<最近作ってもらった野菜料理>
7月24日 最近収穫した野菜で作ってもらった料理。
<やっとなすびも収穫できるように>
7月24日 ここ毎日同じような量が収穫できるようになりました。昨日・一昨日はご近所に無理強いしたので本日は自宅にもって帰ります。
7月20日 本日の収穫です。やっとなすびも収穫できるようになってきました。キュウリがやたらできますが処分にこまるほどです。ゴーヤ・ピーマン・しし唐が無いのがさみしい。
<屋上から見た建設中の大阪駅前高層ビル>
7月19日 キュウリのネット越しに建設中の駅前高層ビルが見えます。
<サツマイモも今の所順調です>
7月19日 昨年の写真と比べてさほど見劣りしていませんのでまずまずでしょうか。収穫までにはまだ3か月あります。
<中国野菜「ヒュナ」を収穫>
7月19日 本年初めて植えた中国野菜ヒュナが収穫できるようになりました。本日の収穫野菜と一緒に。
<トマト・キュウリ収穫>
7月17日 昨日・今日と屋上の野菜を収穫。トマト・キュウリは結構収穫できています。
<なす・キュウリ料理>
7月13日 最近収穫したなすやキュウリを使っての料理です。夕食に頂いております。
<トマト・キュウリは順調です>
7月13日 後から植えたキュウリは順調に育っていて数日前から収獲できています。昨日は立派なキュウリが15本、本日も5本収獲しました。トマトも順調でミニトマトの「アイコ」は毎日のように収穫しています。中玉トマトの「麗夏」方はまだ完熟するに至っていませんが昨日2個収穫できました。今後順次収穫できそうです。
ナスは下から移した苗も実り始めていますし屋上のなすもようやく収穫できる状態になりかけましたがそれでも収獲数に限りがあり3,4本というところで今しばらく日数がかかりそうです。
オクラは後から植えた苗は順調に育っていますしようやく花もかなり咲き始めておりますのでそのうちにそれなりの収穫が期待できそうです。
四角豆の順調に成長しつるがネットに巻きつき始めました。残念ながらピーマン・しし唐はどうも収穫が望めません。今年は断念するほかなさそうです。
<キャベツの種まき>
7月11日 キャベツの種を60粒ほどまく。発芽すれば育苗後7月下旬には定植できるでしょう。白菜は8月に入ってからの播種で大丈夫でしょう。そろそろ秋野菜の準備時期になりました。
<保冷箱を塗装>
7月10日 本日は天気が良かったので発泡スチロールの保冷箱の塗装をしました。この作業を4月に行っておれば根腐れでかれる野菜も少なかったと思うのですが小生の怠慢のせいです。保冷箱も水を含んでかなり重たくなっているものが14箱ほどありましたがこれらは順次廃棄することにします。使えそうな10箱ほどは水性塗料で塗装し3時間ほど乾燥させその内数台は水を入れて四角豆の栽培に使用しています。
<サツマイモはまずまずか>
7月10日 サツマイモの葉の先が黄色くなっているのもありますが全体に蔓も伸びてきてしっかりと育っている感じです。まだイモができるプランターが2台くらい不足している感じです。
<ピーマン・しし唐も移植>
7月10日 ピーマン・しし唐も実をつけないのはほとんど根腐れ病に侵されているようですので根が茶色くなっている苗はすべて廃棄して残った苗を移し替え遮光ネットをかけておきました。
<トマトを屋上へ移植>
7月10日 室内栽培しているトマト9本を屋上に移植しました。やはり室内で育てているトマトは茎も細くひ弱に育っていることは明らかです。LEDの光量では十分には育たないということです。屋上で育てている同じ苗のトマトと比較すると背は高いですが茎がひ弱すぎます。
<収獲といえるほどの物ではないですが>
7月8日 ケールやレタス以外に本日収穫したのはキュウリ2本・なすび4本・ミニトマト7個・オクラ4本です。さみしい限りです。
<四角豆は順調に育っています。>
7月8日 後から植えた四角豆ですがようやく成長してきました。14株ほど育っていますので保冷箱に2株ずつ定植しなおす予定。
<残っていたジャガイモもやっぱり駄目でした>
