天気も宜しくないし、帰路の途中で寄れる所、名古屋城に立ち寄った。
城内はエレベーターで上り下り。階ごとに展示場があった。
この日も写真に写るほど雨が降って居ました。名古屋城の入口に当たる門です。
金鯱(キンシャチ)。平成27年仏壇店の寄贈のもの。
堀の外を歩きながら撮ります。
周りの木々を外したアングルで。
驚いたのは、鹿2頭が堀の中に居りました。
愛知県一宮市真清田神社(わしみだ)に登場する飾り馬。
「馬まつり」とも云われ御幣や人形を乗せた馬が、厄払いの願いを込めて、神輿と共に練り歩きます。
女乗り物。(カゴ)。江戸時代にはこう呼ばれた。前に3人後ろに3人で担がれた。
大名家の子女の婚礼用に制作された。尚、男用は豪華な模様はなく、質素であった。
長い火縄銃は全長249センチメートルもあり、城備銃として、天守閣に備えられた。
馬上筒。戦国時代末期に登場。小型の火縄銃で馬に載って走りながら弾丸を込め、片手で発射出来た。ピストルの原型。
鉄錆地桃形兜(てつさびじももなりかぶと)。頂点が尖って全体が桃の実の形にんている。
4枚の鉄板を内側へ曲げ頂上で鋲で止められて造られる。
鉄錆地筆頭形六十二間小星兜(てつさびじひっとうなりろくじゅうにけんこぼしかぶと)
全体が筆先に似た兜。62枚の縦長の鉄板を鋲で止めて造る。
手間は掛かるが頑丈。鋲のブツブツを小星と云う。
てつt
鎧兜一式。
名古屋城の石垣の石を引く人夫。
見学者が実際に縄を引ける様に成っていた。
其の2へ続きます。
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