浅いことが原因してほとんどが裂根状態になっています。しかし栽培期間としては屋上より短い日数で成長しているので今後はトロ舟を深くする・照射光量を高くすることで室内でもそれなりの人参を育てることができるのではないかと思われる。根の状態と収穫した人参です。表面の赤さが足りません。
 

<モロヘイヤが収穫期に>
12月26日 室内で初めて栽培したモロヘイヤです。少し株数が少なすぎました。うまく育つようであれば冬場は室内で栽培してみようと思います。


<ロメインレタス収穫>
12月26日 初めて栽培したロメインレタスを収穫する。リーフレタスと玉レタスの中間のような品種です。


<トマトはそろそろ終わり>
12月19日 30個余りを収穫したトマトですがもうそろそろ終わりです。まだ10個ほど残っていますがあまり大きくなっていません。電気代がもったいないので撤去すべきかと思案しています。
 

<小松菜・ホウレン草も日焼け>
12月17日 小松菜・味美菜・ホウレン草の葉先が蛍光灯に接触して日焼けしています。昨日から少し収穫していますが一度にはいきませんのでその間に日焼けが続きそうです。蛍光灯を簡単に上下動できればいいのですが。
 


<人参は底が浅くて裂根に>
12月17日 人参のDrカロチンはトロ舟に深さがないので根はしっかり育っていますが肝心の人参は大きく成長できていません。
 

<玉レタス収穫>
12月17日 本日のレタス工房の様子です。
  

玉レタスの大きなのを収穫する。これは軟腐病にはかかっていないが少しチップバーンが出ています。重さも550gとまずまずです。結球状態を確認するため半分に切り分ける。この程度の結球状態がいちばんおいしいと家内に慰められる。
 

<レタス工房の様子>
12月10日 現在栽培中のロメインレタス・リーフレタス・玉レタスです。
 

ロメインレタスの「ロマリア」は今回初めての栽培です。

<玉レタスが軟腐病に>
12月10日 上段で育てている玉レタスの数株が完全に軟腐病に侵されていますので撤去しました。
 

*参考書を見ると「軟腐病は細菌性の病気で野菜の傷口から侵入する。水はけが悪く高温多湿で発生が多く窒素過多でも発生が多いとある。対策は密植を避ける。農薬ではバイオキーパー水和剤・銅水和剤の使用」と書かれている。
12月11日 早速「バイオキーパー水和剤」を発注する。これは「軟腐病に対する初めての微生物農薬です。生きた細菌を有効成分とする環境保全型農薬です。使用時期が遅れると効果が劣るので、軟腐病発生前に使用してください。」とのことです。

<なっぱ工房の様子>
12月10日 現在室内栽培ではチンゲン菜・Drカロチン・味美菜・三つ葉・ホウレン草・小松菜・春菊・バジル・ルッコラを栽培していますが今回も春菊は徒長してしまっています。春菊については蛍光灯での栽培では徒長してしまいますので不向きといえます。

味美菜は昨日ジュース用に収穫しましたが葉の大きさが少し小さい感じです。この辺がいつも思うのですが蛍光灯の劣化で光量が低下しているのが原因でしょう。

小松菜はまだ収穫期には来ておりません。

三つ葉は最初の分は昨日全量収穫しました。2回目の分は横に育ってきています。

チンゲン菜はかなり収穫していますが結構大きいので食べごたえがあります。

Drカロチンは屋上に移植し中ってのですがLEDで結構育っていますが人参そのものがどこまで大きくなってくれるか疑問です。




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屋上菜園59 (H25.12.1~1.31)

2014年01月27日 | 屋外水耕栽培
<屋上の防虫ネット撤去>
1月31日 最後のブロッコリーを収穫して今年のブロッコリーの収穫は完了です。やきもきしましたがすべてブロッコリーが実り収穫できました。ただ栽培時期が遅れたためにあまり大きくなりませんでした。来年は栽培時期に注意したいと思います。


<屋上の防虫ネット撤去>
1月27日 屋上のトロ舟にかけていた防虫ネットもすべて撤去しましたので屋上もすっきりしました。後はトロ舟の清掃のみです。気温が上がって暖かい日に行うことにします。この夏はこの場所で節水農法用のエスロン管栽培装置や淡水化装置を設置しなければならないので場所確保のために現在のトロ舟をある程度移動・整理する必要があります。
 

