◆はじめに◆
昨年9月から植物育成蛍光灯を使っての野菜栽培に取り組み、試行錯誤をしながら4ヶ月間、野菜を育て、それなりの成果を上げることができました。そして現在室内水耕栽培用の棚を5台設置し上下2段にトロ舟を置いて野菜を育てていますが今年は栽培コストを考え「いかに安くておいしい野菜を作るか」をテーマに取り組んでいきたいと思います。
今は冬ということもあり室内とはいえ野菜を育てるのには厳しい状況にありますので他にもいろいろな問題も出てきていますがここでは育成等の管理とコストダウンについてトライしてみたことを記載します。
<1>安くの基本は電気代管理
太陽光を利用せず蛍光灯に依存しておりますので一番大きなコストは電気代です。現在の試算では棚1段に40W蛍光灯2本付を2台使用し1日16時間照射していますので
電気消費量=160W×16h=2.56kw 電気代=2.56×22=約56円/日
1ヶ月で収穫するとして1段に42株栽培していますので1株当りの電気代が
1株当電気代=56円×30日÷42株=40円
その他の費用を入れると1株当り60円以上になりますのでこのコストをどのように抑えていくかがテーマです。方法としては
●棚当りの栽培株数を増やす(最低50株以上に)
●栽培日数の短縮、発芽から定植までの栽培方法の改善
●反射効率をよくして照射時間の短縮
●播種および定植の技術向上
●培養溶液の管理
などが身近に取り組める改善策かと考えております。
とりわけ今までは発芽してから数日で定植しその後一律に蛍光灯を照射してきましたが苗の小さい段階では定植せずにスポンジ培地で育て、ある程度大きくなってから発泡スチロールのマルチに移すようにすることで電気代の消費量がかなり変わってくると思われます。まずこの辺から試していきたいと思います。
<2>安くの第二は不良発芽株・成長不全株の削減
せっかく播種しても完全に発芽しなかったり健全に成長しなかったりとする発芽不良や成長不全株をいかに減らすかも実際には大きな課題です。播種の仕方や定植の仕方などが案外ずさんであることも原因として考えられるのでこの辺の技術も磨いていく必要があります。さもなくば結果的には1株あたりの単価が高くつくことになるからです。もちろんどの種も100%発芽するものではありませんので数粒播いて発芽した中から健全な苗を育て定植するという基本を忠実に守っていくことからのスタートです。
■参考事例 植物工場での段階的育苗生育
インターネットで調べるとある植物工場では播種から収穫までを4段階にわけ播種発芽3日・0.6gまで育苗8日・8gまで育苗9日・150gまで生育9日に分けてそれぞれに合う状態で育苗定植することで電気代の節約をはかっておられますがこれは大変参考になります。
◆トライ その1◆
●愛菜花での発芽・LEDでの育苗・蛍光灯での生育試算間
まずは実験として4日で発芽した苗を15日間LEDで育苗し15日蛍光灯照射で生育させれるか試してみます。この場合の電気消費量は
発芽器は45Wで1日10時間程度は点灯していますので4日で発芽すると
45W×10×4=1.8kW
LEDでの育苗は消費電力が35wと29wですので24時間15日間点灯させると
64W×24×15=23.04kW
栽培棚2段使っての蛍光灯の消費電力は16時間照射を15日続けると
40W×4×2段×16H×15日=76.8kW
合計で101.64KW 電気代にして2236円です。(1kW=22円換算)発芽器LED2台で育苗数は27×4=108株であるが一応100株育てるとして1株あたり23円ほどになりかなりのコストダウンになります。果たして皮算用通りにいくのか試してみたいと思います。
1月12日 愛菜花で発芽させたミズナをトレーのまま発泡保冷箱に移しLED照射を26日まで続けて予定通り育苗できるか試してみます。LEDは手持ちのフローラとアールユーの2種を使用。消費電力は35Wと29Wでした。1月26日に定植できるまで大きく育つか、また2月10日に収穫できるか、冬場ですのでもっと日数がかかるかも。
