昔話をもう一つ。京都の中心地、六角堂で映画のロケが・・・
六角堂は今でもテレビサスペンスなどによく登場するが昔は映画のロケにも使われていた。その一つが市川雷蔵主演の「弁天小僧」
華道の先生方が全国から集まられる時期と撮影が重なると大変だったのを幼心に覚えている。
(今日のかえるちゃん)
「ぼくが先だよー」「違うよ。ぼくだってばー!」「うー」
ゆずりあわないとどっちも落ちちゃうよー!!
我が家が休憩所に使われていた。先生方は「雷蔵さん」に直接、接する機会を待ち構えておられ、我先に「私がお座布団を・・・」「私はお茶を・・・」と子供のようにはしゃぎながら、ぞろぞろとお運びを。(私がグループサウンズなどに「きゃー!!」ってならなかったのは、この経験がトラウマ?)
私は子供の特権で雷蔵さんの近くにいたように思う。そういえば、アルバムに雷蔵さんの生写真があったっけ。古き良き時代(^^)