水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

屋上菜園 27 (H24.1.1~4.4)

2012年03月19日 | 屋外水耕栽培
<ゲリラ低気圧で突風吹き荒れる>
4月4日 昨日のゲリラ低気圧で突風が吹きすさび屋上の保冷箱が飛んだり植えていた絹さやエンドウが吹き飛ばされたりしていました。高知出張があったので前日に突風で飛ばされないように処置はしていたのですが予想外の強風と豪雨でしたが社員のお蔭で大きな被害は出ずに済みました。

<さやえんどう>
3月19日 ここ1週間の寒さと突風で苗が2本折れて枯れかけていましたがその他は順調に育っています。
 

<トロ舟が凍っている>
3月12日 今朝屋上に上がると予想通り寒波の来週で屋上のトロ舟が凍っていました。先日植え付けた「さやえんどう」の保冷箱にはエアーを送っていますので凍ることなく大丈夫でしたがこの寒さが2,3日続くと枯れないかと心配です。

<じゃがいもの植え付け>
3月8日 百均のバスケットが入荷したのでジャガイモの植え付けを行う。トロ舟6台に24株分を植え付けました。ハイドロトンを入れたバスケットをトロ舟に浸してその中に種イモをいれているだけですがこれでうまく発芽してくれればいいのですが。深く水中に入れると腐りそうなので水と少し接触できる程度にしています。まだ寒いので温室シートを張っております。


<さやえんどうを定植>
3月8日 先月29日に播種したえんどうが発芽してきたので早速屋上に定植しました。来週にはまた寒さがぶり返すような天気予報ですので寒さに負けずうまく育ってくれるといいのですが。


<屋上清掃>
3月3日 朝から天気も良く暖かいので朝9時から午後3時まで5時間ほどかけて屋上のトロ舟の清掃と片づけを行う。パレットが腐りかけていたので新たに材木を購入して根太も変え設置場所も移動する。これでトロ舟32台の清掃は完了しました。発泡保冷箱も簡単に中を洗って並べてましたが今年はこの保冷箱に使い方について少し検討したいところがあります。いずれも実際に使用するのは4月下旬からですのでまだ少し時間的には余裕があります。


<越冬ボーフラ>
3月1日 午後から屋上のトロ舟を清掃しジャガイモの水耕栽培の準備を行う。6台トロ舟を連結している栽培床2セットの清掃が完了しました。このトロ舟は大きいのでざるが4個すっぽり入りますので1セットで24株栽培が可能です。昨日来暖かくなったとはいえ2月中はかなり寒い日が続いていましたしトロ舟の中も凍っていたのに驚くことにたまった水の中に「ボーフラ」が生き延びていました。この頑丈な越冬ボーフラが真夏には繁殖して襲ってくるわけです。屋外での水耕栽培では「蚊の繁殖」と「青藻の発生」は野菜の病気より根絶しがたい難問です。
清掃したトロ舟とざるの様子。追加のざるが入荷すれば種イモを植える予定
 

<春まきエンドウの播種>
2月29日 春・夏野菜の準備時期としてはまだ早すぎますがジャガイモ以外にもえんどうの植え付け時期に来ているのでないかと思い「さやえんどう」「つるありえんどう」の種を播く。こちらも3月初旬播種・6月下旬収穫になっています。

<じゃがいもの水耕栽培>
2月29日 ホームセンター「コーナン」の本日のチラシにジャガイモを家庭で栽培しようと種イモの広告が載っておりました。購入している「サカタのタネ」のジャガイモの説明書にも温暖地は2月末に種イモを植え付け6月下旬に収穫と書かれていますのでそろそろ屋上でのジャガイモ栽培に取り組む時期になってきました。今回の屋上でのためし栽培は成功しませんでしたがあまり小細工はせず単純にトロ舟にハイドロトンを入れた容器を沈めてその中でジャガイモを育てようと考えております。発砲スチロールの保冷箱ではなく養液を循環させれるトロ舟を使うことにして百均ショップにハイドロトンを入れる大きめのバスケットを発注しました。トロ舟1台に4個つまり4本植え付けることを考えています。全部で30株ほどは育てたいと思っています。購入した種イモを日干しにしました。
 