1月19日 LEDで育苗中の苗の状態です。アールユーは徒長気味。
1月29日 アールユーのLEDを照射したミズナは完全に徒長気味になってしまってこれでは健全に成長しませんので断念して廃棄。アールユー社のLEDは6万円もしたので何とか使いたいのですが野菜の育成用には不向きなようでやはり無用の長物です。フローラ社のLEDで育てていたガーデンベビーは順調に育っていましたので新設の蛍光灯プランターの開いた所に移植しました。
2月8日
2月13日 ガーデンベビーとミズナにも虫が発生したいる。上の大根葉から移ってきたようです。この状態ではトロ舟に移植することが不可能なのでやむを得ず殺虫剤を使用。廃棄すべきでしょうが迷っています。この時点で収穫できる状態に育っていなければならないのですが現実はまだまだの状態です。
2月15日 殺虫剤の効果で完全に虫を駆除できたかどうか分かりませんがとりあえず枯れたきゅうりの後のエアロポニック栽培床に定植することにしました。万一虫がわいてもここなら他のトロ舟に移ることがないでしょうから。今回はLEDでの育苗にてこずって結果的には多くの日数を要したのでこの試みはうまくいかなかったので今後はLED使用は取りやめます。完全に収穫できるまでには後2週間はかかるでしょうからコスト的にも計画倒れです。
2月21日
3月15日 春菊の様子です。もうそろそろ収穫期です。
◆育苗棚◆
■発芽育苗棚の設置
90cm幅の金属棚に発芽器(愛菜花)、蛍光灯育苗器2台を設置して専用の発芽育苗棚を作りました。愛菜花ではトレーで27穴×4個=108株を、蛍光灯育苗器では105穴を開けた発泡スチロールのマルチを作り発芽させた苗を定植して育てます。そして15日ほど育苗した後従来のトロ舟の栽培床に定植して生育させます。
■2月12日 20W蛍光灯育成器を増設
20w2灯付育成蛍光灯2台セットを新しく1セット購入しましたので20w育成灯セットが3台になりました。発芽器「愛菜花」とセットで5日または6日単位で播種発芽を行い、15日乃至18日育苗した後生育棚に定植して育てるという当初のプラン通りに野菜を育てることができそうです。LEDは光量も弱く苗が徒長しますので使用中止。
◆トライ その2◆
■愛菜花での発芽・20w蛍光灯2灯付2台での育苗・40w蛍光灯2灯付2台2段で生育した場合
(蛍光灯は1日16時間照射、電気代は標準単価1kWh=22円換算)
大まかであるがこの方式だと「発芽には1日10銭、育苗には1日30銭、生育には1日1円20銭」電気代がかかると思えばいいようです。
●発芽から収穫までの電気代一覧表
段階 日数 電力/日 消費電力 @ 電気代 1株@
発芽 4 450 1800 22 39.6 0.4
6 450 2700 22 59.4 0.6
育苗 16 1280 20480 22 450.56 4.5
18 1280 23040 22 506.88 5.1
20 1280 25600 22 563.2 5.6
生育 18 5120 92160 22 2027.52 20.3
20 5120 102400 22 2252.8 22.5
22 5120 112640 22 2478.08 24.8
24 5120 122880 22 2703.36 27
26 5120 133120 22 2928.64 29.3
●1月17日 愛菜花で発芽させたサラダ菜と小松菜を発泡マルチに定植する。発芽不良もあって100株弱しか定植できませんでしたがとにかく計画通り行ってみます。その後春菊とレタスの種を愛菜花に播く。
1月25日 サラダ菜と小松菜の状態です。両方ともかなり元気に育っています。
1月28日 定植後12日ですが予想以上に大きく育っていますので明日にでもトロ舟に移植してもいいのでないかと思います。