◎今週のアクセス数 1.19~1.25 IP数1571 PV数3143

<屋上のトロ舟清掃>
1月25日 本日は最高気温が15度と3月中旬並みの温度でかなり暖かいので屋上のトロ舟の清掃を行う。ブロッコリーを育てていた4連セット、キャベツを育てていた4連セットなど16個のトロ舟の清掃を行い、同時に使っていた発泡スチロールの定植板も洗っておきました。まだ4連物が3台、6連物が4台残っています。
 
 
ブロッコリーの栽培トロ舟はもう一セット残っています。


◎今週のアクセス数 1.12~1.18 IP数1607 PV数2973

<春夏野菜の種を注文>
1月16日 例年通りカタログを見ながら春夏野菜の種をサカタとタキイに発注する。今年新たにトウモロコシの種を注文しました。何時ものことながら栽培スペースがそれ程広くないのにやたらと種類多く注文してしまいます。
注文したのは①トマト2種②なすび3種③きゅうり2種④オクラ⑤かぼちゃ2種⑥しし唐2種⑦ピーマン⑧スイカ⑨トウモロコシ⑩サツマイモ⑪じゃがいも⑫枝豆⑬モロヘイヤと通年栽培のホウレン草・小松菜・レタス・人参などです。これ以外に⑭エンサイ⑮セルリー⑯大葉青シソ⑰焼肉用レタスチマサンチなどは昨年の種が残っていますのでそれらを使用します。

<ゴボウの育て方?>
1月16日 9月26日に種蒔きしたゴボウですがその後の寒さで大きくならず撤去しようと思ってパネルを取り外すとゴボウは2,3株を除いて裂根がなくまだ小さいですが素直に育っています。いままで専用のベランダストッカーで育てていたゴボウはすべてが裂根になっていましたので案外単純に定植パネルで育ててある段階で移植する方がうまく育つかもしれません。次回に試してみます。
 

<玉ねぎはどうすべきか?>
1月16日 種から育てている玉ねぎですがこのところの寒さでいじけています。養液も凍結し始めるので一旦プランターに移して越冬させるのが良いのでないかと考えています。


<白菜も収穫完了>
1月16日 残っている白菜を昨日に続いて本日も収穫し白菜のトロ舟は空になりました。今年は虫がついたり詰め過ぎたりで大きな白菜が収穫できず残念でした。小ぶりでも重みのあるのを収穫し軽い白菜は葉がひねて硬くなっているのでもったいないですが廃棄することに。
 
残っていた白菜はほとんどが小さくて外葉を取り除くと正味7,800gほどしかありません。


<ブロッコリーはまだまだ収穫できます>
1月16日 昨日も6個ほど収穫しましたがまだかなり残っています。ブロッコリーを取った後の茎と葉は何かもったいない感じがしますがこれもゴミになってしまいます。
 
1月20日 本日も3個ほど収穫する。


<最後のキャベツ収穫>
1月16日 最後のキャベツを収穫して今年のキャベツは終わりです。収獲したキャベツはこれまたかなり軽量級です。トロ舟は後は清掃です。
 

<いよいよ今年は終わりです>
1月14日 松の内も終わって新年度がスタートしていますが屋上菜園は当分冬休みです。新しいカタログが来ていますので春先に植える野菜の種を注文することにしてカタログを眺めております。

◎今週のアクセス数 1.5~1.11 IP数1347 PV数2412

<寒波襲来で屋上も凍てつく>
1月10日 今朝は今年一番の冷え込みで大阪も氷点下の朝でした。屋上の雨水が凍り付いています。

屋上での栽培は春までひとまずお休みです。防虫ネットを張ったままですがほとんど何も作っていない状態で残っているのは白菜・ブロッコリー・玉ねぎ・ゴボウだけです。
 

<失敗作の白菜です>
1月6日 まだ白菜はかなり残っているのですが外葉が寒さで焼けてきています。それにしてもどっしりした白菜が見当たりません。重そうに思えてもせいぜい2㎏がマックスです。
 

<玉ねぎ収穫>
1月6日 ホーム玉ねぎを3株収穫する。ほかの玉ねぎもかかり大きくなって収穫期に来ています。
  

<ブロッコリー収獲>
1月6日 ブロッコリーがかなり大きくなってきています。やはり時期的に年を越すぐらいで収穫が可能になるようです。少し収獲をあせったようです。
 

<ゴボウはやはり難しい>
1月6日 ゴボウはやはり難しい。裂根がひどく素直に育っていない。これでは食用に使えそうもない。やはり栽培方法に間違いがあるのでしょう。それにしても根が多すぎる。
 