<じゃがいもの様子>
2月10日 今年は水耕栽培でじゃがいもを育てようと思い種芋を注文していましたが一昨日ジャガイモが入荷する。まだ早すぎる感じですがこの際栽培方法を検討しておく必要あがあります。屋上のジャガイモの本日の様子です。まだジャガイモというレベルには至っていません。


<最後の白菜を収穫>
2月10日 数日来の寒さで屋上のトロ船も凍っています。最後の白菜5株を収穫して白菜は完了です。
空いているトロ船はほとんどが凍っていますのでこの状態では栽培をしていくことは難しそうです。

<屋上菜園はひとまず休憩>
1月31日 あと屋上に残っているのは数個の白菜とレタス・春菊ですがいずれもひねかけていますので数日中に収穫して屋上菜園もひとまず休憩に入る予定です。

<レタスは結球せず>
1月31日 屋上のレタスも枯れずに育っていますがどうも寒さで成長もせずひねて外葉が硬くなりかけています。今回はいずれのレタスも外葉が外に向かって成長しているので巻き込むことがなく結球とまではいきませんでした。レッドリーフレタスも同様にひねてしまっていますので玉レタスとともにジュース用に使用します。
 

<残り少ない白菜を収穫>
1月31日 先週と本日で合計10個ほどの白菜を収穫し後残す所は4個になりました。やはり寒さで成長していない上に収穫を見合わせているのでどうも葉の先端がひねかけている感じです。新聞紙で巻いておけばかなり日持ちがするので少し娘や友人に送った以外は家庭で保存することにします。大きさはいずれも1.5kg未満と小さい。


<屋上レタスのその後>
1月15日 レッドリーフレタスはしっかりと色づいています。玉レタスは大きくなっていますがまだ結球状態にはなっていません。
 
リーフレタスを4株ほど収穫しましたがその内の2株は150gと200gでかなり大きいです。
 
太陽熱温水器で栽培床の水を暖めているのですが快晴の日が少なく期待通りには水温は上昇していないようです。


<ブロッコリーの収穫完了>
1月15日 残っていたブロッコリーを収穫して残った茎を撤去しました。ここ1ヶ月はやはり寒さで余り大きくなりませんでした。時期的にもう少し早くから栽培することおよび間隔をもう少し広く取って育てることなど来年は気をつけたいと思います。

<白菜に青虫が>
1月14日 屋上に16株ほど白菜が残っていますがその中の2株を収穫しましたが青虫がついていました。寒いのでもう虫が繁殖することが無いだろうと思っていましたが温室用ビニールをかぶせているので中が暖かかくなり付着していた卵が孵ったのかもしれません。寒いから大丈夫だろうと甘く見ていたのが間違いでやはり完全に収穫しきるまで防虫体制を緩めてはいけないということです。写真は別のトロ舟で育てている白菜ですがこちらはなんとなく大丈夫のように思えますが収穫して中を見てみないと分かりません。
 

<ジャガイモの赤ちゃん?>
1月7日 屋上で育てているジャガイモの様子です。隙間にジャガイモの赤ちゃんが出来かけています。まだ花も完全に咲ききっていないし温室用のビニールもかけていないので条件的には厳しいですからこれから大きくなってくれるかどうかは自信がありませんが栽培方法としては間違いなさそうなのでもう少し栽培方法を検討した上で今春には本格的にジャガイモ栽培を始めたいと思います。
 

<NFT方式の水耕栽培設備>
1月5日 正月休みはお笑い番組とスポーツ番組を少し見飽きたのでインターネットで水耕栽培に関する参考情報を集めてみました。植物工場・栽培システム・家庭用水耕栽培キット・植物育成用LEDなど範疇別に調べましたが結構新しい情報に出くわしてかなり参考になりました。栽培方式として今年はNFT方式にもトライしてみたいと思っておりますが参考になる設備として大阪MSAさんの「フレッシュガーデン」がありました。ただ屋上で設置するとなると防虫対策が必要です。




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室内水耕栽培22 (H24.2.9~3.7)

2012年03月08日 | 室内水耕栽培
<本日の玉レタス>
3月7日 本日収穫した玉レタスです。重さ260gでやや小ぶりですが中はしっかり結球していました。カキフライと一緒にいただく。
 

