名古屋城 其の3 最終 です。前回から随分間が空いて仕舞いました。
相変わらず雨が降っています。
清正石。名古屋城で最大の石垣石材、ここ本丸搦手(からめて)枡形(ますがた)の石垣は黒田長政の担当であったが、
巨石であるがゆえ普請の名手加藤清正が積み上げたと伝えられ、清正石と呼ばれてきた。
名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住まいとして、徳川家康の命により1,615年に建てられた。
1,634年には将軍のお成御殿として上洛澱が増築され、格式高き御殿として知られていたが、
1,945年の空襲で天守閣と共に全勝してしまった。
名古屋市では、2,009年1月から本丸御殿復元に着手し、平成25年5月には入口に当たる玄関、表書院等の公開を開始した。
本丸御殿の復元に当たっては、主要なもくざいに木曽桧を使用するとともに、
継手・仕口により木材を組み立てる伝統工法を採用しています。
又障壁画についても、狩野派の絵師たちが用いた技法や素材を分析し、
復元模写により当初の色彩を再現しています。
見学させて貰って良かったのですが、白木なので係りの人が「触らないでください」と連呼していて大変気を使いました。
金ピカ、ピカで目が眩みました。
欄間。
玄関。
元の場外へ戻って来ました。
今回のチョイ旅の最後の画像。
インターバルが長すぎて申し訳なかったと思って居ます。
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