1月30日 サラダ菜と小松菜をトロ舟に移植しました。1台しか空いていなかったので50株移植。残りはレッドリーフの横に20株移し移植し切れなかった苗は間隔を広く取って元のマルチに移し変えて当分育苗することにしました。本日までの使用電気量は発芽器が45w×10×6=2.7kw 育苗トレーで120W×17×12=24.48kwで合計27.18Kw 後2週間トロ舟で100gまで成長してくれるかどうか楽しみです。
2月8日小松菜とサラダ菜の状態です。かなり良く育っています。
2月13日 小松菜とサラダ菜の様子です。定植後2週間経ちましたがまだ収穫にはすこし早すぎます。来週位には収穫可能です。この状態ならかなり効率よく成長したことになります。
2月16日 小松菜を12株収穫しました。重さを量ると600gでまずまずの成長状態です。今回のトライではかなり効率よく育てることができました。生育期間は本日で17日ですから電気代が約17円、育苗までの電気代は4円ほどですからトータルで22円以内に収まっています。この小松菜については皮算用通りに行きました。
2月20日 残りの小松菜を収穫する。今回の小松菜は1株当り25円くらいで育てることができました。思惑通りという所です。サラダ菜もそろそろ収穫可能です。
2月24日 サラダ菜を全量収穫する。大きいものは120gほどありました。1株単価は30円以内に収まっていますので今回は成功といえそうです。
◆トライ その3◆
1月18日に播種したレタスと春菊は水不足で一部が枯れましたが残った苗を1月27日に育苗棚に定植しその後2月15日に生育棚に移す。その後2月2日に播種したレタスシスコと2月4日に播種した春菊は2月11日に育苗棚に移す。月末に収穫できるとすれば発芽に10日、育苗に18日、生育に18日要することになります。
2月21日 レタスの本日の状態です。後7日月末の収穫は少し無理かも。
2月23日 残っていた春菊とレタスを生育用のトロ舟に移植する。
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昨年9月から植物育成蛍光灯を使っての野菜栽培に取り組み、試行錯誤をしながら4ヶ月間、野菜を育て、それなりの成果を上げることができました。そして現在室内水耕栽培用の棚を5台設置し上下2段にトロ舟を置いて野菜を育てていますが今年は栽培コストを考え「いかに安くておいしい野菜を作るか」をテーマに取り組んでいきたいと思います。
今は冬ということもあり室内とはいえ野菜を育てるのには厳しい状況にありますので他にもいろいろな問題も出てきていますがここでは育成等の管理とコストダウンについてトライしてみたことを記載します。
<1>安くの基本は電気代管理
太陽光を利用せず蛍光灯に依存しておりますので一番大きなコストは電気代です。現在の試算では棚1段に40W蛍光灯2本付を2台使用し1日16時間照射していますので
電気消費量=160W×16h=2.56kw 電気代=2.56×22=約56円/日
1ヶ月で収穫するとして1段に42株栽培していますので1株当りの電気代が
1株当電気代=56円×30日÷42株=40円
その他の費用を入れると1株当り60円以上になりますのでこのコストをどのように抑えていくかがテーマです。方法としては
●棚当りの栽培株数を増やす(最低50株以上に)
●栽培日数の短縮、発芽から定植までの栽培方法の改善
●反射効率をよくして照射時間の短縮
●播種および定植の技術向上
●培養溶液の管理
などが身近に取り組める改善策かと考えております。
とりわけ今までは発芽してから数日で定植しその後一律に蛍光灯を照射してきましたが苗の小さい段階では定植せずにスポンジ培地で育て、ある程度大きくなってから発泡スチロールのマルチに移すようにすることで電気代の消費量がかなり変わってくると思われます。まずこの辺から試していきたいと思います。
<2>安くの第二は不良発芽株・成長不全株の削減