■番外:春2題
3月6日 昨日神戸にお住いの高校時代の恩師から奥様手作りの「釘煮」が届きました。毎年お送りいただいておりますが今年は少し早いように思えます。適度に柔らかく酒のつまみにもってこいです。早速春をかみしめながらいただきました。

我が家の梅もようやく満開です。こちらの方は例年よりかなり遅れている感じです。何時も2月中旬には咲いていましたから今年はやはり寒かったということです。


<じゃがいもの植え付け>
3月4日 室内でもじゃがいもを3個植え付けました。LEDの下に置きましたがうまく発芽してきてくれるかが気になります。


<パナソニックで育てている野菜は美しい>
3月2日 何時も書いていることですがパナソニックの蛍光灯で育てている野菜は見た目が実に美しい。リーフレタスとなすびの様子です。この見た目からいうと屋内設置の小型植物工場プラントなどには絶対に赤色LEDは使えないでしょう。赤色LEDに照らされた野菜は決しておいしそうには見えませんから。白色LEDなら問題ないにしても今度は波長の問題が出てきます。省電力で高効率と植物育成用LEDはもてはやされていますが消費者を意識した場合、この見栄えの問題は無視できません。
 

<トマトをLEDの下に>
3月2日 育苗していたトマトの苗12本をLumigrowのLEDの下に定植しました。葉がしおれず育ってくれることを願っています。
 

■アメリカのLEDメーカーHydrogrow社のホームページには自社LEDをグローボックスの中で使用していかに立派なトマトがよく育つかを写真で説明していますがトマトを室内で育てるにはかなりの光量を必要とするようなのでグローボックスまでは購入できませんがせめて反射シートぐらい張り巡らして光度を高める対策が必要かもしれません。

■2009年の12月から翌年にかけてメタルハライドランプを使ってミニトマトときゅうりの栽培を行いましたが光量には問題がなかったのですがポンプの不具合や根腐病で栽培に失敗しております。(室内水耕栽培5メタルハライドランプ)今回は同じ轍を踏まないように気を付けて栽培したいと思いますがLEDの場合は光量・光質が問題のように思われる。

<早速測定 硝酸イオン濃度が高い!>
3月2日 硝酸イオン濃度計で早速玉レタスとリーフレタスの値を測定。今回の玉レタスは重さ300gでまずまずの大きさで切っても中はしっかりしていましたがもう少し大きな玉になってくれると合格ですがなかなか思うようには育ってくれません。
 

この玉レタスとリーフレタスの硝酸イオン濃度を計りましたが予想外に高い値でびっくりしています。玉レタスは3000ppm、リーフレタスは2900ppmです。これは基準値といわれる2000ppmをはるかに超えた値ですので肥料の過剰投与ということになりますので肥料のやり方を考え直す必要があります。このことが分かっただけでも測定器を購入した価値があります。
 

<農作物用硝酸イオンメーターを購入>
3月1日 堀場製作所の硝酸イオンメーターを佐藤商事から購入する。施肥については大塚ハウス1号2号の与え方はかなりアバウトですがEC値をこまめにチェックしているので肥料の過剰投与や肥料欠乏はないと思うのですが育った野菜のイオン濃度をチェックすることで安心安全な野菜という品質管理がより確実にできるのではないかと思い購入しました。本来は農作物用より土壌用を購入して養液の硝酸イオン濃度の変化と生育障害(たとえばチップバーンなど)の関連などを調べたかったのですがこのメーターではリン酸濃度やカリ濃度は調べられず硝酸イオン濃度しか調べられませんし仮に三大要素の計測できるメーターがあっても肥料要素ごとに施肥しているわけではないので意味がないかと思われ生育野菜の硝酸イオン濃度を調べる農作物用メーターの購入になりました。

■テクノメディカ社のカルチライザーミニCulturyzer-mini
テクノメディカ社から発売の肥料成分ごとに濃度計測が可能な養液測定器。多量成分のK、Ca、Mg、P(リン酸イオン)、N(アンモニア態・硝酸態イオン両方)が計測可能。肥料の処方ができるようになればほしい計測器です。