7月8日 残っていたジャガイモも本日収穫してみましたがやはり駄目でした。秋には栽培方法を検討しなおして再度挑戦することにします。わずかですができていたジャガイモです。
■7月13日 秋の栽培に向けてサカタに「アンデス」の種イモを1㎏発注しています。次回は何とか栽培法を研究してそれなりの成果を上げたいと思っておりましたがたまたまインターネットで嬬恋農場の調査研究チーム下田聡さんの馬鈴薯に関する研究レポート(H19)を発見、その内容が非常に参考になりそうなので是非とも利用させていただこうかと思っています。栽培法について次のような記述がありました。
「栽培法・MTと同等のものから生育させた苗を栽植密度20cm×20cm でベットに移植し、EC1.3 程度で管理し約6ヶ月間栽培した。・分離栽培は、根とストロンを板等によって分離し、茎がある程度に伸長した時に地上部約20cm を遮光し、苗の根だけを養液中に生育させストロンを伸長させ塊茎を形成させた。」
要は根だけを通常の水耕栽培と同じように養液中で育ててその間茎が伸びてくれば地上部20㎝ほどを板などで完全に遮光するということです。この遮光部は空間のままでいいのかあるいはハイドロトンなどで埋めておく方がいいのかそれらは次回チェックしたいと思います。イラストも付いていたので掲載させていただきます。自分なりに考えていた方法とはさほど離れていませんが最初から分離を考えていたのが間違いのようでした。茎が2,30㎝に伸びるまで待ってそれからストロンの伸びる空間を設定するということのようです。このアドバイスをいただいたのでこの秋のジャガイモ水耕栽培は何としても成功させたいと思います。(下田様勝手に引用させていただきました。ご了承ください。)
<ケールをやっと収穫>
7月8日 ケールがやっと成長しジュース用に使える大きさになってきましたので数株収穫しリンゴ・人参・トマトと合わせて野菜ジュースにしていただくことに。
7月9日 今朝から野菜ジュースを頂いております。
<今年の夏野菜は不作 蔦伐採も原因か>
7月5日 屋上で水耕栽培を始めて今年で4年目ですがこんなにうまく栽培できない年は初めてです。
●なすび
苗で購入したなすびは根腐病で10数株を枯らしてしまいました。種から育てたなすびは10株ほどありますが2株だけが実っているだけでその他は未だに大きくなっていません。昨年などは毎日のように収穫できていたことを考えると完敗です。室内水耕から移植したなすびは花が咲いていますのでしばらくすれば収穫できるかもしれません。
●きゅうり
例年通り「フリーダム」と「黒サンゴ」を育てていますが最初に植えた分は少し収穫できていますがその後葉が枯れてくるなど状態はよくありません。病気の原因は不完全な消毒で使っていた保冷箱にあると思われますのでそれなりに納得しています。後から播いたキュウリは今の所順調に育っていますがまだ収獲に至っていません。
●ピーマンとしし唐
これもなすびと並んで大失敗していますがなぜなのかその原因がはっきりとわからない。ピーマンの「埼玉早生」はまったく成長しませんでしたがこれは定植時期が遅れたことが原因でしょうか。ピーマンもしし唐も昨年はあふれんばかりの収穫でしたが今年はしし唐を数個収穫しただけでピーマンに至っては全く実もつけていません。背丈も昨年の半分位の高さしかありませんし葉の勢いもかなり劣っています。
●オクラ
毎日数個ずつ収穫していますがオクラの育ちが悪く背丈が昨年に比べかなり低いし葉の表面に病気のような症状が見られる。
●カボチャ
「栗坊」と「雪化粧」の2種のかぼちゃを12株育てていますが栗坊が3,4個、他方が2個実っているのみでこれまたさみしい限りです。受粉ができず枯れてしまったかぼちゃが数10個ありましたので蜂など受粉を媒介してくれる昆虫が少なかったことと開花期に雨が多かったことが原因か。実っている苗以外は撤去処分する。
●トマト
「アイコ」「麗夏」など3種のトマトを栽培していますが今の所は順調ですが本日ミニトマト「アイコ」を2個収穫したのが初めてで収穫は遅れています。
