水耕栽培による家庭菜園日誌

屋上での水耕栽培・人工光源を使った室内水耕栽培および屋外での有機水耕栽培に取り組んでいます。

海水淡水化装置のよる節水水耕栽培10 (H27.7.21~10.20)

2015年10月22日 | 屋外水耕栽培

●辛味大根も順調です
10月19日 エスロン管底面給水で育てている辛味大根はうまく育ってきています。この栽培法はかなりの節水農法になりそうです。20本の大根に対しての給水量は30㍑が2階です。本日3回目の給水を行う。
 

●節水水耕栽培Ⅲ エスロン管滴下灌漑
9月9日 熱帯塩害地での水耕栽培方法の第三弾として今度は「エスロン管に人工培土を詰めてその上から撤下灌漑」を行って野菜を栽培する方法です。従来の養液水耕では使用養液量がかなり多いので海水淡水化装置使用を前提にすると難しそうなので同じ装置を使いながら今度は培地に人工培土を使用し最小限の養液を撤下しながら栽培するという手法で特に目新しいものではありませんがこの夏悩まされた夏場の養液温度上昇による弊害がある程度緩和できるのではないかと思われます。この手法は昨年まで人参栽培でプランターに養液を撤下して最倍してきましたのと基本的には同じですので今回もこの時期ですから人参やゴボウ栽培で試してみようと思います。
装置としては養液灌漑チューブを如何に安く仕上げるか、水分センサーを使用して培土が湿っていれば給水しないようにして節水を図る方法が使えないかなど研究の余地はあるのですがとりあえず当面はタイマー設定で給水していきます。タカギのセンサー付自動給水装置なども使いやすい装置ですがこれは水道栓直結タイプですので残念ながら使用できそうにありません。
今回はエスロン管装置が床面直置きですので養液を循環させることができませんのでかけ流しになりますが極力給水量を最小限にして養液が漏れ流れないようにしたいと思っています。給水チューブにエアーポンプ用の8分岐を3個使って一応組み立てました。最初は1日1回15~20秒位の給水を行いその後成長の様子を見ながら栽培したいと思っています。
 

●節水水耕栽培Ⅱ エスロン管底面給水栽培
9月7日 エスロン管栽培装置を使った節水農法の第二弾として「エスロン管への底面給水による栽培方法」を試してみようと思います。熱帯での節水栽培方法については滴下灌漑を応用した手法の研究も行っておりますがその研究にも役立つのではないかと思っています。手法はいたって簡単でエスロン管にビニールポットを入れてその上に不織布の水切りをのせその中に人工培土を入れて底面から給水して栽培しようというものです。給水量がオーバーフローすればサイフォンの働きで完全に給水タンクに戻りますのでエスロン管内の水切りができるようになっています。この方法ですとかなりの節水が可能です。養液は循環しますので消費養液量測定も可能です。とりあえず1日2回6分間給水するように設定しました。エスロン管の高さが20㎝と低いのでミニサイズのピリ辛大根と人参の種を播いておきました。ただエスロン管の径が小さいので根茎が圧迫されて大きく育たないのではないかと懸念されますが。
 
 
9月14日 ピリ辛大根が発芽してきています。
  

●暑さ対策としてスプリンクラーで冷却
8月7日 早速リレー回路を使用して給排水できるようにセットし茄子を栽培しているエスロン管で試してみました。回収タンクには発泡スチロールの天板を取り付けある一定量を超えるとサイフォンの働きで循環タンクに流れ出すようにしています。排水ポンプの力が弱いので排水には1時間10分ほど要しましたがこれで意図通りの効果が発揮されるといいのですが。
 

接待は1日2度午前9時と午後3時に排水するように設定していますが本日午後3時の養液温度は40.3度でした。この温度ですと溶存酸素量も少なくなり野菜の成長には過酷過ぎるようです。排水後回収タンクの水温を計ると35.9度まで下がりました。ただ回収タンクはありあわせの60㍑のごみ箱ですので40本のエスロン管立ち上がり部の養液をほぼ回収するには小さすぎます。(単純に3.14×5cm×5cm×20cm×40個=62.8リットル)80㍑のゴミ箱に変えて1日1回排水ポンプを1時間半動かせばよさそうです。ただ夏場1.5時間も養液に浸っていないとナスは枯れてしまわないか少し不安が残りますが。

