●テラピアの状態
11月29日 テラピアたちは相変わらずそばにはよって来ませんが投げ入れたえさは食べているようなのでひと安心です。ただ水温が15.5度と低いためか食欲はかなり落ちています。その結果糞の量も少なくなり栽培床のEC値も0.6に下がってきています。今栽培している春菊は十分生長しているので問題はありませんが今後の栽培に向けては心配です。栽培装置と春菊の様子です。
●栽培中断か? テラピアの寒さ対策
12月3日 テラピアは最初に17匹、追加で10匹、そしてこの11月末に5匹購入したので全部で32匹ですが4匹が死んで現在は28匹です。水温が下がってきているのでテラピアが死なないように対策を講ずる必要がありますが水槽があまりにも大きいし、水槽以外にもトロ舟の栽培床がありますので全体の水量はかなりあります(全体で300㍑から500㍑)から簡単にヒーターで暖めるというわけにもいきません。頭を悩ましています。現在の春菊を収穫したら栽培を一時中断してテラピアを180㍑水槽にまとめてこの水槽だけを暖めるようにするしかないようです。
●春菊収穫
12月8日 春菊を収穫する。有機栽培の春菊であるが化成肥料を使って栽培した春菊と比べてなんら遜色が無い立派なできである。トロ舟2つの内一つが収穫完了です。
12月10日 本日収穫した春菊と先日収穫した白菜をキムチ鍋に使いました。スープはモランボンのキムチチゲ用スープです。
●EC値がまた低下 温度も低下
12月10日 EC値を計ると0.4に下がっています。魚の糞量がかなり減少しているからですがこれでは新規に栽培していく上で少し肥料不足になりそうです。一応新規栽培用に春菊とグリーンウエーブを「愛菜花」に播種する。
12月14日 水温は15度をきってきています。
●新たに春菊とレタスを定植
12月15日 栽培中の春菊は収穫しきっていたので12月10日に播種した春菊とグリーンウエーブを本日定植しました。
●新規の栽培床にも定植
12月15日 残った春菊とグリーンウエーブを新設の栽培床にも定植。光源としてメタルハライドランプを使用するので片方のトロ舟が空いていたのでは電気代がもったいないので栽培中のレタスをそのまま移してきました。
12月26日 移植したレタスの本日の状態です。
最初から栽培しているレタスはやはりやや徒長ぎみです。
バクテリア分解槽の様子ですがかなりバクテリアの活躍で色も濃くなってきています。新規の分解槽の中はまだまだ白っぽいです。
対照実験で育てている春菊は大きく育っています。
●寒さでティラピア凍死か
1月7日 朝水槽を見るとティラピアが全部で5匹死んでいました。折角大きく育ってくれていたので残念というほか無い。年末からえさをほとんど食べていないので気にはしていましたが対策が遅れたことは悔やまれます。水温を計ると10,1度で20度以上が必要なティラピアにとっては冷たすぎるようです。急遽対策をと考え屋上の使っていない発泡スチロール保冷箱に熱帯魚用のヒーターとエアストンをいれてそこに緊急避難させることにしました。40㍑の大きさですので少し狭すぎるのですが1箱に7,8匹をいれて当分飼育することにします。場所はお湯の補給も簡単なので湯沸し室にしました。25度設定ヒーターですが保冷箱の小さいのと発泡スチロールの保温性で水温は簡単に維持できそうです。魚の方は急に水温が上がって却って体長を余計に悪くしないか心配されます。
●有機水耕栽培は当分中断
栽培しているレタスや春菊はやはり肥料不足になってあまり成長していません。魚も移したのでついでに水槽も洗い今後は通常の水耕栽培での野菜づくりになります。従って春4月頃まで有機水耕栽培は中断することになります。
●ティラピアは元気に
1月15日 保冷箱に移して1週間になりますがティラピアたちは大変元気にしています。ただ保冷箱が小さいので水の汚れが気になります。10日周期位で水の入れ替えが必要でしょう。
●ティラピアがストレスで共食いか?
