嬉しかったこと（ヴィラ稲荷山２）

母のトイレ事情が・・・

「あそこのトイレ誰か使ったはるか？」「うん　でもこっちにもあるし行けば」「そやなあ」

はっきりいって期待してなかった　以前からトイレに行っても大抵のときは用を足してなかった（ほとんどリハビリパンツで）　

でも施設でもゴミ箱とトイレを間違えてという場合もあったし・・・

それがちゃ－んと用を足せてリハビリパンツも汚れていなかった　すごーい

いつから・・・？　介護士さん達の声かけの成果だ

最近は汚れていないこともあるらしい　

コミュニケーションがとれてるからこそだと思う　感謝

帰ろうとすると「帰り道わかるか？」と心配する　介護士さん「そんなこと覚えたはるんや」

私　筋金入りの「方向音痴」なので・・・認知症になっても忘れられないんだー

いくつになっても母は母なんだ

嬉しかったこと（ヴィラ稲荷山１）

先日　母の施設での出来事

先月の「夏祭り」の写真をご本人とご家族の分を焼き増しして持っていった

考えられないほどの反響　１枚だけなのに・・・嬉しくなって写ってなかった方を　

介護士さんに母との親子を頼んだら・・・

お隣の方が椅子を寄せられて「一緒にどうぞ」といってるうちに　他の場所に座ってられた方も椅子を運んでこられ集合写真になった

介護士さんが気を遣って親子だけのをパチリ

帰る頃には１枚の写真に大喜びしてくださった方が「写真なんかもらってへん　ずーっと前から・・・」といわれてた

そんなの母がにいたころは日常茶飯事だったので「今度持ってきますねー」といった　

次回は「今日の集合写真」を持って行ってあげようっと　

瞬間だけでも喜ぶ顔が見れたら十分