水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

有機水耕栽培4 (H30.5.1~)

2018年07月26日 | 有機水耕栽培
■収穫期に来ています
7月26日 猛暑で肥料を与えるのを怠っていましたので葉が枯れ気味になってきています。トマトは赤く実っていますのでそろそろ収穫期に来ています。
今年はやや管理怠慢で満足する出来ではありませんでした。 


■やっと赤くなってきました
7月12日 やや栄養不足で成長に勢いが足りませんがトマトは赤くなってきました。
 

■やや栄養不足 耕水が原因か
7月5日 トマトはかなり実ってきているのですが葉の先が黄色くなっているところが目立ち全体に元気がありません。ここまで来て失敗するのは少しつらいです。ただ養液に腐敗がみられないので栄養不足かもしれません。少し耕水を加えカツオ煮汁も多めに与えるようにしました。
 

■トマト実る
6月22日 本日の様子です。トマトは実ってきています。数日前に水中ポンプの故障があって養液が循環しなかったことがあったため少し栄養不足になったのかいまひとつ勢いがありません。水中ポンプは昨日取り替えました。
 

■支柱を立てる
6月11日 今朝の様子です。今のところ順調に育っています。先日遮光ネットを取り除き支柱を立てました。


■本日の様子
6月5日 本日のトマトの様子です。毎日規定量の肥料を与えています。今のところ順調に育っています。
 

■トマト定植
5月21日 昨日栽培ベッドにトマト24株を定植する。肥料としてカツオ煮汁と有機カリ液を添加。


■トマト有機水耕栽培の準備
5月20日 有機水耕栽培用の水作りもできかけましたのでトロ舟を清掃し耕水1割強を入れてトマトの定植準備をしました。後は肥料の準備です。昨年のものは古いので改めて肥料作りに着手しました。
 
トマト栽培の場合は10株当りかつお煮汁3g・有機カリ液5ml・発酵石灰液50mlとのことです。
有機カリ液は有機カリ200gを1㍑の水に溶かしてその上澄みを使用するとのことですので準備に時間はかかりません。発酵石灰液は牡蠣ガラ石灰500gに黒砂糖50g・水700mlを加え1週間静置した後上澄み500mlを使用しますので使用まで1週間を要します。その後は黒砂糖・水を同様に加えて4日毎に上澄みを採取して使用することができます。24株ですと毎日120mlほど必要になりますので500mlで4日間の使用量になります。

■今年も有機水耕に取り組む予定
5月2日 今年も有機水耕でトマトを育てる予定ですのでそろそろ耕水作りをはじめる必要があります。
とりあえずマニュアルに従い「40㍑の水に土太郎200g、鰹煮汁20g、粒状セルカ40gを入れエアポンプで爆気させて」耕水作りを始めました。3週間ほどで水作りが完了しますのでその頃には先日種まきしたトマトも育ってくるので定植可能になる予定。

一年を通して有機水耕栽培を行っていないので要領など忘れているところもありますので同じような失敗をしないためにも昨年・一昨年のブログを再読しまたマニュアルを紐解きながら栽培に取り組みたいと思います。


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