1月20日 保冷箱を見るとテラピアが1匹死んでいました。よく見ると食べられた跡があります。保冷箱が小さいのでストレスが溜り大きなテラピアが小さなテラピアをいじめ食いしたようです。防止策としては元の大きな水槽に移してストレスがたまらないようにしてやる必要があるので180㍑の水槽の外側に使用していない発泡スチロール板を巻きつけて保温性をよくし熱帯魚用のヒーターを3本入れて水温を上げて魚を飼育することにしました。お湯を入れて水温を25度にしましたが明日の朝何度になっているかが問題です。
●保温効果良好
1月21日 早速温度を測ってみると25度をキープしていたので安心しました。適当に残っている発泡スチロール板を張り合わせただけであるが結構断熱効果があるようです。ひとまずこの状態で育ててみます。このやり方に早く気づけば魚を死なせずにすんでいたのにと悔やまれます。何事も経験で学ぶのですが。
●発泡スチロールを張り替える
1月21日 ホームセンターで発泡スチロール板を買ってきて張り替えました。これで保温力も高まるはずです。ティラピアも元気に泳いでいます。
●消費電力チェック
1月21日 消費電力が気になるのでワットチェッカーを取り付けて測ると午前11時の段階で144wと出ています。ヒーター3本でこの値ですから水温は維持されているようです。この状態で保温できるなら電気代は1ヶ月2400円ほどですむことになります。(150W×24H÷1000×22円×30日)実際の消費電力は累計でわかりますが。
1月22日 ワットチェッカーで1日の消費電力を見てみると3kwほどでしたので予想通りです。温度も26度を維持していました。
●32分の17
1月24日 400㍑の水槽で異臭がするので分解槽を掃除してみると底に小さなテラピアが4匹死んでいました。水槽の排水口が大きいのでそこから入って抜け出せなくなり死んだものと思われる。来年は排水口にネットを張って魚が侵入しないようにしておく必要があります。これで購入した32匹の内、入れ替え時に4匹死亡、その後寒さで5匹と1匹の6匹が死亡、その後共食いされて1匹死亡、そして今回の4匹と合わせて15匹が死んだことになりますので残っているテラピアは17匹です。私の未熟さから魚を無駄死にさせていますので大いに反省しなければなりません。
●食欲は旺盛に
1月24日 従来はえさをあげてもあまり寄り付かなかったのですが昨日当りからえさをまくと飛び上がってきて食べています。元の食欲旺盛な時期に戻りましたのでこの調子だと冬場でも大きくなってくれるでしょう。
●水浄化にバクテリア分解槽を利用
1月24日 水槽の水の汚れを少しでも少なくするために再度バクテリア分解槽を使うことにして水中ポンプをいれ、水槽に還流させるようにしました。
2月7日 テラピアは水温を上げてから食欲も旺盛になり元気です。やはり生活環境は大切です。
2月17日 久しぶりに水槽の温度を測ってみると26度弱で温度は保たれていますし消費電力も141wなので予想通りで推移しています。
2月21日 pHを計ってみると4.6とかなり酸性が強くなってきています。テラピアがどの程度の酸に耐えれるのか分かりませんが常識的に考えて6くらいには戻しておく必要があるでしょう。
●バクテリア分解槽を清掃
3月5日 水槽の水はかなり酸性化していたので水を少し入れ替えるバクテリアの分解槽の中はややよどんでいるようなので中の水を全量入れ替え同時に汚れて腐食しかけている綿フィルターが半分ほど廃棄し後は新しいフィルターと交換しました。バクテリアが育っているので使えそうなフィルターは洗わず再利用しています。今回も小さなテラピアが分解槽の底に1匹生きていました。排水口から入って戻れなくなったのでしょう。水槽のテラピアは相変わらず食欲旺盛で元気です。写真では分かりにくいですが大きなのは20cmをはるかに越えています。
●水槽が狭そう
3月25日 水槽のphが4.4になっていたので半分水を入れ替える。phは6.2nに上昇。最低でも2週間に一回は水の入れ替えが必要です。魚は相変わらず食欲旺盛です。200㍑の水槽では手狭な感じで余計に汚れが早まりそうなのでそろそろ400㍑水槽に移し変える必要があるかもしれません。