●モロヘイヤ
まったく成長せず先週抜き取って廃棄処分
●ゴーヤ
10株ほど植えましたが5株は枯れ残った5株も最後になって根が腐って枯れかけています。まったく駄目でした。
今年の成果を採点すれば10点20点といった落第点です。何が原因なのかよく分かりませんが栽培環境の変化から原因として考えられることは
◆発泡スチロールの古い保冷箱を完全消毒せずに使っていたために根腐れ病になった可能性があること。
◆昨年と同じ時期に種をまいたのですが温度が低かったためか5月の段階で発芽・生育状況が全体に悪かったこと。
◆ピーマン・しし唐・オクラなどは昨年は最初は防虫ネットを張っておりましたが今年は張らなかったこと。
◆ビル壁面の蔦を今年は取り除いたので屋上に蟻がやたらと増えたことこと。
◆受粉を媒介する蜂が少なかったこと。
◆施肥管理が不十分であったこと。
しかし昨年に比べ特に手抜きをした訳ではないので古い保冷箱を使ったためにキュウリやゴーヤが根腐れ病に侵されたのは
分かるのですがモロヘイヤやピーマン・しし唐の不作原因はどこにあるのかよく分かりません。
考えられることは建物の東壁面を覆っていた蔦を本年初めに撤去したためにその樹液を吸って育っていた大量の蟻が樹液を求めて屋上に上がってきて野菜の茎から養分を吸い取っているのでないかと思われることです。昨年はほとんど屋上では見られなかった蟻の大群がパネル面を縦横に走り回っています。蔦伐採という人為的な環境破壊で建物を取り巻く生き物の生態系がくずれある種の食物連鎖を破壊した結果野菜栽培にも影響が出てきていると考えられないことはありません。現に蝶々や蛾や蜂の数も昨年に比べ激減している感じがします。もしそうだとすると蟻の駆除を行わないと野菜栽培ができないということになりそうです。もちろん今回は気象状況の異常さも影響していますがいずれにせよ収穫がすくないとげんなりします。
あるいは農業を甘く見ないようにとの神様の戒めかもしれません。自戒したいと思います。
7月24日 最近収穫した野菜で作ってもらった料理。
<やっとなすびも収穫できるように>
7月24日 ここ毎日同じような量が収穫できるようになりました。昨日・一昨日はご近所に無理強いしたので本日は自宅にもって帰ります。
7月20日 本日の収穫です。やっとなすびも収穫できるようになってきました。キュウリがやたらできますが処分にこまるほどです。ゴーヤ・ピーマン・しし唐が無いのがさみしい。
<屋上から見た建設中の大阪駅前高層ビル>
7月19日 キュウリのネット越しに建設中の駅前高層ビルが見えます。
<サツマイモも今の所順調です>
7月19日 昨年の写真と比べてさほど見劣りしていませんのでまずまずでしょうか。収穫までにはまだ3か月あります。
<中国野菜「ヒュナ」を収穫>
7月19日 本年初めて植えた中国野菜ヒュナが収穫できるようになりました。本日の収穫野菜と一緒に。
<トマト・キュウリ収穫>
7月17日 昨日・今日と屋上の野菜を収穫。トマト・キュウリは結構収穫できています。
<なす・キュウリ料理>
7月13日 最近収穫したなすやキュウリを使っての料理です。夕食に頂いております。
<トマト・キュウリは順調です>
7月13日 後から植えたキュウリは順調に育っていて数日前から収獲できています。昨日は立派なキュウリが15本、本日も5本収獲しました。トマトも順調でミニトマトの「アイコ」は毎日のように収穫しています。中玉トマトの「麗夏」方はまだ完熟するに至っていませんが昨日2個収穫できました。今後順次収穫できそうです。
ナスは下から移した苗も実り始めていますし屋上のなすもようやく収穫できる状態になりかけましたがそれでも収獲数に限りがあり3,4本というところで今しばらく日数がかかりそうです。
オクラは後から植えた苗は順調に育っていますしようやく花もかなり咲き始めておりますのでそのうちにそれなりの収穫が期待できそうです。
四角豆の順調に成長しつるがネットに巻きつき始めました。残念ながらピーマン・しし唐はどうも収穫が望めません。今年は断念するほかなさそうです。