せっかく播種しても完全に発芽しなかったり健全に成長しなかったりとする発芽不良や成長不全株をいかに減らすかも実際には大きな課題です。播種の仕方や定植の仕方などが案外ずさんであることも原因として考えられるのでこの辺の技術も磨いていく必要があります。さもなくば結果的には1株あたりの単価が高くつくことになるからです。もちろんどの種も100%発芽するものではありませんので数粒播いて発芽した中から健全な苗を育て定植するという基本を忠実に守っていくことからのスタートです。
■参考事例 植物工場での段階的育苗生育
インターネットで調べるとある植物工場では播種から収穫までを4段階にわけ播種発芽3日・0.6gまで育苗8日・8gまで育苗9日・150gまで生育9日に分けてそれぞれに合う状態で育苗定植することで電気代の節約をはかっておられますがこれは大変参考になります。
◆トライ その1◆
●愛菜花での発芽・LEDでの育苗・蛍光灯での生育試算間
まずは実験として4日で発芽した苗を15日間LEDで育苗し15日蛍光灯照射で生育させれるか試してみます。この場合の電気消費量は
発芽器は45Wで1日10時間程度は点灯していますので4日で発芽すると
45W×10×4=1.8kW
LEDでの育苗は消費電力が35wと29wですので24時間15日間点灯させると
64W×24×15=23.04kW
栽培棚2段使っての蛍光灯の消費電力は16時間照射を15日続けると
40W×4×2段×16H×15日=76.8kW
合計で101.64KW 電気代にして2236円です。(1kW=22円換算)発芽器LED2台で育苗数は27×4=108株であるが一応100株育てるとして1株あたり23円ほどになりかなりのコストダウンになります。果たして皮算用通りにいくのか試してみたいと思います。
1月12日 愛菜花で発芽させたミズナをトレーのまま発泡保冷箱に移しLED照射を26日まで続けて予定通り育苗できるか試してみます。LEDは手持ちのフローラとアールユーの2種を使用。消費電力は35Wと29Wでした。1月26日に定植できるまで大きく育つか、また2月10日に収穫できるか、冬場ですのでもっと日数がかかるかも。
1月19日 LEDで育苗中の苗の状態です。アールユーは徒長気味。
1月29日 アールユーのLEDを照射したミズナは完全に徒長気味になってしまってこれでは健全に成長しませんので断念して廃棄。アールユー社のLEDは6万円もしたので何とか使いたいのですが野菜の育成用には不向きなようでやはり無用の長物です。フローラ社のLEDで育てていたガーデンベビーは順調に育っていましたので新設の蛍光灯プランターの開いた所に移植しました。
2月8日
2月13日 ガーデンベビーとミズナにも虫が発生したいる。上の大根葉から移ってきたようです。この状態ではトロ舟に移植することが不可能なのでやむを得ず殺虫剤を使用。廃棄すべきでしょうが迷っています。この時点で収穫できる状態に育っていなければならないのですが現実はまだまだの状態です。
2月15日 殺虫剤の効果で完全に虫を駆除できたかどうか分かりませんがとりあえず枯れたきゅうりの後のエアロポニック栽培床に定植することにしました。万一虫がわいてもここなら他のトロ舟に移ることがないでしょうから。今回はLEDでの育苗にてこずって結果的には多くの日数を要したのでこの試みはうまくいかなかったので今後はLED使用は取りやめます。完全に収穫できるまでには後2週間はかかるでしょうからコスト的にも計画倒れです。
2月21日
3月15日 春菊の様子です。もうそろそろ収穫期です。
◆育苗棚◆
■発芽育苗棚の設置
90cm幅の金属棚に発芽器(愛菜花)、蛍光灯育苗器2台を設置して専用の発芽育苗棚を作りました。愛菜花ではトレーで27穴×4個=108株を、蛍光灯育苗器では105穴を開けた発泡スチロールのマルチを作り発芽させた苗を定植して育てます。そして15日ほど育苗した後従来のトロ舟の栽培床に定植して生育させます。
■2月12日 20W蛍光灯育成器を増設