11月29日 テラピアたちは相変わらずそばにはよって来ませんが投げ入れたえさは食べているようなのでひと安心です。ただ水温が15.5度と低いためか食欲はかなり落ちています。その結果糞の量も少なくなり栽培床のEC値も0.6に下がってきています。今栽培している春菊は十分生長しているので問題はありませんが今後の栽培に向けては心配です。栽培装置と春菊の様子です。
●栽培中断か? テラピアの寒さ対策
12月3日 テラピアは最初に17匹、追加で10匹、そしてこの11月末に5匹購入したので全部で32匹ですが4匹が死んで現在は28匹です。水温が下がってきているのでテラピアが死なないように対策を講ずる必要がありますが水槽があまりにも大きいし、水槽以外にもトロ舟の栽培床がありますので全体の水量はかなりあります(全体で300㍑から500㍑)から簡単にヒーターで暖めるというわけにもいきません。頭を悩ましています。現在の春菊を収穫したら栽培を一時中断してテラピアを180㍑水槽にまとめてこの水槽だけを暖めるようにするしかないようです。
●春菊収穫
12月8日 春菊を収穫する。有機栽培の春菊であるが化成肥料を使って栽培した春菊と比べてなんら遜色が無い立派なできである。トロ舟2つの内一つが収穫完了です。
12月10日 本日収穫した春菊と先日収穫した白菜をキムチ鍋に使いました。スープはモランボンのキムチチゲ用スープです。
●EC値がまた低下 温度も低下
12月10日 EC値を計ると0.4に下がっています。魚の糞量がかなり減少しているからですがこれでは新規に栽培していく上で少し肥料不足になりそうです。一応新規栽培用に春菊とグリーンウエーブを「愛菜花」に播種する。
12月14日 水温は15度をきってきています。
●新たに春菊とレタスを定植
12月15日 栽培中の春菊は収穫しきっていたので12月10日に播種した春菊とグリーンウエーブを本日定植しました。
●新規の栽培床にも定植
12月15日 残った春菊とグリーンウエーブを新設の栽培床にも定植。光源としてメタルハライドランプを使用するので片方のトロ舟が空いていたのでは電気代がもったいないので栽培中のレタスをそのまま移してきました。
12月26日 移植したレタスの本日の状態です。
最初から栽培しているレタスはやはりやや徒長ぎみです。
バクテリア分解槽の様子ですがかなりバクテリアの活躍で色も濃くなってきています。新規の分解槽の中はまだまだ白っぽいです。
対照実験で育てている春菊は大きく育っています。
●寒さでティラピア凍死か
1月7日 朝水槽を見るとティラピアが全部で5匹死んでいました。折角大きく育ってくれていたので残念というほか無い。年末からえさをほとんど食べていないので気にはしていましたが対策が遅れたことは悔やまれます。水温を計ると10,1度で20度以上が必要なティラピアにとっては冷たすぎるようです。急遽対策をと考え屋上の使っていない発泡スチロール保冷箱に熱帯魚用のヒーターとエアストンをいれてそこに緊急避難させることにしました。40㍑の大きさですので少し狭すぎるのですが1箱に7,8匹をいれて当分飼育することにします。場所はお湯の補給も簡単なので湯沸し室にしました。25度設定ヒーターですが保冷箱の小さいのと発泡スチロールの保温性で水温は簡単に維持できそうです。魚の方は急に水温が上がって却って体長を余計に悪くしないか心配されます。
●有機水耕栽培は当分中断
栽培しているレタスや春菊はやはり肥料不足になってあまり成長していません。魚も移したのでついでに水槽も洗い今後は通常の水耕栽培での野菜づくりになります。従って春4月頃まで有機水耕栽培は中断することになります。
●ティラピアは元気に
1月15日 保冷箱に移して1週間になりますがティラピアたちは大変元気にしています。ただ保冷箱が小さいので水の汚れが気になります。10日周期位で水の入れ替えが必要でしょう。
●ティラピアがストレスで共食いか?