◎今週のアクセス数 12.29~1.04 IP数1279 PV数2607

■お陰さまで訪問者数25万名突破
1月2日 本日のアクセス数表示でトータル訪問者数(IP数)が250149と25万を突破することができました。多くの方々にご覧いただき誠にありがとうございました。今後共よろしくお願いいたします。
(IP数の推移はH23.9.13に10万、H24.5.26に15万、H25.3.31に20万、H26.1.2に25万)

<今年一年ご覧いただきありがとう>
12月31日 今年一年多くの方に小生のブログをご覧いただきありがとうございました。お蔭様で本日現在のトータルIP数は249794でブログを始めて今までにほぼ延25万人の方にご覧いただたことになります。多くの方にご覧いただくことが中断することなくブログを続けられた原動力になっています。改めて御礼申し上げます。
耕す土地のない都会で暮らしていて一時は屋上に花壇を作って花づくりをしたこともありますが結局は雑草だらけになってしまって穴割れした
経験があります。その後土地がなくても野菜作りができる「水耕栽培」を知り共和さんのキットを購入して水耕栽培を始めてからほぼ5年になります。最初の葉物野菜から順次果菜類・根菜類へと幅を広げてまいりました。また栽培装置もホームセンターで購入したトロ舟を使って自作し規模を大きくしてきました。しかし育った野菜はまだまだJAの出荷基準を満たすだけの品質には仕上がっていませんがこの5年間で全くのど素人が良くもここまで来たものといえる所まで成長しえたことには喜んでおります。
さて来年ですが少し荷が重いのですが大阪大学實野先生の「太陽光による途上国の農業・エネルギー支援プロジェクト」に参加させていただくことになり低価格の淡水化装置とセットした節水型水耕栽培装置の開発とエネルギー食物(トウモロコシ・サツマイモなど)の栽培に取り組むことになりました。とはいえ気象条件も栽培品種の種苗品質も全く異なりますので途上国での栽培に参考になるようなデーターが得られるかどうかは全く分かりませんが多くの先輩がおられますので教えを乞いながら挑戦していきたいと思っております。
もう一つは「有機水耕栽培」です。水耕栽培で品質の高い有機野菜の栽培ができないか試してみようと思っております。これも「有機養液栽培研究会」という研究会もあるようですのでその教えを乞いながらトライしてみようと思っております。
いずれもご期待くださいと言う自信はありませんが多くの方々のアドバイスを受けながらとにかくやってみようと思っています。よろしくお願いします。

<屋上菜園もそろそろ終わりです>
12月29日 今年の屋上菜園もそろそろ終わりです。ここ数日の寒波襲来で屋上もトロ舟も凍てつき始めています。収穫可能なもので今残っているのは玉ねぎ・白菜・ごぼう・ブロッコリーなどです。後越年の必要がある玉ねぎの苗・ニラ・ネギなどはうまく年越しできるかどうか今からの課題です。

◎今週のアクセス数 12.22~12.28 IP数1343 PV数2381

<白菜・キャベツも収穫>
12月26日 残っている白菜・キャベツも収穫する。すこし小さくて不満な白菜・キャベツですが野菜が高値なこの時期重宝しますので収穫していただくことに。
 

<最後の大根収穫>
12月26日 残っている大根をすべて収穫し本年の大根栽培は完了する。寒さであまり大きくなっていないが裂根はなく形態的にはすっきりしているので栽培方法には問題なし。
 

<ブロッコリーは朝ごはんに>
12月25日 これがほぼ毎朝いただいている朝食の定番です。野菜ジュース・食パン・コーヒー・野菜サラダにハムエッグです。今回は先日収穫したブロッコリーもマヨネーズを添えて毎朝少しずついただいています。使っている人参・小松菜・玉レタス・バジル・玉ねぎ・ブロッコリーなどリンゴ以外は自家製です。


◎今週のアクセス数 12.15~12.21 IP数1549 PV数3171

<ホーム玉ねぎの収穫>
12月17日 ホーム玉ねぎも大きくなってきましたが今回使用したプラポットは少し小さすぎたようです。来年は一回り大きなポットを使用しないと完全な大きさの玉ねぎにはなりません。
 
