朝は雨が降っているせいか結構涼しくて「やっぱり台風の影響?」と思っていたら
たぶんリビング新聞だったと思うんだけど・・・
最近流行のユニークな本屋さんの「オススメの本」という記事のコーナーがあって
さすがにどれも興味深いけど・・・買っても読む時間ないし・・・といつも諦めていた
テレビは耳と目を使うから仕事中も大丈夫なんだけど・・・本は完全に仕事がアウト
興味を持って「いつか読みたい」と思って買っても 結局 開かないままに
でも 今回は珍しく買ったその日から(オススメ書店は「恵文社」だったと・・・)
太田和彦さんの「ひとり飲む、京都」 ¥1500(税別)
(写真掲載に問題があればご連絡ください すぐに削除します)
夏編と冬編があり著者がそれぞれ一週間京都のホテルに滞在しての書き下ろし
朝は喫茶店でおいしいコーヒーを飲み お昼はおいしいものを食べ 夜はおいしい物とお酒を楽しむという 夢のような日々が一日単位で書かれている
知らない土地で数日間生活してみたいと夢見たことがある私にとっては憧れの生活
京都で生まれ育っても「観光情報」ばかりで歯がゆい思いをもっていたので嬉しい
最近は毎晩 寝る前に「一日分」を読んでから寝ている(この区切りも便利)
おいしい夢が見れそうでしょ!
この後サスペンスの再放送を見なければなんだけど・・・
知っているお店が出てくれば嬉しいし 知らないお店は興味をそそられチェック
本を読んで毎日ワクワクするなんて久しぶり・・・毎日 夜が楽しみだ
本を読む余裕は来年の干支「龍」のデザイン画が一枚だけだけど完成したからかも