てのひらに日だまりを

amiの小さな手から生まれる、小さな小さな日だまり村をレポートします。

ヴィラ稲荷山(母の施設)で個別面談・・・母はもうすぐ95歳(^^)

2014-12-05 14:56:44 | 孫・おばあちゃん・家族・ブログ

昨日は母がお世話になっている施設(ヴィラ稲荷山)での個別面談日

雨が・・・こういう日に雨は気が滅入る~

いつもは「地下鉄」と「京阪電車」を乗り継いで行くんだけど・・・早めにタクシーを予約

PM2:00 自分に気合いを入れ?タクシーで母の元へ

あてにしていたタクシーの運転手さん「すみません 道案内を・・・」「うそー!」

タクシーでの道は全然覚えられなくて・・・ ナビを頼りに・・・

来年の干支は「羊」 母の干支だー! めでたい!めでたい!!

少し早いけど・・・ふわふわの「羊のぬいぐるみ」を見つけたので購入

施設に行く前日に「名札作り」

施設に置いておく物には何にでも「名前」を書くことになっている

「刺繍糸」で名前を刺繍しながら子供の頃のことを思い出した

母もよく「刺繍糸」で名前を付けてくれていたなあ~~~

今月の21日で95

少し早いけど・・・お誕生日おめでとう!

「名札を作って来たんやけど読める?」

「〇〇〇〇〇〇やろ」

「すごい!読めるんやあ!!目がいいんやね いいなあ~」

たぶん母の「目」や「耳」は私より いいと思う うらやましい~

私が個別面談に行っている間にお風呂に入れてもらっていた

大変だっただろうな・・・想像しただけで「腰痛」になりそう

介護士の皆様 いつもきれいにしてくださり ありがとうございます

施設のいろんな場所にクリスマス飾り

母達が日中過ごしているリビングにも「クリスマスオーナメント」

なんだか嬉しい

タクシーの運転手さん(80歳のご両親)「認知症は本人が悪い訳でも なりたくてなった訳でもないし・・・」と

でも・・・「そんな簡単なことではないですよ!」と私

進行して行く母の認知症・・・7年余りの介護(施設に入る直前は心身ともにギリギリだった)

テレビやネットで情報を集め「認知症」という病気を必死で理解し戦っていた・・・

10年以上前は今のような利用制度もなかったし・・・本当に辛かった

現在 介護をされている方に・・・少しでも参考になれば・・・無理をし過ぎないで~!

1 まずは「認知症」という病気をきちんと理解すること

2 一人で抱え込まず利用できる制度や施設は利用させてもらい負担を減らすこと

双方にとって一番いい方法だと思います

(私の場合はご近所さんにも母の状態を伝え見守っていただくように頼んでいました~)

最後が暗くなってしまったかも~・・・ごめんなさい どうも母のことになると

次回ブログは伊勢丹(京都)の「クリスマスツリー」他で~~~す