昨夜先日収穫した玉ねぎを使った肉じゃがを作ってもらいました。


<最後の聖護院カブラ>
12月17日 残っていたカブラを収穫する。今回で完了です。


<ブロッコリーも収穫>
12月17日 やっと実ったブロッコリーです。3個収穫する。


<大根もほぼ収穫完了>
12月17日 大根もジャンボトロ舟で育てていた分はほぼ収穫完了です。今年の栽培方法は正解でした。後は先だって記載した通りいかに移植をしなくて良いように育てるかだけです。
 

<人参収穫完了>
12月17日 人参Dr.カロチンの収穫が完了しました。間引きをうまく行わなかったので小さな人参も多いですがこの方法なら来年以降人参はうまく育てられそうです。空になったトロ舟と収穫した人参です。ジュースに使用するので小さくても問題なしです。
 

◎今週のアクセス数 12.08~12.14 IP数1534 PV数3077

<今年の白菜は失敗です>
12月10日 本日も2株収穫しましたがやはり軽量級です。今年は詰め過ぎと害虫駆除を怠ったことが原因で白菜が大きく成長しませんでした。
 

<大根は小ぶり>
12月10日 まだ大根はかなり残っています。本日6本収穫しましたがいずれも根長15㎝位でかなり小ぶりです。水位を上げた状態にしていたことも原因ですがやはり寒さで成長が止まっているようです。


<ミズ菜と春菊>
12月10日 鍋料理をするときには収穫している2回目のミズ菜と春菊です。
 

<やっとブロッコリーが>
12月10日 やっとブロッコリーができかけました。やはり日数がかかるのですね。


<聖護院カブラは目標の1㎏クラスに>
12月10日 聖護院カブラを3株収穫する。すべて重さ1㎏サイズで目標値の重さに育ってきました。後数株残っています。
  

<キャベツは終わりか>
12月10日 まだキャベツは10株ほど残っていますが寒さで成長が止まっています。小さいですが2個収穫する。定植板の根の状態です。
 

<ホーム玉ねぎを初収獲>
12月10日 まだ収穫には早いのですが試に1株だけ収穫しました。
 
種からの玉ねぎの様子です。


<人参の収穫>
12月10日 プランターに直播したDRカロチンを収穫する。間引きをしなかったために大きく育っていない人参もありますが間引きをきっちりとすれば人参はこの方法でうまく育てられそうです。
 

◎今週のアクセス数 12.01~12.07 IP数1322 PV数3025

<本日の収穫>
12月4日 このところの寒さでややもすれば屋上菜園は放置した状態になっています。夕方収穫した野菜です。大根は少し日が当たって青色になっていますがサイズはやや小ぶりです。白菜はやはり2㎏サイズで小ぶりです。虫がついているのでないか心配になったので1個を半分に切りましたが幸い中は蝕まれた様子がありませんでした。キャベツはこの1㎏サイズが限界のようです。
 


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玉ねぎの水耕栽培(H25.9~H26.1)

2014年01月21日 | 屋外水耕栽培
<ホーム玉ねぎの水耕栽培>
1月21日 昨年9月にホーム玉ねぎを購入し9月18日に定植してほぼ4か月が経ちましたが全く手間いらずで順調に収穫することができました。来年のために栽培経過をまとめておきました。 
①9月8日 春日のコメリでホーム玉ねぎ200g入を2袋購入。1袋398円

②購入したホーム玉ねぎを人工培土ベルデナイトに植え付け発芽を待つ。

③9月18日 ハイドロトンを入れた小型円筒ポットに定植。保冷箱1箱にポットが6個入るように穴を開けエアーを送り水耕栽培。
 
④定植後2ヶ月でかなり大きく成長。今年使用した円筒ポット(径125)は少し小さいので来年は一回り大きい155径を使用すべきか。

⑤約3か月経過した12月10日に初収獲。
 
⑥1月に入っても順調に収穫できています。
 
⑦本日の様子です。残っている玉ねぎの様子を見ると根はすこし茶色が混ざっていますがしっかりと育っています。養液に濁りがなく全く病気が発生していません。水位は約8㎝です。養液は最初はポットの底が届く位置(水位18㎝)まで入れておりましたがその後4か月間は全く追加給水をしておりません。エアポンプでの空気供給のみです。保冷箱1箱に6株定植していますので4か月間での養液減少量は30㎝×65㎝×(18㎝-8㎝)=195㍑、1株当たり3.25㍑消費したことになります(蒸散・蒸発も含め)が養液供給の手間も要らず育ってくれたので助かりました。
 
本日も2株収穫する。
 


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