●水槽が狭そう
3月25日 水槽のphが4.4になっていたので半分水を入れ替える。phは6.2nに上昇。最低でも2週間に一回は水の入れ替えが必要です。魚は相変わらず食欲旺盛です。200㍑の水槽では手狭な感じで余計に汚れが早まりそうなのでそろそろ400㍑水槽に移し変える必要があるかもしれません。
4月29日 その後も順調に育っています。魚糞が多くて水の汚れが早いので最近は毎週水を半分入れ替えています。5月の連休には屋上に水槽を設置して何時でも移せるように準備したいと思っています。
●屋上に水槽設置
4月30日 400Lの水槽を屋上に移しました。トロ舟栽培床の防虫ネットの準備が残っています。
構造的には400L水槽・バクテリア分解槽・ガス抜き槽・水耕栽培床・ろ過槽(循環ポンプ)になっています。
水温の変化で魚にダメージを与えるといけないので現在使用しているヒーター3台を1台にしてすこし水温を下げることにしました。
5月1日 水槽の整備をしようと思っていましたが生憎の雨のため中止。
5月4日 水槽を整備して何時でもテラピアを移せる準備が出来ました。
5月6日 10匹だけ屋上へ移す。水温は昼間は20度を越していますので魚は死ぬことはないと思いますが様子見で10匹だけにしました。
5月7日 残っているテラピアも屋上に移す。1月のプログでは17匹と記入していましたので私が計算ミスをしていたのか全部で18匹いました。
5月8日 今朝えさを与えるために屋上にくるとテラピアが1匹水槽から飛び出して死んでいました。発泡スチロールのカバーをしていたのですが隙間から飛び出したようです。かわいそうなことをしました。水温は23度なので問題はないと思うのですがやはり環境が変ったせいかテラピアにいつものような食欲がありません。
5月9日 死んだ魚を処分しようと思って屋上に上がるともはや死体はありません。おそらくカラスが銜えていったのでしょう。屋上では鳥による魚襲撃に気をつけなくてはいけません。
●春菊レタスを定植
5月15日 テラピアも新しい環境に慣れてきたのか食欲が従来どおりに回復してきました。トロ舟に春菊とレタスを定植するがまだEC値が0.1なので魚糞の分解が進むようにバクテリアを投入する。
5月20日 テラピアの糞量が少ないのか水量が多すぎるのかあるいはバクテリアが少ないのか一向にEC値が上がってくれない。これでは肥料不足になるので春菊は一般のトロ舟の移す。
●カラスの襲撃か、テラピアが減っている
5月22日 水槽のテラピアの数が減っている。16匹いなければいけないのに13匹しかいない。水槽の外に1匹死骸が見つかる。しかも蓋にしている発泡スチロール板がずり落ちているのでもしやカラスに襲撃されたのではないかと心配である。ネットを張って防御する。
5月27日 テラピアの数が減ったので糞の量も少なくなかなかEC値が上がりません。稚魚を購入したいのですが発売元の「フォーカス」さんに照会すると今しばらく待って欲しいとのこと。
●野菜栽培を当分断念
6月10日 魚糞量が少ないためか、或いは分解バクテリアの活躍が悪いためか養液のEC値が上がらないので定植しているレタスも育ってくれません。そこで有機水耕での野菜栽培を当分あきらめることにして、栽培床と水槽・分解槽を分離しました。分離したトロ舟3台に化成肥料を加えて通常の栽培床として使うことにし早速ツケナを定植。
●テラピア新規購入
7月12日 フォーカスの楽天店を訪ねると久しぶりにテラピアが入荷したようなので20匹発注する。この冬に越冬ノウハウも習得したので来夏にかけて大きく育てていきたいと思います。とりあえず200㍑水槽を屋上に上げて400㍑水槽と並べて設置する。
7月14日 テラピア20匹が入荷。体長3cmほどでめだか程度の大きさです。これが1年で体長30cmほどになるのですから成長力はすごいです。
7月29日 EC値をはかると0.6~0.7あるのでこれなら野菜を育てることが出来ますから改めてトロ舟を清掃し水を入れなおして
レタスとキャベツを定植する。キャベツは暑さで少しへたり気味ですので果たしてうまく育ってくれるかどうか疑問です。レタスにしてもいままで合成肥料を吸収していたわけですから突如有機肥料に変ると対応できないのではないかと思います。とにかく様子を見る事にします。
8月13日 一緒に植えているキャベツが害虫に食われているのでやむなく撤去する。レタスに移るといけないので少し早いがレタスを全部収穫する。大きくはなっていますがやや硬い。
屋上での魚糞による有機栽培はなかなか難しい。テラピアはpH管理をしてえさを与えておけば成長しますが野菜は肥料成分の問題があるのかなかなかうまく育ってくれない。しかも屋上で青藻の繁殖がひどくて魚にも悪影響がありそうです。