<ジャガイモの水耕栽培>
2月29日 本日のホームセンター「コーナン」の折り込みチラシにジャガイモを家庭で育てようと栽培法の説明と種いもの広告が出ておりました。本年は小生も屋上でジャガイモの水耕栽培をするつもりですでに「サカタのタネ」から2種類の種イモを購入していますがその説明書にも温暖地は2月末に種イモを植え付けて6月下旬収穫とありますのでそろそろ植え付けの準備にかかる必要があります。同時に室内水耕でもトライしてみようと思っていますが何分栽培期間が4か月ほどですからその間の電気代を考え(350WのメタルハライドまたはLEDライドで1日12時間120日照射すると単純計算で0.35×12×120×@22=11000円 100個収穫できても電気代だけで1個110円)少し躊躇しているのですがためし栽培ということで4株ほどトライしてみようと考えております。手法としては初めてですので難しく考えずトロ舟にハイドロトンを入れた大きめのざるを沈めその中でジャガイモを育てるという簡単な方法を取るつもりです。(屋上でも同じ方法で栽培するつもりです)早速種イモを屋上で日干しにし、ざると不足しそうなハイドロトンを発注。 
 

<2月2日播種のサラダ菜と春菊>
2月27日 2日に播種した岡山サラダ菜と春菊を生育棚に移植しました。
 

<青藻対策>
2月27日 蛍光灯であれLEDであれ青藻の発生は冬場といえどもかなり活発で根の周りにまつわりつく場合もあるのでどのようにすれば青藻の発生を抑えることができるのかも大きな課題です。趣味で水耕栽培をしているとはいえできる限り無菌状態にして藻の発生をおさえていく努力をする必要があります。一度発生するとスポンジ培地や栽培パネルの切断面に入り込み繁殖するようなのでもう抑制するすべがありません。今の状態ですがすべてを完全に洗浄し殺菌しないと無理かもしれません。野菜工場では完全に無菌状態にしているのでこのような藻の発生は起こらないのでしょうがビニールハウス型の水耕栽培農家の場合はどのような対策を講じているのでしょうか。知りたいところです。
トロ舟の端・栽培パネルの穴・循環水槽の水落部に発生している大量の青藻
 

試しに現在育苗棚として使っているトロ舟・栽培パネルを完全に消毒・殺菌してから蛍光灯を点灯し養液を循環させて藻が発生しないか試験をしてみようと思います。まずパネルの切断面にアイロンをかけて完全に融着させ菌の侵入を抑えました。
トロ舟は塩素系洗剤で洗浄。20日ほど様子を見ることにします。


青藻についてインターネットで調べると次のように記載されています。
「藍藻(らんそう)はシアノバクテリア(藍色細菌)とも呼ばれる真正細菌の1群であり、光合成によって酸素を生み出すという特徴を持つ。単細胞で浮遊するもの、少数細胞の集団を作るもの、糸状に細胞が並んだ構造を持つものなどがある。また、ネンジュモなどの一部のものは寒天質に包まれて肉眼的な集団を形成する。
藍藻類はその名の通り、青っぽい緑色、つまり藍色をした藻類である。あまり大きなものはなく、多くが顕微鏡的な大きさである。単細胞単体のもの、少数細胞が群体的に集まったもの、細胞列が糸状に並んだものなどがある。糸状細胞には、偽分枝するものと真の分枝をするもの(スティゴネマ類)がある。細胞外に寒天質の鞘などを分泌してより大きな集団を作る例も知られる。」要は細菌であるから浮遊して移動することも考えられるのでなかなか抑制は難しそうです。

<玉レタスもどき>
2月24日 本日も玉レタスを2個収穫し半分に切ってみるがやはり完全な結球状態には育っていない。重さは外葉を取り除いた状態で250gですがまだ重さも足りません。もう少し日数を置いて成長を待てば結球もよくなるのかどうかも分かりませんが結球している葉の数が少ないのは事実です。
 
 

<なすの様子>
2月22日 本日の様子です。順調に育っています。


<LEDでは玉レタスの葉が硬い>
2月22日 LEDで育てている玉レタスは蛍光灯と異なり葉が大きく育っていないし葉も硬い。まだ結球という状態には程遠いので結球レタスはやはり蛍光灯で育てる方がよさそうなので数株を移す。
 