1月20日 保冷箱を見るとテラピアが1匹死んでいました。よく見ると食べられた跡があります。保冷箱が小さいのでストレスが溜り大きなテラピアが小さなテラピアをいじめ食いしたようです。防止策としては元の大きな水槽に移してストレスがたまらないようにしてやる必要があるので180㍑の水槽の外側に使用していない発泡スチロール板を巻きつけて保温性をよくし熱帯魚用のヒーターを3本入れて水温を上げて魚を飼育することにしました。お湯を入れて水温を25度にしましたが明日の朝何度になっているかが問題です。
●保温効果良好
1月21日 早速温度を測ってみると25度をキープしていたので安心しました。適当に残っている発泡スチロール板を張り合わせただけであるが結構断熱効果があるようです。ひとまずこの状態で育ててみます。このやり方に早く気づけば魚を死なせずにすんでいたのにと悔やまれます。何事も経験で学ぶのですが。
●発泡スチロールを張り替える
1月21日 ホームセンターで発泡スチロール板を買ってきて張り替えました。これで保温力も高まるはずです。ティラピアも元気に泳いでいます。
●消費電力チェック
1月21日 消費電力が気になるのでワットチェッカーを取り付けて測ると午前11時の段階で144wと出ています。ヒーター3本でこの値ですから水温は維持されているようです。この状態で保温できるなら電気代は1ヶ月2400円ほどですむことになります。(150W×24H÷1000×22円×30日)実際の消費電力は累計でわかりますが。
1月22日 ワットチェッカーで1日の消費電力を見てみると3kwほどでしたので予想通りです。温度も26度を維持していました。
●32分の17
1月24日 400㍑の水槽で異臭がするので分解槽を掃除してみると底に小さなテラピアが4匹死んでいました。水槽の排水口が大きいのでそこから入って抜け出せなくなり死んだものと思われる。来年は排水口にネットを張って魚が侵入しないようにしておく必要があります。これで購入した32匹の内、入れ替え時に4匹死亡、その後寒さで5匹と1匹の6匹が死亡、その後共食いされて1匹死亡、そして今回の4匹と合わせて15匹が死んだことになりますので残っているテラピアは17匹です。私の未熟さから魚を無駄死にさせていますので大いに反省しなければなりません。
●食欲は旺盛に
1月24日 従来はえさをあげてもあまり寄り付かなかったのですが昨日当りからえさをまくと飛び上がってきて食べています。元の食欲旺盛な時期に戻りましたのでこの調子だと冬場でも大きくなってくれるでしょう。
●水浄化にバクテリア分解槽を利用
1月24日 水槽の水の汚れを少しでも少なくするために再度バクテリア分解槽を使うことにして水中ポンプをいれ、水槽に還流させるようにしました。
2月7日 テラピアは水温を上げてから食欲も旺盛になり元気です。やはり生活環境は大切です。
2月17日 久しぶりに水槽の温度を測ってみると26度弱で温度は保たれていますし消費電力も141wなので予想通りで推移しています。
2月21日 pHを計ってみると4.6とかなり酸性が強くなってきています。テラピアがどの程度の酸に耐えれるのか分かりませんが常識的に考えて6くらいには戻しておく必要があるでしょう。
●バクテリア分解槽を清掃
3月5日 水槽の水はかなり酸性化していたので水を少し入れ替えるバクテリアの分解槽の中はややよどんでいるようなので中の水を全量入れ替え同時に汚れて腐食しかけている綿フィルターが半分ほど廃棄し後は新しいフィルターと交換しました。バクテリアが育っているので使えそうなフィルターは洗わず再利用しています。今回も小さなテラピアが分解槽の底に1匹生きていました。排水口から入って戻れなくなったのでしょう。水槽のテラピアは相変わらず食欲旺盛で元気です。写真では分かりにくいですが大きなのは20cmをはるかに越えています。
●水槽が狭そう
3月25日 水槽のphが4.4になっていたので半分水を入れ替える。phは6.2nに上昇。最低でも2週間に一回は水の入れ替えが必要です。魚は相変わらず食欲旺盛です。200㍑の水槽では手狭な感じで余計に汚れが早まりそうなのでそろそろ400㍑水槽に移し変える必要があるかもしれません。