8月16日 青藻発生がひどいので大型水槽の水を入れ替える。
8月29日 テラピアが大きくなりそろそろ捕獲してフライか塩焼きにしていただくべきときに来ていますがやはりなかなか料理をする心境にはなれないのでどうしようかと思案している所です。
大きさを写真に取るために網ですくってみると口から稚魚がでてきました。今丁度稚魚を育てている所でした。
9月15日 今日も大型水槽の水を入れ替えす。EC値を計ると1.0であったが2/3ほど入れ替えた後は0.6になっていた。
テラピアは固体によって違いがあるが全体に大きくなっている。うまくいくかどうか分かりませんが今回は魚糞で春菊かミズナを育てることにします。
9月18日 何時でも栽培できるようにトロ舟をセットし防虫ネットを張る。
9月20日 ミズナと春菊を定植する。EC値はほとんど養液を入れ替えたので0.4に下がっていますので養分不足になるかもしれませんが当分様子を見ることに。
10月3日 ミズナの様子ですがやはり栄養不足か黄色くなっています。大きなテラピアが水槽の外に飛び出して2匹死んだりして数も減っているので小さなテラピアも大水槽にまとめて少しでも魚糞量が増えるようにしましたがすぐには効果が出ないので何とか対応策を考えたい。魚に害のない有機肥料がないものでしょうか。或いは魚糞に加えれる他の糞がないかです。
10月12日 ミズナの様子ですが相変わらず栄養不足で葉の黄色いものが多い。
10月24日 定植後1ヶ月あまり経ちましたがようやくミズナも収穫できる大きさに成長して来ました。基本的には肥料不足ですが
何とか大きくなってくれたというところです。
10月26日 ミズナを6株収穫する。400gほどであるがまずまずの出来栄えです。鰯のつみれなべにしていただく予定。
11月1日 ミズナを少々収穫する。肥料不足の中ではあるがミズナは完全な状態で成長しましたし、残っている春菊やチンゲン菜もそれらしく育ってきています。
11月25日 ここ数日の寒さでテラピアが凍死寸前です。今朝水槽を除くと大きなテラピアがお腹を上に受けて瀕死の状態です。
早速水槽を階下の栽培室に設置してお湯を入れ水温を25度程度にしてその中にすべての魚を戻しました。今日一日様子を見て駄目な魚は処分するほかありません。
ここまで大きく育っているので充分食用になる大きさですがどうも抵抗がありますし恐らく身がやわいでしょう。
3月25日 水槽のphが4.4になっていたので半分水を入れ替える。phは6.2nに上昇。最低でも2週間に一回は水の入れ替えが必要です。魚は相変わらず食欲旺盛です。200㍑の水槽では手狭な感じで余計に汚れが早まりそうなのでそろそろ400㍑水槽に移し変える必要があるかもしれません。
4月29日 その後も順調に育っています。魚糞が多くて水の汚れが早いので最近は毎週水を半分入れ替えています。5月の連休には屋上に水槽を設置して何時でも移せるように準備したいと思っています。
●屋上に水槽設置
4月30日 400Lの水槽を屋上に移しました。トロ舟栽培床の防虫ネットの準備が残っています。
構造的には400L水槽・バクテリア分解槽・ガス抜き槽・水耕栽培床・ろ過槽(循環ポンプ)になっています。
水温の変化で魚にダメージを与えるといけないので現在使用しているヒーター3台を1台にしてすこし水温を下げることにしました。
5月1日 水槽の整備をしようと思っていましたが生憎の雨のため中止。
5月4日 水槽を整備して何時でもテラピアを移せる準備が出来ました。
5月6日 10匹だけ屋上へ移す。水温は昼間は20度を越していますので魚は死ぬことはないと思いますが様子見で10匹だけにしました。
5月7日 残っているテラピアも屋上に移す。1月のプログでは17匹と記入していましたので私が計算ミスをしていたのか全部で18匹いました。
5月8日 今朝えさを与えるために屋上にくるとテラピアが1匹水槽から飛び出して死んでいました。発泡スチロールのカバーをしていたのですが隙間から飛び出したようです。かわいそうなことをしました。水温は23度なので問題はないと思うのですがやはり環境が変ったせいかテラピアにいつものような食欲がありません。
5月9日 死んだ魚を処分しようと思って屋上に上がるともはや死体はありません。おそらくカラスが銜えていったのでしょう。屋上では鳥による魚襲撃に気をつけなくてはいけません。
●春菊レタスを定植
5月15日 テラピアも新しい環境に慣れてきたのか食欲が従来どおりに回復してきました。トロ舟に春菊とレタスを定植するがまだEC値が0.1なので魚糞の分解が進むようにバクテリアを投入する。
5月20日 テラピアの糞量が少ないのか水量が多すぎるのかあるいはバクテリアが少ないのか一向にEC値が上がってくれない。これでは肥料不足になるので春菊は一般のトロ舟の移す。