<キャベツの種まき>
7月11日 キャベツの種を60粒ほどまく。発芽すれば育苗後7月下旬には定植できるでしょう。白菜は8月に入ってからの播種で大丈夫でしょう。そろそろ秋野菜の準備時期になりました。
<保冷箱を塗装>
7月10日 本日は天気が良かったので発泡スチロールの保冷箱の塗装をしました。この作業を4月に行っておれば根腐れでかれる野菜も少なかったと思うのですが小生の怠慢のせいです。保冷箱も水を含んでかなり重たくなっているものが14箱ほどありましたがこれらは順次廃棄することにします。使えそうな10箱ほどは水性塗料で塗装し3時間ほど乾燥させその内数台は水を入れて四角豆の栽培に使用しています。
<サツマイモはまずまずか>
7月10日 サツマイモの葉の先が黄色くなっているのもありますが全体に蔓も伸びてきてしっかりと育っている感じです。まだイモができるプランターが2台くらい不足している感じです。
<ピーマン・しし唐も移植>
7月10日 ピーマン・しし唐も実をつけないのはほとんど根腐れ病に侵されているようですので根が茶色くなっている苗はすべて廃棄して残った苗を移し替え遮光ネットをかけておきました。
<トマトを屋上へ移植>
7月10日 室内栽培しているトマト9本を屋上に移植しました。やはり室内で育てているトマトは茎も細くひ弱に育っていることは明らかです。LEDの光量では十分には育たないということです。屋上で育てている同じ苗のトマトと比較すると背は高いですが茎がひ弱すぎます。
<収獲といえるほどの物ではないですが>
7月8日 ケールやレタス以外に本日収穫したのはキュウリ2本・なすび4本・ミニトマト7個・オクラ4本です。さみしい限りです。
<四角豆は順調に育っています。>
7月8日 後から植えた四角豆ですがようやく成長してきました。14株ほど育っていますので保冷箱に2株ずつ定植しなおす予定。
<残っていたジャガイモもやっぱり駄目でした>
7月8日 残っていたジャガイモも本日収穫してみましたがやはり駄目でした。秋には栽培方法を検討しなおして再度挑戦することにします。わずかですができていたジャガイモです。
■7月13日 秋の栽培に向けてサカタに「アンデス」の種イモを1㎏発注しています。次回は何とか栽培法を研究してそれなりの成果を上げたいと思っておりましたがたまたまインターネットで嬬恋農場の調査研究チーム下田聡さんの馬鈴薯に関する研究レポート(H19)を発見、その内容が非常に参考になりそうなので是非とも利用させていただこうかと思っています。栽培法について次のような記述がありました。
「栽培法・MTと同等のものから生育させた苗を栽植密度20cm×20cm でベットに移植し、EC1.3 程度で管理し約6ヶ月間栽培した。・分離栽培は、根とストロンを板等によって分離し、茎がある程度に伸長した時に地上部約20cm を遮光し、苗の根だけを養液中に生育させストロンを伸長させ塊茎を形成させた。」
要は根だけを通常の水耕栽培と同じように養液中で育ててその間茎が伸びてくれば地上部20㎝ほどを板などで完全に遮光するということです。この遮光部は空間のままでいいのかあるいはハイドロトンなどで埋めておく方がいいのかそれらは次回チェックしたいと思います。イラストも付いていたので掲載させていただきます。自分なりに考えていた方法とはさほど離れていませんが最初から分離を考えていたのが間違いのようでした。茎が2,30㎝に伸びるまで待ってそれからストロンの伸びる空間を設定するということのようです。このアドバイスをいただいたのでこの秋のジャガイモ水耕栽培は何としても成功させたいと思います。(下田様勝手に引用させていただきました。ご了承ください。)
<ケールをやっと収穫>
7月8日 ケールがやっと成長しジュース用に使える大きさになってきましたので数株収穫しリンゴ・人参・トマトと合わせて野菜ジュースにしていただくことに。
7月9日 今朝から野菜ジュースを頂いております。