8月6日 エスロン管からの排水の際にスプリンクラーを取り付けて水流で回転させながら養液を回収すると養液温度はかなり冷やされるのではないかと思い試してみました。エスロン管の立ち上げ部の温度は最初38.2℃でしたがスプリンクラーを回しながら回収した養液の温度は36.5度まで下がっていました。蒸発と気化熱により温度が下がったわけで取り立てて別の動力源が要るわけではないのでこれは利用できるのではないかと思います。
  
 
念のためなすびを栽培しているエスロン管でも試してみました。37度強が養液温度が35.8℃まで下がりました。 
 

●本来ならお盆休み
8月5日 この時期は本来なら夏野菜と秋野菜の端境期で9月初旬の秋物播種・定植まで暫く休んでもいいのですがこの暑さこそ熱帯砂漠地での野菜栽培手法の開発がテーマになっておりますのでどのように工夫すればこの時期野菜栽培が可能かを実践的に考える好機でもあるわけです。現行のエスロン管栽培手法の改善を積極的に試していく必要があります。

●エスロン管の暑さ対策
8月5日 ここ10日間ほどの猛暑続きで養液温度も上昇し野菜の育ちが良くありません。とくにエスロン管に移植したナスはトロ舟のナスに比べるとほとんどが弱って枯れかけています。エスロン管の場合養液の循環がうまくいかないことも温度上昇の一因ですので水位を立ち上がり部より低くなるまで排水した後に送水循環させることで養液温度上昇も少しは緩和されます。そこで簡単なリレー回路を使って2台の水中ポンプを交互に駆動させれるようにしました。何分の排水でよいかは実際に動かしながらチェックすることに。


●エスロン管断熱の決め技
7月29日 昨日研究会のメンバーIさんの設備を見学しました。同じく会社の屋上に設置されていますが最近定植されたそうで野菜の成長はこれからです。
この装置はエスロン管の外に防災断熱管を差し込んでいますので遮熱効果がかなり高いようです。この方法なら下手に断熱材を巻いたり噴霧装置を使っての噴霧も不要ですので見た目にもすっきりしていますしメインテナンスも要りませんのでかなり優れています。エスロン管水耕栽培の断熱手法としてはこれ以上良い方法はないかもしれません。
 

●トロ舟との比較
7月29日 トロ舟の場合は発泡スチロールの定植板が結構断熱効果を発揮しますのでよほど気温が上昇しない限り36度以下が保たれています。(時には40度近くになることもありますので絶対ではありませんが)したがってエスロン管の場合でも36度以下に抑えられるかどうかがポイントです。


●噴霧冷却
7月29日 正午に2分間ノズルからの噴霧を行いましたが果たしてどれほどの効果があるのでしょうか。養液温度は36度の攻防戦です。
 
噴霧装置との比較対照で4本にはアルミ蒸着フィルムを張った発泡スチロール板を巻きつけました。これには噴射ノズルを使わず温度差がでるか調べてみます。


●噴霧装置改良
7月22日 噴霧ノズルを下向けにし設置状態が安定するように足をつけるなど噴霧装置を改良しました。本日は雨なので仮止めし晴天の日に調整しようと思います。
 

●秋キュウリを播種
7月22日 秋どりキュウリ「露知らず」の種をホームセンターで購入し本日播種する。播き時は6月から8月初旬、収穫は8月末から11月とあるのでまだ間に合いそうです。枯れたきゅうりの後に定植したいと思います。


●キュウリが枯れる
7月22日 移植時期が遅すぎたのが原因と思われるがせっかく移植したキュウリが半分ほど萎れて枯れています。残ったキュウリがしっかり育つことを望むところです。



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屋上菜園81 (H27.10.1~10.19)

2015年10月19日 | 屋外水耕栽培
●結球レタス
10月19日 やっと涼しくなり育てている玉レタスもうまく結球してくれるようになりました。収獲したレタスの重さは400g弱です。


●1回目のキャベツは結球しかけました
10月19日 1回目のキャベツがようやく結球し始めました。
 

●辛味大根も順調です
10月19日 辛味大根を育てているエスロン管をつかった底面給水方法での栽培法はかなりの節水農法になりそうです。育てている大根も順調です。
 

●なす順調に収穫
10月19日 なすびはその後も順調に育っています。本日も4本収穫、キュウリも1本でけですが枯れずに育ってくれています。
 


●大根移植
10月16日 2回目の大根「冬みね7」をトロ舟に移植する。大根は深さのあるジャンボトロ舟がいいのですが予備がないので空いたトロ舟に移しました。ゴムひもで穴が大きくなるようにした定植板を使って18株移植しましたが根が切れたり葉の茎がかなり折れたりし地ますのでうまく育ってくれるかどうか疑問ですが。
 
