手作りに目覚めた子供時代、いつか自分の本を出版したいと思っていました。そのころの本は婦人雑誌の付録かその別冊ぐらいで、つまらなかった。
大きくなったら見ているだけでも楽しくてワクワクするような本を作りたいと思い、そのため毎日手作りに励んでいました(飼っていた猫や人形の服、ぬいぐるみを中心に)
時代は移りすっかり大きくなって書店に行くと綺麗で素敵な手作りの本が所狭しと積まれていたのです。その頃、子育てや介護で疲れきっていた私は書店で見ているだけで幸せでした。でも悲しかった。取り残されたような気がして、大人になってからは特別本を作るための努力をしていたわけでもないのに・・・・・手作りは続けていたけど
買って帰っても読む時間も作る時間もなく書店でたまに立ち読みをするのが楽しみになっていたのですが・・・(次回に)
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