今回は写真を持っていくのを忘れたので以前の写真を見ることにしたら・・・
数冊に増えていたポケットアルバムがみんなバラバラになってたー
写真上 ひ孫のSちゃんを見て またまたご機嫌の母
赤ちゃんの力ってすごーい みんなを笑顔にしてくれる
「この猫Aが作ったんか」「うん 個展の時の猫 大きいよ」「そうか かいらしいなあ」
「こっちは怖い顔やなあ」と「スイカうさぎ」はお気に召さなかったようだ
この後いつものようにマニキュアを塗っていたら・・・
お隣のMさんに「お風呂入りましょうか？」と介護士さん
「次 塗ってもらうし今日はええわ」「ええー！！」「待ってるからお風呂行ってきて」
介護士さんも「きれいになってからの方がとれへんしええよ」「そうか」 やれやれ
お風呂をすませたMさんに塗り 帰ろうとしてたらYさんもお風呂だったみたいで
戻ってこられて・・・ もしかしてまだお風呂に入ってる人 いはる？ 腰痛いよー
Yさんにもマニキュア おやつの準備が始まったので大慌てで退散 暑かったー
母の施設に行くときは「おやつ」と「写真」をもって行く
施設の「おやつ」は私が知る限り「甘いもの」（いつもは食べてるらしい）
私がいると「甘いもん嫌いやねん」といって食べないので「おやつ」や「食事」の時間をはずして行くことにしているんだけど・・・
母の個室にコピーが貼ってあったのをデジカメでパチリ 食欲旺盛でしょ
いつも個包装になっている「まがり煎餅」のような薄くて塩や醤油味のものを持って行く
後日「＋おやつ」に使ってもらえるように
今回はインスタントコーヒーの「ネスカフェゴールド」も持って行った 母もコーヒー好き
袋やびんには母の名前を書いておく（何にでも名前をつけることになってるので）
名前といっしょに「皆様でごいっしょに」と付け加えておく
自分だけというのを好まない（みんなと一緒が安心できるのだろう）
ただ急激に太ったので食事制限を頼んでいるのに「＋おやつ」を持ち込むことにかなり抵抗はあるんだけど・・・ごめんなさい やっぱり喜ばせたくて
バカだったー 一昨日と昨日とうろつきすぎて「腰が痛ーい」
個別面談を終え部屋を出たけど・・・（キョロキョロ）
・・・後ろから介護士さんの声
「まっすぐ行って突き当たりのエレベーターに乗っていただければ・・・」おっしゃるとおり
エレベータの奥には車椅子の入居者さん（たぶん認知症）と若い男性の介護士さん
乗った途端「あんた太いなあ」 確かに自覚はしているけど・・・
そこまで正面きっていわれると辛いものが・・・「いつも母に言われてます」
大慌ての介護士さんが「そんな失礼な・・・すみません」
こっちのほうがよっぽど傷つくー
気を取り直して母がいるリビングへ
「かつ屋」で早めの晩御飯 久しぶりなのでちょっと奮発 「かつ屋御膳」￥１５５４
揚げ物（ヒレカツ・ミンチカツ・エビフライ）・ご飯・お味噌汁・お漬物
揚げ物以外は全部お代わりOK キャベツをお代わり おいしかったー
オススメは「花御膳」 ヒレカツと野菜カツ 大根おろし付き たぶん￥１０２９
未だに母の施設の帰り まっすぐ家に帰る気になれない（帰宅拒否症？）
介護時代の後遺症？？？
母がまだ家から介護施設に通っていた頃
時間が自由になるショートステイ（泊まり）がある時に仕事の材料を捜しに四条へ
母の介護をしなくていい日なのだから 早く帰ってゆっくりすればいいんだけど・・・
買い物が終わった後もウロウロ もう歩けないと思うほど歩き回ってやっと帰宅
「家」そのものに「介護」と同じ重みを感じていたのかもしれない
母が今の施設に入所してからもその感覚は抜けきらない
今日もまっすぐ家に帰るつもりで京阪の「三条」や「四条」で降りなかったのに・・・
山科大丸に３時間近く こもってしまった（昨日も寄ったとこなのに） やばい
PM１：３０～ 面談は１０分ぐらいで終了 施設までの坂道に影がない 暑かったー
面談は母のお世話をしていただいている介護支援専門員・介護職員・看護職員・管理栄養士・機能訓練指導員・生活相談員と主治医（たぶん入所時の医師）
穏やかで他の入所者との関係もうまくいってるとのことで安心した
昨夏 急激に太ってから後の体重増加（かなり大きいお腹）は許容範囲内だそうだ
医師からも「心臓も肺も健康なのでこのまま現状維持できれば・・・いいのでは」ということだった
入所時のこと（医師）があるのでまたなにか嫌なことをいわれるのではと不安だった
写メは母がひ孫の写真（Sちゃん）を見ているところ
「丸うて かいらしいなあ」→「丸くて かわいらしいなあ」と同じ写真を何度も何度も
いつものようにマニキュアでおしゃれを