じゃんぼトロ船で育てている大根も葉がたいそう茂ってきています。これは定植板を持ち上げて大根を養液面より高くする必要があります。
 

●玉レタス
10月16日 2回目の玉レタスもようやく結球し始めました。そろそろ収穫できそうです。
 

●サツマイモはポテトサラダ風にしたりフライでいただいています。
10月15日 サツマイモはポテトサラダ風にしていただきました。
 

●サツマイモ収穫完了
10月14日 エスロン管栽培培地で通常の露地栽培方式で育てていたサツマイモの残りを本日全量収穫する。これで今年のサツマイモ栽培は終わりですがまだ自宅でもプランターで栽培しておりますのでその分は残っています。本日収穫したところは用土の厚みはありませんが培養土を少し入れていたので結構よく育っていました。収穫量は15㎏以上ありました。こちらの品種は6月初旬に挿し穂で植え付けたタキイの「なるっ子」です。焼き芋に最適とのことです。しかしサツマイモの蔓など残渣も結構な量になります。
 
 


●やっとキュウリ収穫
10月14日 キュウリ2本収穫できました。今年は何度もトライしましたが苗が病気になったり水枯れで枯らしたりとうまくいかなかったのですが最後のキュウリが何とか育ってくれて収穫にこぎつけました。とはいっても1本はまだ早いと思っているうちにかなり大きくなってしまいました。
キュウリはサラダにしtいただいています。
 

●ミニ白菜も収獲
10月13日 残っていたミニ白菜10株もすべて収穫完了する。通常の白菜が収穫できないこの時期端境期の白菜として重宝します。8月中旬の播種でしたので収穫までの期間は約2か月でした。ご近所さんにもおすそ分け。また1回目の小カブの残っていたものも収穫を完了する。
 

●サツマイモ収獲
10月13日 残っている保冷箱のサツマイモをすべて収穫する。根はしっかりと張って保冷箱の形になっていました 4箱中1箱の保冷箱にはサツマイモが実っていました。この現象が起こるとプランターの中のサツマイモの育ちが悪くなります。残っていたプランターを掘り起こしましたが1つのプランターには大きなサツマイモばかりで一番大きなサツマイモは約1㎏ありました。収獲したサツマイモは全部で6.5㎏で小ぶりが多かったです。保冷箱4箱に8株を育てて全収量は18㎏ほどでしたので今年の実りは良くありませんでした。このサツマイモは4月25日にコメリで購入した「なると金時」6株と「紅はるか」2株でした。

 

●サツマイモ
10月10日 サツマイモ水耕栽培の保冷箱kの中の様子です。根がしっかりと繫茂して保冷箱いっぱいに広がっています。この保冷箱の中にはサツマイモは実っていません。

本日もプランター1箱を掘り起こす。30個余り実っていて重さを計ると4.5㎏ありました。

エスロン管栽培装置の所にも今年はサツマイモの苗を植えつけておりましたが何分盛り土量の深さがあまりありませんのでサツマイモはそれほど多く実っていませんでした。本日は奥半分の蔓を撤去しましたがサツマイモの収穫量は2㎏ほどでした。
 


●大根の様子
10月9日 ジャンボトロ舟に定植している大根はその後順調に育ってきています。そろそろ大根を発泡スチロール板の大きな穴の方に移植するとともにトロ舟の上段から大根を吊るして水位を順次下げていきながら大根を成長させる時期に来ています。

ジャンボトロ舟の大根の様子です。
 
 
予備で育てている大根の苗も大きくなってきましたが移植する場所がありません。

エスロン管で底面給水で育てている辛味大根の様子ですがすべて順調に育っているように見受けられます。
 

●夕食でいただいた野菜料理
10月8日 収穫したナス・春菊・小カブは夕食に頂く。先日収穫したサツマイモの内小さなものをフライドポテト風に揚げていただく。
 
 

●まだまだナスは収穫できそうです
10月8日 9月に入り息を吹き返したなすびですが小さなものを含め10個余りが実っていますので当面は収穫が続きそうです。本日も3個収穫。
 

●キャベツの様子です
10月8日 1回目と2回目のキャベツの様子です。1回目のキャベツは少し虫に食われましたがその後は被害がでていません。ただ結球にはまだ時間がかかりそうです。
 