<今年の夏野菜は不作 蔦伐採も原因か>
7月5日 屋上で水耕栽培を始めて今年で4年目ですがこんなにうまく栽培できない年は初めてです。
●なすび
苗で購入したなすびは根腐病で10数株を枯らしてしまいました。種から育てたなすびは10株ほどありますが2株だけが実っているだけでその他は未だに大きくなっていません。昨年などは毎日のように収穫できていたことを考えると完敗です。室内水耕から移植したなすびは花が咲いていますのでしばらくすれば収穫できるかもしれません。
●きゅうり
例年通り「フリーダム」と「黒サンゴ」を育てていますが最初に植えた分は少し収穫できていますがその後葉が枯れてくるなど状態はよくありません。病気の原因は不完全な消毒で使っていた保冷箱にあると思われますのでそれなりに納得しています。後から播いたキュウリは今の所順調に育っていますがまだ収獲に至っていません。
●ピーマンとしし唐
これもなすびと並んで大失敗していますがなぜなのかその原因がはっきりとわからない。ピーマンの「埼玉早生」はまったく成長しませんでしたがこれは定植時期が遅れたことが原因でしょうか。ピーマンもしし唐も昨年はあふれんばかりの収穫でしたが今年はしし唐を数個収穫しただけでピーマンに至っては全く実もつけていません。背丈も昨年の半分位の高さしかありませんし葉の勢いもかなり劣っています。
●オクラ
毎日数個ずつ収穫していますがオクラの育ちが悪く背丈が昨年に比べかなり低いし葉の表面に病気のような症状が見られる。
●カボチャ
「栗坊」と「雪化粧」の2種のかぼちゃを12株育てていますが栗坊が3,4個、他方が2個実っているのみでこれまたさみしい限りです。受粉ができず枯れてしまったかぼちゃが数10個ありましたので蜂など受粉を媒介してくれる昆虫が少なかったことと開花期に雨が多かったことが原因か。実っている苗以外は撤去処分する。
●トマト
「アイコ」「麗夏」など3種のトマトを栽培していますが今の所は順調ですが本日ミニトマト「アイコ」を2個収穫したのが初めてで収穫は遅れています。
●モロヘイヤ
まったく成長せず先週抜き取って廃棄処分
●ゴーヤ
10株ほど植えましたが5株は枯れ残った5株も最後になって根が腐って枯れかけています。まったく駄目でした。
今年の成果を採点すれば10点20点といった落第点です。何が原因なのかよく分かりませんが栽培環境の変化から原因として考えられることは
◆発泡スチロールの古い保冷箱を完全消毒せずに使っていたために根腐れ病になった可能性があること。
◆昨年と同じ時期に種をまいたのですが温度が低かったためか5月の段階で発芽・生育状況が全体に悪かったこと。
◆ピーマン・しし唐・オクラなどは昨年は最初は防虫ネットを張っておりましたが今年は張らなかったこと。
◆ビル壁面の蔦を今年は取り除いたので屋上に蟻がやたらと増えたことこと。
◆受粉を媒介する蜂が少なかったこと。
◆施肥管理が不十分であったこと。
しかし昨年に比べ特に手抜きをした訳ではないので古い保冷箱を使ったためにキュウリやゴーヤが根腐れ病に侵されたのは
分かるのですがモロヘイヤやピーマン・しし唐の不作原因はどこにあるのかよく分かりません。
考えられることは建物の東壁面を覆っていた蔦を本年初めに撤去したためにその樹液を吸って育っていた大量の蟻が樹液を求めて屋上に上がってきて野菜の茎から養分を吸い取っているのでないかと思われることです。昨年はほとんど屋上では見られなかった蟻の大群がパネル面を縦横に走り回っています。蔦伐採という人為的な環境破壊で建物を取り巻く生き物の生態系がくずれある種の食物連鎖を破壊した結果野菜栽培にも影響が出てきていると考えられないことはありません。現に蝶々や蛾や蜂の数も昨年に比べ激減している感じがします。もしそうだとすると蟻の駆除を行わないと野菜栽培ができないということになりそうです。もちろん今回は気象状況の異常さも影響していますがいずれにせよ収穫がすくないとげんなりします。
あるいは農業を甘く見ないようにとの神様の戒めかもしれません。自戒したいと思います。