20w2灯付育成蛍光灯2台セットを新しく1セット購入しましたので20w育成灯セットが3台になりました。発芽器「愛菜花」とセットで5日または6日単位で播種発芽を行い、15日乃至18日育苗した後生育棚に定植して育てるという当初のプラン通りに野菜を育てることができそうです。LEDは光量も弱く苗が徒長しますので使用中止。
◆トライ その2◆
■愛菜花での発芽・20w蛍光灯2灯付2台での育苗・40w蛍光灯2灯付2台2段で生育した場合
(蛍光灯は1日16時間照射、電気代は標準単価1kWh=22円換算)
大まかであるがこの方式だと「発芽には1日10銭、育苗には1日30銭、生育には1日1円20銭」電気代がかかると思えばいいようです。
●発芽から収穫までの電気代一覧表
段階 日数 電力/日 消費電力 @ 電気代 1株@
発芽 4 450 1800 22 39.6 0.4
6 450 2700 22 59.4 0.6
育苗 16 1280 20480 22 450.56 4.5
18 1280 23040 22 506.88 5.1
20 1280 25600 22 563.2 5.6
生育 18 5120 92160 22 2027.52 20.3
20 5120 102400 22 2252.8 22.5
22 5120 112640 22 2478.08 24.8
24 5120 122880 22 2703.36 27
26 5120 133120 22 2928.64 29.3
●1月17日 愛菜花で発芽させたサラダ菜と小松菜を発泡マルチに定植する。発芽不良もあって100株弱しか定植できませんでしたがとにかく計画通り行ってみます。その後春菊とレタスの種を愛菜花に播く。
1月25日 サラダ菜と小松菜の状態です。両方ともかなり元気に育っています。
1月28日 定植後12日ですが予想以上に大きく育っていますので明日にでもトロ舟に移植してもいいのでないかと思います。
1月30日 サラダ菜と小松菜をトロ舟に移植しました。1台しか空いていなかったので50株移植。残りはレッドリーフの横に20株移し移植し切れなかった苗は間隔を広く取って元のマルチに移し変えて当分育苗することにしました。本日までの使用電気量は発芽器が45w×10×6=2.7kw 育苗トレーで120W×17×12=24.48kwで合計27.18Kw 後2週間トロ舟で100gまで成長してくれるかどうか楽しみです。
2月8日小松菜とサラダ菜の状態です。かなり良く育っています。
2月13日 小松菜とサラダ菜の様子です。定植後2週間経ちましたがまだ収穫にはすこし早すぎます。来週位には収穫可能です。この状態ならかなり効率よく成長したことになります。
2月16日 小松菜を12株収穫しました。重さを量ると600gでまずまずの成長状態です。今回のトライではかなり効率よく育てることができました。生育期間は本日で17日ですから電気代が約17円、育苗までの電気代は4円ほどですからトータルで22円以内に収まっています。この小松菜については皮算用通りに行きました。
2月20日 残りの小松菜を収穫する。今回の小松菜は1株当り25円くらいで育てることができました。思惑通りという所です。サラダ菜もそろそろ収穫可能です。
2月24日 サラダ菜を全量収穫する。大きいものは120gほどありました。1株単価は30円以内に収まっていますので今回は成功といえそうです。
◆トライ その3◆
1月18日に播種したレタスと春菊は水不足で一部が枯れましたが残った苗を1月27日に育苗棚に定植しその後2月15日に生育棚に移す。その後2月2日に播種したレタスシスコと2月4日に播種した春菊は2月11日に育苗棚に移す。月末に収穫できるとすれば発芽に10日、育苗に18日、生育に18日要することになります。
2月21日 レタスの本日の状態です。後7日月末の収穫は少し無理かも。
2月23日 残っていた春菊とレタスを生育用のトロ舟に移植する。
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