東照宮から少し下った所に二荒山神社が有ります。
1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社。
現在では縁結びのご利益でも人気の社です。
写真の右手の方から神社の方へ歩いて行きます。
楼門 東照宮の仁王門の方向から歩いて来てこの楼門を扱ぐって反対側から見た楼門。
結婚式の写真撮の方々が居りました。
拝殿
神楽殿 大国主命が居ます。
昔 勝道上人が二荒山中宮祠で修行中、毎年稲穂をくわえて白ネズミが現れていました。
その白ネズミがどこからやってくるのかを確かめるため、ネズミの足に紐をつけ追ってみると、
現在の足尾の村落の渡良瀬川の岩壁の洞穴からであることがわかりました。
勝道上人は、そこを修行の場として、大国さまとネズミを祀ったのだそうです。
ライオンそっくりの狛犬。「良縁を願うなら、頬を触る」「頭が良くなるにはたてがみを撫でる」さらに下へ(↓)
「金運を願うなら足をさわる」「健康を願うなら耳を触る」「幼子を背に乗せれば健康になる」
メオトスギ。根っこは繋がっています。
楼門を出て長い直線の中のスナップ。
陽明門へ行く参道と二荒山へ行く道路の交じり合う所にこのポストが。
人の手が良く入っている様に見えます。
お土産などを売っていました。この建物の名前は不明。
陽明門の前の仁王門へ通ずる参道からスナップ。
次回は輪王寺の庭園をアップします。