<1月18日播種のリーフレタスと玉レタス>
2月22日 先月18日に播種したレッドリーフと玉レタスです。ほぼ1か月経過していますが成長は今からというところです。
 

<やはり玉レタスもどき>
2月17日 丸くなりかけた玉レタスを収穫して重さを計ると300g弱でそこそこ成長しているが切ってみると完全には巻き上げていない。これではまだ「玉レタスもどき」です。どのようにすればうまく巻いてくれるのかよく分からない。この点が最も大事なポイントです。前にも書いたことがありますが「野菜栽培の基礎」によると「結球野菜は生育が進むにつれて葉数がまず増加して、外葉の発育が進み、植物体が一定の大きさになると葉は直立し始め相互に抱合し葉球の形成を始める」とあるのでやはり外葉が十分に育つだけのスペースを確保しておく必要があるように思えるのでまだまだつめすぎなのかもしれません。少なくとも25㎝四方に1株位にする必要があるかもしれません。また結球には日長や温度は関係ないとのことです。
 

■番外:久しぶりに大屋スキー場へ
2月16日 昨年は雪が少なくスキーよりゴルフでしたが今年は豪雪(兵庫県北部は例年の5倍の降雪量)でいずれのスキー場も雪はたっぷりですが何分天候にあまり恵まれなかったのでスキーに行く機会がなかったのですが本日思い切って兵庫県の北部にある若杉高原大屋スキー場に行ってきました。平日は駐車料無料・1日券シニア1000円は魅力的です。平日なので来場者も少なく(恐らく100名程度か)リフト待ちもないので2時間半休まず滑り倒したので足がパンパンです。朝6時半に出て3時には帰ってきましたが往復310㎞のドライブと2時間半のスキーはゴルフに比べはるかにきつくさすがに疲れました。途中の引原ダムとスキー場の風景です。
 

<少し結球しかけた玉レタス>
2月15日 玉レタスの芯が少し硬くなりつつあります。この状態で成長して結球してくれるといいのですが。
 

<蛍光灯のなすは順調です>
2月15日 蛍光灯で育てている「なす」の苗はその後も順調に育っています。根も張り出してきています。
 
横のLEDを取り付けていた金属棚も蛍光灯に取り替えてこちらも背の高くなる果菜類が蛍光灯でうまく育つか調べる棚として使用します。蛍光灯での栽培とLEDでの栽培を比較検討しながらどの段階でどのようにすればうまく育つのかなどを調べてみようと思います。(ある一定の生育段階を過ぎれば光量の強いLEDが勝るのではないかと思うため)
 

<Lumigrow LEDライト>
2月14日 蛍光灯で育てていた「なす」の苗3株とまだ小さいのですが先日発芽したトマトの苗をLumigrowライトの元に移植しました。光量をコントロールできるので少し弱めの4にセットして苗の焼けるのを防止。うまく育ってくれるか注目したいと思います。
 

<鍋にサラダ菜>
2月13日 収穫期が過ぎたサラダ菜はかなり大きくなり何かよい料理法がないかと思案していましたが鍋に入れたところ柔らかくて出汁の味もしみこんで結構おいしかったので日月連夜鍋に入れていただきました。春菊よりボリュームもあり味も上です。
 

<LEDライトを使いこなせていない>
2月10日 今までの経験ではLEDライトがうまく使いこなせていない感じです。どちらかというと光量が強すぎて苗を枯らしているケースがほとんどです。光の直進性が強いので真下では強く周辺では弱いという感じで均等に光が当たらないのでむらが出ているのも原因の一つです。
LEDは葉菜類よりトマトやなすのような果菜類の方に適していると思うので現在トマトの苗を育てています。
 
<室内水耕の様子>
2月10日 育苗棚で育てていたレッドリーフレタスおよび玉レタス(1月18日播種)を栽培棚に移植する。
 

<なずはすべて蛍光灯の下に>
2月10日 蛍光灯の方がよく育ちそうなのでLEDで育てていたなすも蛍光灯の下に移植しました。


<室内水耕の様子>
2月10日 本日の室内の様子です。蛍光灯で育てているの春菊・サラダ菜・玉レタス・リーフレタス・なすで、LEDでは玉レタスとリーフレタスを育てています。
 




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