●2回目の白菜は順調です
10月8日 2回目の白菜は食害の後もなく順調に育っています。やや密集しすぎていますが。
 

●虫食い白菜は撤去、新たにサカタの「つわぶき70」を定植
10月8日 昨日虫食いの白菜30株余りを思い切って撤去し改めて育苗していた「つわぶき70」36株を定植しました。少しでも蛾の幼虫が存在していると結局は蛾の育成箱になってしまいます。害虫対策は初動対応が何よりも大切です。
 

●今日のサツマイモは30数個
10月7日 本日もプランター1箱を掘り起こしましたが30数個実っていたのでそれ程大きなサツマイモはありませんでした。総重量で3.3㎏。まだプランター5個分が残っています。(全部でプランター8箱でしたが1個は全く蔓が活着していませんでした)
 
10月8日 本日も2箱掘り起こしましたが大きなサツマイモは実っていませんでした。原因は自動給水にしたことによって施肥がおろそかになったことによるものと思われます。

●今朝の収穫
10月7日 小カブ・春菊・九条ネギを収穫する。
 


●早速焼き芋にしていただく
10月6日 収穫したサツマイモを早速焼き芋にしていただきました。
 

●サツマイモの試掘り
10月6日 まだ少し早いと思われるのですがプランターの1個を試し掘りしました。結構大きなサツマイモが実っていました。
 

●結球しない玉レタス
10月6日 今年はやはりまだ温度か高かったためかうまく結球してくれなかった玉レタスのレガシー。2回目の玉レタスも難しそうです。
 

●夕食に頂く
10月5日 収穫した白菜は豚肉との煮ものに、ナスは蒲焼風にしてもらって夕食でいただく。
 

●ナスとキュウリ
10月5日 秋キュウリはやっと1本実りましたがやはり病気でしょうか曲がっています。秋茄子の方は順調に実ってきています。本日3本収穫。
 

●ミニ白菜収穫
10月5日 ミニ白菜「タイニーシュシュ」を2株収穫する。ほとんど虫がついていないと高をくくっていましたが一方には虫食いの跡が。大きさは700gほど。


●小松菜料理
10月1日 小松菜は主に朝の野菜ジュースに使っていますが本日は夕食にもいただきました。サケとのみぞれ煮と茎の豚肉オイスター炒め。

 

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屋上菜園80 (H27.9.16~9.30)

2015年10月06日 | 屋外水耕栽培
●大根の様子
9月29日 ジャンボトロ舟に定植している大根も苗としては徒長しており気がかりでしたがその後はしっかりと育ってきています。まだ大根そのものは小さくやたらに根のみが繁茂していました。
 


●小カブと春菊収穫
9月28日 小カブと徒長した春菊を収穫する。小カブはまだやや小さい。
 
収獲した小カブの葉は漬物にカブはカニ身との煮物に。
 

●辛味大根も少し大きくなってきました
9月28日 辛味大根もこの1週間でかなり大きく育ってきています。


●サツマイモをチェック
9月28日 プランターでのサツマイモの育ち具合をチェック。あまり多くは実っていませんがそこそこでしょうか。


●キュウリが水切れで枯れる
9月28日 キュウリが水切れでほとんどが枯れてしまっています。自動給水のバルブを閉めていたので給水されず水枯れになってしまっていました。全くのケアレスミスです。1本がかろうじて残ってくれています。
 

●虫食いキャベツは撤去すべきか
9月25日 1回目のキャベツは青虫に食べらていて先日の殺虫剤散布も大きな効果が出ていないようです。ある程度大きくなれば撤去して野菜ジュースとして使用することも考えその後完全清掃の後3回目の白菜「ちよぶき70」を定植しようかと考えております。
 

●2回目の小カブも定植
9月25日 2回目の小カブ「サカタ交配あやめ雪」を本日定植する。従来通り黒色のPPシートをかぶせる方がいいのかもしれませんが今回も使っておりません。


●完全に徒長している春菊
9月25日 定植時期が少し早かったこともあって1回目の春菊は完全に徒長しきっていますが半分ほど本日収穫する。また2回目の春菊を定植。
 
収獲した春菊は夕食にお浸しでいただく。


●点滴灌漑のゴボウと人参
9月24日 エスロン管で点滴灌漑で育てているゴボウと人参はようやく発芽してきました。


●辛味大根も少し大きくなりました
9月24日 エスロン管で底面給水で育てている辛味大根も少し大きくなってきました。


●遅ればせながらの茄子
9月24日 枯れ残ったナスの苗に1個なすびが結実していましたので収穫する。ほかにも花が咲いている苗がありますので受粉の蜂がいないのが気がかりです。
 