●カラスの襲撃か、テラピアが減っている
5月22日 水槽のテラピアの数が減っている。16匹いなければいけないのに13匹しかいない。水槽の外に1匹死骸が見つかる。しかも蓋にしている発泡スチロール板がずり落ちているのでもしやカラスに襲撃されたのではないかと心配である。ネットを張って防御する。
5月27日 テラピアの数が減ったので糞の量も少なくなかなかEC値が上がりません。稚魚を購入したいのですが発売元の「フォーカス」さんに照会すると今しばらく待って欲しいとのこと。
●野菜栽培を当分断念
6月10日 魚糞量が少ないためか、或いは分解バクテリアの活躍が悪いためか養液のEC値が上がらないので定植しているレタスも育ってくれません。そこで有機水耕での野菜栽培を当分あきらめることにして、栽培床と水槽・分解槽を分離しました。分離したトロ舟3台に化成肥料を加えて通常の栽培床として使うことにし早速ツケナを定植。
●テラピア新規購入
7月12日 フォーカスの楽天店を訪ねると久しぶりにテラピアが入荷したようなので20匹発注する。この冬に越冬ノウハウも習得したので来夏にかけて大きく育てていきたいと思います。とりあえず200㍑水槽を屋上に上げて400㍑水槽と並べて設置する。
7月14日 テラピア20匹が入荷。体長3cmほどでめだか程度の大きさです。これが1年で体長30cmほどになるのですから成長力はすごいです。
7月29日 EC値をはかると0.6~0.7あるのでこれなら野菜を育てることが出来ますから改めてトロ舟を清掃し水を入れなおして
レタスとキャベツを定植する。キャベツは暑さで少しへたり気味ですので果たしてうまく育ってくれるかどうか疑問です。レタスにしてもいままで合成肥料を吸収していたわけですから突如有機肥料に変ると対応できないのではないかと思います。とにかく様子を見る事にします。
8月13日 一緒に植えているキャベツが害虫に食われているのでやむなく撤去する。レタスに移るといけないので少し早いがレタスを全部収穫する。大きくはなっていますがやや硬い。
屋上での魚糞による有機栽培はなかなか難しい。テラピアはpH管理をしてえさを与えておけば成長しますが野菜は肥料成分の問題があるのかなかなかうまく育ってくれない。しかも屋上で青藻の繁殖がひどくて魚にも悪影響がありそうです。
8月16日 青藻発生がひどいので大型水槽の水を入れ替える。
8月29日 テラピアが大きくなりそろそろ捕獲してフライか塩焼きにしていただくべきときに来ていますがやはりなかなか料理をする心境にはなれないのでどうしようかと思案している所です。
大きさを写真に取るために網ですくってみると口から稚魚がでてきました。今丁度稚魚を育てている所でした。
9月15日 今日も大型水槽の水を入れ替えす。EC値を計ると1.0であったが2/3ほど入れ替えた後は0.6になっていた。
テラピアは固体によって違いがあるが全体に大きくなっている。うまくいくかどうか分かりませんが今回は魚糞で春菊かミズナを育てることにします。
9月18日 何時でも栽培できるようにトロ舟をセットし防虫ネットを張る。
9月20日 ミズナと春菊を定植する。EC値はほとんど養液を入れ替えたので0.4に下がっていますので養分不足になるかもしれませんが当分様子を見ることに。
10月3日 ミズナの様子ですがやはり栄養不足か黄色くなっています。大きなテラピアが水槽の外に飛び出して2匹死んだりして数も減っているので小さなテラピアも大水槽にまとめて少しでも魚糞量が増えるようにしましたがすぐには効果が出ないので何とか対応策を考えたい。魚に害のない有機肥料がないものでしょうか。或いは魚糞に加えれる他の糞がないかです。
10月12日 ミズナの様子ですが相変わらず栄養不足で葉の黄色いものが多い。
10月24日 定植後1ヶ月あまり経ちましたがようやくミズナも収穫できる大きさに成長して来ました。基本的には肥料不足ですが
何とか大きくなってくれたというところです。
10月26日 ミズナを6株収穫する。400gほどであるがまずまずの出来栄えです。鰯のつみれなべにしていただく予定。
11月1日 ミズナを少々収穫する。肥料不足の中ではあるがミズナは完全な状態で成長しましたし、残っている春菊やチンゲン菜もそれらしく育ってきています。
11月25日 ここ数日の寒さでテラピアが凍死寸前です。今朝水槽を除くと大きなテラピアがお腹を上に受けて瀕死の状態です。
早速水槽を階下の栽培室に設置してお湯を入れ水温を25度程度にしてその中にすべての魚を戻しました。今日一日様子を見て駄目な魚は処分するほかありません。
ここまで大きく育っているので充分食用になる大きさですがどうも抵抗がありますし恐らく身がやわいでしょう。