●うまく結球しそうもない玉レタス
9月24日 玉レタス「レガシー」は最初に徒長していたためかうまく結球しそうにありません。
 
2回目の玉レタスは徒長せず育ってきています。


●発芽してきたホーム玉ねぎ
9月24日 ホーム玉ねぎが発芽してきました。片方はPPシートをかぶせていないので早急に対応が必要です。
 

●丸く育っていない小カブ
9月24日 小カブは丸く育っていません。すべてがまだ面長状態です。
 

●最初の虫食い白菜
9月24日 青虫が繁殖していた白菜の栽培ベッドですが殺虫剤の効果が出てきたのかそれ以上には広がっていません。ただこれらは密生しすぎです。
 

●ミニ白菜
9月24日 ミニ白菜は結球し始めていますが収穫までにはまだしばらくかかるでしょう。
  

●2回目のキャベツ
9月24日 2回目のキャベツですが今の所虫に食われてる気配はおりませんがやや肥料不足か色が気になります。
 

●2回目の白菜
9月24日 2回目の白菜もここ数日で急に大きくなってきました。定植板に6株はやや難しそうです。4株に間引く必要があるかも。
 

●大根の葉
9月24日 ジャンボトロ舟の大根の葉です。最初は徒長気味でしたので大根がうまく育ってくれるかどうか不安ですが葉はしっかりと育ってきています。初回分が徒長気味でしたので予備で第2陣を育苗しています。
 

●サツマイモの様子
9月24日 屋上のサツマイモの様子です。来月に入れば収穫できそうです。


◎今週のアクセス数
27.9.13~9.19 IP数1322 PV数3708
27.9.20~9.26 IP数1204 PV数3496
27.9.27~10.3 IP数1146 PV数3384
27.10.4~10.10 IP数1287 PV数3356

●殺虫剤散布
9月16日 殺虫剤「プレパゾンフロアブル5」が入荷したので早速2000倍に薄めて白菜とキャベツに散布する。すでに手遅れかもしれませんがせっかく大きく育ってきたのに食害に合うのは誠に残念。無農薬=無収獲になりかねませんので背に腹は代えられないというところ。
 

●白菜・小カブなど播種
9月16日 本日白菜「ちよぶき70」、小カブ「あやめ雪」、チンゲン菜の種まきを行う。小カブは第2弾、白菜は第3弾ということになりますが播種時期をずらすことで収穫時期もずらせますので少しでも長い期間にわたって収穫できるようにするためです。

●茄子は復活するのか
9月16日 この夏は暑すぎてうまく育たなかったナスですが撤去せず残していた株から最近になってしっかりと葉が出て育ってきているものや中には花が咲いているものもあります。このままうまく実ってくれるといいのですが。
 

●大根第二弾「冬みねセブン」
9月16日 最初に定植している大根「冬自慢」がどうも徒長気味で気になりますので第2弾として「冬みね7」を育苗しています。
 

●ブロッコリーが良く育っています
9月16日 毎回のことですがブロッコリーがよく育っています。今回も密集させすぎですが。


●ゴボウを定植
9月15日 ベランダストッカーの栽培ベッドにゴボウを定植する。播種量が少なかったのでとりあえず片側に40株ほど定植。水中ポンプで2時間ごとに養液が入れ替わるように設定しています。
 

●ホーム玉ねぎの植え付け
9月15日 ホーム玉ねぎを購入しましたが100個以上入っているので植え付け場所がなくて困っています。自宅のゴーヤを植えていたプランターに40個ほど植え付けましたがまだかなり残っているので余っている定植板に植え付けることにしました。昨年はポットにハイドロトンを入れホーム玉ねぎを植え付けて保冷箱で育てましたがこれだと保冷箱1箱にせいぜい6個ほどしか植えつけられませんので数がはけません。今年は定植板に植え付けその上に黒のPPシートをかぶせて育ててみようと思っています。これだと1枚で28株植え付けられますので2枚もあれば可なり栽培可能です。ただ少し密集しますので大きく育つのは難しいかもしれませんが。
 

*昨年のブログを読み返してみると昨年も定植板に植え付けた後成長が良くないということで保冷箱に移してハイドロトンを入れたポットで育てています。今年は黒色のPPシートをかぶせることで玉ねぎの成長を促進できるのではないかと思っていますが同じ羽目に落ちるかも。昨年10月1日のブログの記載は「ホーム玉ねぎは葉のみが育ち過ぎてネギになってしまっています。これも昨年のように円形ポットに定植した方が良かったのかもしれません。」
 

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